『オーラソーマ辞書』では、サイトに掲載されているイクイリブリアムボトルの説明から、全角１８文字以内を目安に「キーセンテンス」の抽出を試みています。
それぞれのボトルのユニークな特性を表す言葉から抽出しているので、典型的な「色の心理」に沿わないように見える場合もあるかもしれません。
『オーラソーマ辞書』、即「色の心理」ではないことをご理解ください。
といっても、ほとんどは「色の心理」をそのまま反映していると思います。
『オーラソーマ辞書』はサイト上ではすでに完成しています。
このブログの記事は、選択基準に「カラーローズ」を考慮しながら、 ①１２色（＋２色）の上下同色ボトル ②“三原色”の組み合わせボトル ③次に“クリアー”を加えて、まず“三原色＋クリアー”のボトル ④次いでその他の“クリアー”のコンビネーション・ボトル というふうに選択してきました。
これでペール系以外のすべての色が登場したので、現在はまだ採り上げていなかったボトルを順に選んでいます。
前回選んだのは、“「B094 大天使 ミカエル（ペールブルー／ペールイエロー）」の見出し語”でしたから、再度全体を見渡してみると……、 http://artbeing.com/aura-soma/equi/
今回はその次の「B095 大天使 ガブリエル（マジェンタ／ゴールド）」ですね。
●【B095 大天使 ガブリエル】全体のイメージ：
【B095 大天使 ガブリエル】のメインテーマは「魂の意識または真のオーラと自己との整列統合」で、これはキーセンテンスにも選ばれています。
アファメーションは「総合情報サイト」に掲載されていますが、 http://aura-soma.co.jp/products/equi/B095.html 「私はより高い善に向けて進化するために必要な知恵と愛を受け取ります」です。
ここで、ボトルの説明から人格的表現を集めてその傾向を見てみると、
——————————————————————– 耽溺が乗っとった場所の傷を癒す 叡智の光に目覚める 恐怖の鎖を除く明晰性に目覚める 人間関係での変化の時を知る 神なる自己の女性的側面(創造)に開く 愛と充足の体験に自分を解放する 強烈な感情的問題での変化の時を知る
他人を世話することができない 日常を超越できない 内面に十分意識を向けていない 直感を受け入れられない 意識の焦点を内面に向ける必要がある 自分を十分に世話していない 最高の道徳規準に従って生きられない 外側の世界に注意を払いすぎる 女性的リーダーシップを受け入れられない ——————————————————————–
なるほど……。
このボトルのコンビネーションは「マジェンタ／ゴールド」で、時計の文字盤表現では５時と９時ですね。 http://aura-soma.co.jp/intro/color_language/
三原色要素は上下合わせて「レッド」が（３／６）「イエロー」（２／６）「ブルー」（１／６）ですね。
ターシャリーカラー（三次色）の正三角形（「ターコイズ」「ゴールド」「マジェンタ」）で、頂点の「ターコイズ」を欠いて底辺だけという感じです。
そのことがこのボトルのコンビネーションにどんな特徴を付与するのか、その辺りがひとつの焦点でしょうか。
“グラウンディング”や“物質的豊かさ”への配慮に関してはまったく問題ないわけですが、いかんせん“霊的視野”いわば内面への沈潜の力ちょっと弱いというか。
ボトルの姿も……ディープマジェンタではないので、レッドへの傾きが際立った雰囲気ですね。
地上の豊かさを満喫できる能力を内に秘めて、その自信のもとに神聖なる愛の完全表現を求めて新たな旅を求めた方かもしれません。
もしこのコンビネーションが人格のタイプを表現しているとすれば、それはどのような方になるでしょう。
採取されたキーセンテンスを手がかりに、そんな想像を巡らせてみましょうか。
その意図を実現するに足る十分なエネルギーがあれば、この方は愛と充足の体験に自分を解放する方向で最大の能力を発揮する方でしょうね。
地上でひとつの豊かさを完成した記憶を秘めているので、神なる自己の女性的側面(創造)に開くことを今回は意図しているのではないでしょうか。
強烈な感情的問題を通じて変化の時を知ろうとしているように思われます。
そのような生きる姿勢は、人間関係での変化の時を自ら求めそれを知り、それをきっかけに新たな叡智の光に目覚めようとしているのかもしれませんね。
おそらくは恐怖の鎖を除く明晰性に目覚めて、耽溺が乗っとった場所の傷を癒そうとしているのではないでしょうか。
しかしこのようなギフトを開花させ充実した人生を全うするには、その実現を可能にする豊富なエネルギーを必要とするものです。
いったん、そのエネルギーが不足すると、そのギフトは固有の弱点となって現れる可能性があります。
この方は良くも悪くも、女性性の権化とも言えるようなエネルギーの方ですよね。
エネルギーの大部分が地上世界への配慮に向けられているわけです。
その意味では外側の世界に注意を払いすぎて、日常を超越できないということは言えるでしょうね。
あまりにも現象世界への配慮に意識を取られて、自分を十分に世話していないという恐れがあります。
そしてそのことは直接的に、他人を世話することができない弱点にも転化する可能性があります。
それは日常の些末事の対応に追われて、内面に十分意識を向けていないということでしょうし、それが重なるとせっかくの直感も受け入れられないことにもなりかねません。
自分をあまりにも安易に酷使する状態が日常化すると、最高の道徳規準に従って生きられなくなり、女性本来のリーダーシップすら受け入れられなくなる可能性があります。
やはり、意識の焦点を内面に向ける必要があるんですよね。
そうか、このボトルが【大天使 ガブリエル】と呼ばれているのですね。
同じ大天使でも、前回の「大天使ミカエル」の時と違って、ずいぶん地上人としての弱点が顕在化する感じのボトルですね。(^^;)
このボトル「大天使 ガブリエル」は、「マジェンタ」「ゴールド」「オレンジ」に関連するチャクラのエネルギーを補強して、バランスの回復を助けるのですね。
そして、このようなギフトをもっていてそのエネルギーを大量に消費するタイプの方々を支援して、本来の能力を発揮できるようにするのでしょう。
処理の結果、今回「B095」からは次のような“見出し語”が抽出されました。
●【見出し語】（B095 大天使 ガブリエル（マジェンタ／ゴールド））
「ボトルメッセージ」から抽出される見出し語：
・チャクラを通じて魂を呼び起こす ・感情を安定させる ・麻痺した感情を解きほぐし解放する ・受け取ることを学ぶ ・トランペット(声)は感情と知性の結婚 ・来るべき巨大な変化に備える ・チャクラを通じて身体を目覚めさせる ・希望のメッセージをもたらす ・魂の意識（真のオーラ）と自己の整列統合
「魂の使命と目的」から抽出される見出し語：
・耽溺が乗っとった場所の傷を癒す ・叡智の光に目覚める ・恐怖の鎖を除く明晰性に目覚める ・人間関係での変化の時を知る ・神なる自己の女性的側面(創造)に開く ・愛と充足の体験に自分を解放する ・強烈な感情的問題での変化の時を知る
「チャレンジとギフト」から抽出される見出し語：
・他人を世話することができない ・日常を超越できない ・内面に十分意識を向けていない ・直感を受け入れられない ・意識の焦点を内面に向ける必要がある ・自分を十分に世話していない ・最高の道徳規準に従って生きられない ・外側の世界に注意を払いすぎる ・女性的リーダーシップを受け入れられない
『オーラソーマ辞書』自体のキーセンテンスの登録は終了しています。
ずいぶん、見やすくなっているでしょ。
http://artbeing.com/aura-soma/dictionary/
ご自分のいま一番の関心事を「キーワード」にして検索してみてください。
まさに求めていたドンピシャのボトルが見つかるかもしれませんよ。
では、また、この次のご報告まで。
pari 記
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