『オーラソーマ辞書』では、サイトに掲載されているイクイリブリアムボトルの説明から、全角１８文字以内を目安に「キーセンテンス」の抽出を試みています。
それぞれのボトルのユニークな特性を表す言葉から抽出しているので、典型的な「色の心理」に沿わないように見える場合もあるかもしれません。
『オーラソーマ辞書』、即「色の心理」ではないことをご理解ください。
といっても、ほとんどは「色の心理」をそのまま反映していると思います。
『オーラソーマ辞書』はサイト上ではすでに完成しています。
このブログの記事は、選択基準に「カラーローズ」を考慮しながら、 ①１２色（＋２色）の上下同色ボトル ②“三原色”の組み合わせボトル ③次に“クリアー”を加えて、まず“三原色＋クリアー”のボトル ④次いでその他の“クリアー”のコンビネーション・ボトル というふうに選択してきました。
これでペール系以外のすべての色が登場したので、現在はまだ採り上げていなかったボトルを順に選んでいます。
前回選んだのは、“「B066 頭は天に、足は地に（ヴァイオレット／レッド）」の見出し語”でしたから、再度全体を見渡してみると……、 http://artbeing.com/aura-soma/equi/
今回はその次の「B066 女優（ペールヴァイオレット（ライラック）／ペールピンク）」ですね。
●【B066 女優】全体のイメージ：
【B066 女優】のメインテーマは「美で自分を包み込む」で、これはキーセンテンスにも選ばれています。
アファメーションは「総合情報サイト」に掲載されていますが、 http://aura-soma.co.jp/products/equi/B066.html 「私は、自分の人生の舞台で誰が演じているのかを意識します」です。
ここで、ボトルの説明から人格的表現を集めてその傾向を見てみると、
——————————————————————– 勇敢で平和を愛する、明るい 一歩退いて、人に順番を譲る 非常に知性的で責任感が強い 誰かをサポート 愛情深く、誠実 真の自己探求に徹底的にワーク 母性的なエネルギー 女性的直感を使って人を助ける いろいろな人の役を理解 役割に溺れず、上手に演じる
神経が非常に繊細で、傷つきやすい すぐに身を引いてしまう 何が重要なのか決断できない ここにいたくないと思っている もう転生したくないと思っている 理想主義に走りすぎる傾向 子供の頃両親との問題があったかも ——————————————————————–
なるほど……。
こういう方、如何にもいそうですねぇ。(-_-)
このボトルのコンビネーションは「ペールヴァイオレット（ライラック）／ペールピンク」で、とても優美で洗練された印象のボトルですね。
三原色要素としては「レッド」と「ブルー」だけなので、「イエロー」はありません。
内面に“無条件の愛”を秘めた方が、その愛を美しく優雅に表現して人をサポートしたいと願ったのかもしれません。
まあ、ちょっと見惚れるほどの優雅な美しさですね。
ただ「イエロー」の要素はまったくないので、子供らしい嬉々とした喜びという感じはあまりないのかもしれません。
もしこのコンビネーションが人格のタイプを表現しているとすれば、それはどのようなタイプの方になるでしょうね。
まず、そんなあたりの想像を巡らせてみましょうか。
この方はとても洗練された形の愛を内面に秘めていますが、実証的な強さという側面はあまりなさそうです。
何か具体的なものを実現したいというギラギラした欲望なども感じられません。
どちらかと言うと、とても控え目な方ではないでしょうか。
むしろ一歩退いて、人に順番を譲るというような、背後で誰かをサポートする側に回る方かもしれません。
自分が何かを実現すると言うよりは、自然と人生での身の処し方の優雅さの方に関心が向く方、という感じがします。
個人としては愛情深く、誠実で、いわば良い意味での母性的なエネルギーの方だと思います。
もしこの方がお母さんなら、きっと子供にとっては勇敢で平和を愛する、明るい理想的な母親になるのではないでしょうか。
このような方を母親にもてたら子どもとしては最高でしょうが、しかし場合によってはその子はこの母親を理想化することから抜け出せなくなってしまうかもしれませんね。
いえ、これは脱線でした。(^^;)
でもこの方は自分の子供を溺愛するというようなタイプの方ではなくて、非常に知性的で責任感が強い、客観的な側面をもった方というふうに思われます。
まわりの人の様子がよく見えていて、いろいろな人の役を理解しながら、女性的直感を使ってその人たちを助けるタイプの方でしょうね。
またもし自分の仕事ももっていたら、その役割に溺れず、上手に演じることができる方、その一方で、真の自己探求に徹底的にワークするような方だと思われます。
さあ、でもそのような素晴らしいバランスが、地上で実現されるのはなかなか難しいものです。
実際、控え目な方という女性の長所は、言い方によっては、すぐに身を引いてしまう自己主張のできない方、というのと同じ意味にもなります。
まわりの人の様子がよく見えているということは、逆に言えば神経が非常に繊細で、傷つきやすいという側面として表現されることもあるわけです。
押しが強くないということは、言い方によっては、何が重要なのか決断できないということでもあります。
地上的が具体的な現実によって“練られ”てはいないわけですから、状況次第では理想主義に走りすぎる傾向とも評価されるでしょう。
そしてこのような優美なあり方で実際の地上の生を生きようとすると、やがては疲れ果て、ここにいたくないと思うようになったり、もう転生したくないと思うようになるのは、ある意味では当然とも言えるでしょう。 このような繊細な資質は、自分の親のちょっとした粗雑さや我欲に対しても過敏な反応を示すでしょうから、子供の頃両親との間で何か問題が生じたとしても不思議ではありません。
そうか、このボトルが【女優】と呼ばれているのですね。
どんな性格特徴も、現れの世界では対極間の相互作用として表現されざるをえません。
だからこのボトル「女優」は、「ペールヴァイオレット（ライラック）」や「ペールピンク」に関連するチャクラのエネルギーを補強して、バランスの回復を助けるのですね。
そして、このようなギフトをもっていてそのエネルギーを大量に消費するタイプの方々を支援して、本来の能力を発揮できるようにするのでしょう。
処理の結果、今回「B066」からは次のような“見出し語”が抽出されました。
●【見出し語】（B066 女優（ペールヴァイオレット（ライラック）／ペールピンク））
「ボトルメッセージ」から抽出される見出し語：
・強迫観念からの解放を助ける ・美で自分を包み込む ・内面の美を見い出せるよう援助 ・愛を容易に受け入れられる ・今世で成し遂げるべき真の奉仕につなぐ ・成し遂げられる強さを与える ・エネルギーを広く建設的に使うよう援助
「魂の使命と目的」から抽出される見出し語：
・非常に知性的で責任感が強い人 ・一歩退いて人に順番を譲る ・誰かをサポートし愛情深くて誠実 ・役割に溺れずに上手に演じる ・真の自己探求のため徹底的にワーク ・勇敢で平和を愛する明るい人 ・ポジティブな母性エネルギーを多く持つ ・女性的直感を使って人を助ける ・各人が多様な役を演じていることを理解
「チャレンジとギフト」から抽出される見出し語：
・ここにいたくないと思っている ・すぐに身を引いてしまう ・もう転生したくないと思っている ・何が重要かを決断できない ・神経が非常に繊細で傷つきやすい ・理想主義に走りすぎる傾向 ・子供の頃両親との問題があったかも
『オーラソーマ辞書』自体のキーセンテンスの登録は終了しています。
ずいぶん、見やすくなっているでしょ。
http://artbeing.com/aura-soma/dictionary/
ご自分のいま一番の関心事を「キーワード」にして検索してみてください。
まさに求めていたドンピシャのボトルが見つかるかもしれませんよ。
では、また、この次のご報告まで。
pari 記
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