このコーナーに寄せられた質問は随時「オーラソーマ通信」にて回答していきます。みなさんの質問をお待ちしています。
この文章は２０１１年の３８１号のメルマガに掲載したものからの引用です。
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ＭＫ さん —————————————————————– 先日４本リーディングをした時のことなのですが、１番目にゴールド／オレンジのボトルを選んだのですが、実はこのボトル、オレンジ／オレンジのＢ２６（ショックボトル）であることに後から気付きました。 こういったケースでは、色やボトルの意味をどのように解釈したらよいのでしょうか。 惹かれたのは変色後の色ですが、ボトル自体はＢ２６なので、ボトルが表す意味や変色前の色の意味も少なからず関係しているような気がします。 また、上層部（オレンジが変色したゴールド）が汗をかいたようになっていました。 ガラスの内側側面に液体が滴るようにベッタリ張り付いていました。
これも何か意味があるのでしょうか。 —————————————————————–
変化した色のボトルに魅かれた場合は、基本的には、変化したままの色を大切にしてコンサルテーションを進めていきます。
なぜならそれがその人の魅かれた色だからです。
ただ、コンサルタント（解釈をする人）としては、変化する前の色を考慮に入れて、その色の変化を解釈に入れることができます。
自分の意識の層で、なんらかオレンジからゴールドに変化するプロセスが自分の状態に当てはまりますか？
また１本目が２６番のオレンジを選ぶときには、なんらかの過去から未解決の感情を手放し、バラバラになったものが元に戻ることが考えられるので、意識にゴールドが現れているということは自分自身価値を置くことにそれが関連しているのかもしれませんね。
これもひとつの可能性にしかすぎませんが、そのように色の変化を通して新たな焦点を持つことができます。
ガラスの状態ですが、外部の環境との間のさまざまな要因が考えられますが、何か特別な意味を考える必要はないと思います。
もしそのボトルを選んだことと、ガラスの状態が自分の中で意識的関連性を持っているように思えるなら、「自分の選んだものは自分の鏡」何かを自分で気づくきっかけになるかもしれませんね。
黒田コマラ 記
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