青山マリアいく子さんより≪「B123 レア」神々の母の宝石~もう過去には戻れない≫

立春を迎え、二十四節気では巳年がスタートしました。

そして喜ばしいことに、昨年12月6日に誕生した
「B123 レア」(レモンイエロー/ロイヤルブルー)
が、私たちの手元に届けられました。

https://aura-soma.jp/blog/archives/53941

https://artbeing.com/aura-soma/equi/B123.html

ごごご~っと、新しい世界が動きはじめましたね!

私は1月23日に受け取ったので
数字のシンクロに気分も上がり、
宇宙で準備されているものが1、2、3と
進んでいくような感じがしました。

色も香りもとても新鮮なレア。

みなさんはいかがですか?
もうレアを体験してみましたか?

私がレアから受けた印象は「もう過去には戻れない」でした。

それは、1、2、3と進行するレアからだけではなく、
一環のネイチャーシリーズのシークエンスとして
見た印象でもあります。

「B123 レア」は
ネイチャーシリーズの第8番目として誕生しました。

『ネイチャーシリーズ』とは、
2019年1月に「B116 女王マブ」が産声をあげ
スタートした、地球のビーイングたちの新シリーズです。


https://aura-soma.co.jp/products/equi/B116.html

それまでは、1995年12月に
地上に現れた「B94 大天使ミカエル」を筆頭に、
2017年12月の大天使ケミエル&アリエルまで、
ず~っと『大天使シリーズ』が続いてきました。

実に22年間も続いてきた大天使シリーズですから、
ネイチャーシリーズへのシフトは、
まったく新しい時代の幕開けを予感させました。

さて、みなさんが
はじめてオーラソーマのボトルに出会ったのは
大天使でしょうか? ネイチャーでしょうか?

ボトルのなかの宝石、
クリスタルたちも時代の変遷があります。

それがとてもおもしろいのです!

色とクリスタルを知ることは、時代を知ること、
そして、時間軸を超えた自分自身と
出会うこともできるのではないかと思います。

ギリシャ神話で「神々の母」といわれるレア。

今日は「B123 レア」に含まれるクリスタルから
「神々の母」のエッセンスをお届けしたいと思います。


☆ ☆ ☆

神話のお話を少し。

レアは、ギリシャ神話に登場する大地母神。

天空神ウラヌスと大地母神ガイアの間に生まれた娘で、
第一世代のティタン(タイタン)のひとりです。

ティタンとはティタン神族と呼ばれる古代の神々の種族名です。

父親のウラヌスは、生まれてきた子を醜いというだけで、
冥界に閉じ込めてしまう無慈悲な暴君。

弟であり夫のティタン神族のクロノスも
自分より力を持つことを恐れ、
レアとの子を次々と飲み込んでしまうという、
権力に執着する困ったお父さんです。

レアは機転を利かせ、息子のゼウスをクロノスから守ります。

やがて成長したゼウスはクロノスを倒し、
神々の王となりました。

それが、オリンポス12神となります。

このような世代交代物語は、
ケルト神話など世界中に見られますね。

オリンポス12神には、ゼウス、ヘラ、ヘスティア、
デメテール(セレス)、 ハデス(プルトン)、
ポセイドンなどのレアの子どもたちがいます。

なのでレアは、神族の子孫を守る
「神々の母」ということになるのですね。

母の愛と才覚によって血統を存続させる物語は、
旧約聖書にも見えられますから、
ギリシャ神話のティタン族というのは
父神と母神の原型なのだろうと思います。


☆ ☆ ☆

ティタン神族とサファイア

「B123 レア」のボトルに含まれている
クリスタルのひとつに、サファイアがあります。

おもしろいなぁと思うのは、
ティタン(Titan)とサファイアの関係。

サファイアは、コランダムという
酸化アルミニウムの結晶からなる鉱物ですが、
純粋なものは無色です。

では、どのようにしてサファイアに?

ルビーもコランダムの仲間ですが、
ルビーはクロムの混入で赤い色になり、
サファイアは鉄とチタンの含有により青い石、
サファイアと呼ばれる石になります。

このチタン(チタニウム Titanium)の名前ですが
あのギリシャ神話のティタンに由来しているのです!

サファイアの語源は、
「青い石」を意味するSapphirus(ラテン語)、
Sappheiros(ギリシャ語)、Sappier(ヘブライ語)です。

でも「土星への親愛」も意味するそうですよ!

あらっ、こんなところにレアの夫、
クロノス(土星)が隠れているなんて!

チタニウムは神の金属ともいわれます。

「天空は地球を含んだ巨大なサファイアだ」
という言葉もありますから、
サファイアは天と地の間に生まれた
ティタン族にぴったりですね。


☆ ☆ ☆

母系性の継承とファイアーオパール

もうひとつ気になるのは、ファイアーオパール。

その名の通り、
燃える火のような赤橙色をしたオパールですから、
レアのレモンイエロー/ロイヤルブルーの
組み合わせからは、想像できない石です。

では、なぜこの石が?

ピンとくるのは、
「B105 大天使アズラエル」
イリデッセントコーラル/コーラルの出現。

B105 The Archangel Azreal(大天使 アズラエル)
https://aura-soma.co.jp/products/equi/B105.html

2006年、地球温暖化で海水温度の上昇により
珊瑚の白化が問題になっていた時代に誕生した大天使アズラエル。

このボトルからファイアーオパールが
クリスタルティンクチャーとして処方されたと記憶しています。

アズラエル以前のコーラルのボトルは、
現在のペールコーラルしかなく、
はじめてヒューの鮮やかなコーラルが生まれました。

それは、まるで赤々とした火のエネルギーで
珊瑚の生命力を甦らせるようでした。

ファイアーオパールは、生命力や情熱を象徴します。

唯一、水を含む石であるというオパールの特質から見ても、
海の珊瑚と相性が良さそうですよね。

水は“意識を運ぶ”役割をするので、
ファイアーオパールの燃える色は、
レアの母系の存続を生き残らせる意思を感じさせます。

そして、なんとアズラエルもティタン族?

「B105 大天使アズラエル」のなかには
酸化チタンが含まれ、
ちゃ~んとティタン族が息づいていました!

「B105 大天使アズラエル」は、
女神のエネルギーを伴っていますから、
ファイアーオパールを介して
大地母神のレアと深く繋がっているのかもしれません。

天使と大地母神は、
密にコンタクトを取り合っていたに違いありません。


☆ ☆ ☆

ここに書いたレアのクリスタルは全種ではありませんし、
私個人の“喜びレベルの情報”なので、
知識としても取るに足らないものです。

色、ハーブ、クリスタル、名前や数秘。
イクイリアムボトルが持つ情報量は膨大です。

特に「B123 レア」は、情報源の深さを感じます。

B123 レモンイエロー/ロイヤルブルー

レモンイエローは、マーキュリー(水星)の知性と明晰性を表し、
新しい関係性のサイクルを生み出します。

2色をシェイクするとグリーン。

クロノス(土星)を表す色はグリーンで、
レアの瞳もグリーンだそうです。

グリーンは自然の色、命の生命循環の色。
命の再生のために“手放し”の色とも言われます。

巳年の蛇は、脱皮して生まれ変わる生き物。

私たちも時代に合わなくなったものを手放し、
機転を利かせて柔軟に変化することを楽しむ
一年になりそうですね。

ボトルとワークするということは、
外側の情報を知ることではなく、
私たちの内に眠る情報にアクセスすることです。

私もまだワークをはじめたばかりで、
これからレアとじっくりお付き合いします。

どうぞみなさまも、
「B123 レア」のボトルを手にとって、振って、身体につけて、
みなさんの内にある智慧を思い出してくださいね!

 

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青山 マリア いく子 プロフィール

東京都在住
ホリスティックビューティサロン&スクール
レゾナンス主宰
オーラソーマ(R)レベル3ティーチャー
クリスタルマスターパート3ティーチャー
クリスタルヒーリングアドヴァンスドファシリテーター
アース*スター巡礼 話人

クリスタルとの強い共鳴から、カトリーナ・ラファエルより
ハワイにてクリスタルヒーリングの指導を受ける。
オーラソーマ本校デヴ・オーラで開催された
クリスタルコースに参加し、
クリスタルによるオーラソーマの発展と哲学を学び、
マイク・ブース学長の任命により
クリスタルマスターティーチャーとなる。
国内外に色とクリスタルの智慧を伝えることに心を注いでいる。

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オーラソーマとカバラの72天使パート1
日程 2025年3月20日(祝木)~23日(日)全4日間
https://resonance-school.stores.jp/