魔法の国・グラストンベリーの旅

今日は夏至ですね。

一年のうちで太陽の光がもっとも強くなる日。

そんな太陽の日に、グラストンベリーのお話をするのはピッタリかもしれません。

5月15日から18日の4日間、わたしはオーラソーマアカデミーが主催する聖なる旅、グラストンベリー、エクスペリエンスに参加してきました。

旅の正式タイトルは、ちょっと長い~。

≪グラストンベリーの地形のゾディアックとエイブベリーのストーンサークルを探求する旅≫

イギリスのグラストンベリーは、レイライン上にある聖地です。

レイラインとは5月1日(メイデイ・古代ケルトの初夏を祝うベルティン祭)の、太陽が昇る方位にそって引かれた光の道です。

西端のセント・マイケルズ・マウントと東端のホプトンという町を結ぶライン上には、立石や聖なる泉や古代の教会が一直線上にならび、パワースポットとなっています。

イギリスのレイラインは、聖ミカエルラインとも呼ばれます。

聖ミカエルに捧げられた聖堂が、レイライン上に多く点在しています。

セント・マイケルズ・トー(ミカエルの塔)は、グラストンベリーの象徴でもありますね。

 

セント・マイケルズ・トー

 

 

レイラインは1本ではなく、2本のラインがあると言われています。

ひとつは聖ミカエルにちなんだ男性性のエネルギーラインで、もうひとつは聖マリアの女性性のエネルギーラインです。

まるで2匹の蛇のように聖地を交差しながらイギリスの西端と東端を結んでいるので、ドラゴン・ラインとも呼ばれています。

想像するだけでもパワフルです!

イギリスの地図を広げてみると、わたしたちツアー参加者は、レイライン上を歩いたのだな~と、感動が込みあがってきます!

☆ ☆ ☆

初日、グラストンベリーに入る前に訪れたレイライン上の場所は、エイブベリー

ストーンヘンジとともにユネスコの世界遺産に登録されている巨石群の村です。

のどかな田園風景に忽然と現れる巨大な石は圧巻です。

28エーカー(東京ドームの約2.4倍)の広大な平野に、溝と土手が円形に掘られ、中心には巨石が配列されています。
(現在は破壊を免れたもの、修復されたものが残っています)

ヨーロッパ最大のストーンサークルですが、その全景がわかるのは空の上からだけ!

紀元前3千年後半に作られたといわれていますが、誰がなんのためにこんな巨石を配列したのかは謎のままです。

 

エイブベリーの巨石

 

 

エイブベリーは、地球のゴールドの領域。

わたしたちが自分のゴールドの星、インカネーショナルスターにしっかりつながることを助けます。

 

 

 

ここでたくさんのパワフルなワークをし、旅の意図を設定しました。

参加者一人ひとりが、どんな旅をしたいのか?

なぜ、この旅をすることを選んだのか?

オーラソーマのグラストンベリーツアーは、ミステリーツアーでもあります(笑)

決められた旅程がありません!

グラストンベリーには地形のゾデアック(黄道十二宮)がレイアウトされているのですが、ゾディアックに入る前にエイブベリーでゴールドにつながり、旅の意図を設定します。

参加者の意図がグループ全体のエネルギーとなって、その意図にそって訪れる場所が決まるのです!(かなりミステリーです~)

わたし自身は、エイブベリーでのパワフルな体験がそのまま旅の意図となり、その後のグラストンベリーゾディアックに見事に反映されていくのを感じました。

ほかの旅のメンバーはどうだったのでしょう~?

興味シンシンです!

☆ ☆ ☆

オーラソーマの理念は、グラストンベリーとその周辺の地方に深く根ざしています。

オーラソーマカラーケアシステムの理解に、とても大切な場所です。

そのためマイク・ブース学長は、過去20年近くグループを引率してグラストンベリーを訪れています。

わたしはマイク・ブース学長が率いるグループの一員として旅をして、その大切さが少しだけ(ほんの少しだけ)わかったような気がしました。

“一人ひとりが生みだすエネルギーが、グループ全体のエネルギーとなって、旅が作られていく”
 

それは、誰もが自分の人生という旅に責任を持つことの大切さを感じさせました。

ひとり旅も良し、仲良しグループ旅も良しですが、世界中から集まったメンバーとの聖なる旅は、なにかが大きく揺り動かされる感じがします。

“地球の光の道、レイライン上の大地を歩くということ”

“黄道十二宮の星々のエネルギーが降ろされた自然のなかを歩くということ”


それは、自分のスターと地球のビーイングとの関わりを、よりいっそう深めることだと思いました。

大地のエネルギーに触れ、旅の深みを探求するとき、自然界と見えない世界の間で、思考を越えた神秘的に触れるような気がします。

自分の魂の生を、よりクリエイティブに生きるとき、より繊細な、もっとはかないもの、目に見えないもの、精霊や妖精に気づく経験があるかも知れません。

 

チャリスの泉
 

 

事実、3日目に訪れたチャリス・ガーデンのなかにあるチャリスの泉で、妖精を見たという方がいました。

オーラソーマのボトルの下層には、このチャリスの泉の波動水が使われています。

ボトルとワークしているわたしたちは、妖精にとって同じ仲間だと思ったのかもしれません。

たった4日間の旅でしたが、わたしのなかであまりにも大きくなにかが動いたので、旅で受け取ったものも、まだまだ消化しきれずにいます。(お伝えしたいことはたくさんあるのですが)

旅を終えた今、ハッキリしていることは、グラストンベリーは魔法の国だということ!

そして、オーラソーマの学びのなかで、いちばんオーラソーマらしい学びができるのは、「聖なる旅」ではないかと思いました。

☆ ☆ ☆

ヨーロッパでは夏至から3日後の6月24日(洗礼者ヨハネの誕生日)に、ミッドサマーと呼ばれる夏至祭が行われます。

お祭りには、太陽の活力を失わないように、たき火を焚いて踊ったり、樹木や花を飾って恋占いをしたりして、キリスト教以前からの習慣が残されています。

夏至祭の前日は、妖精界の扉が開き、妖精たちが人間界と交流するのだそうです!

シェイクスピアの「真夏の夜の夢」も、夏至祭の夜のお話で有名ですね。

グラストンベリーのような魔法の国じゃなくても、夏至祭前夜は妖精と出会えるかもしれませんね。

 

        
青山 マリア いく子 プロフィール


オーラソーマレベル3ティーチャー
クリスタルマスターパート3ティーチャー
オーラソーマとカバラの72天使パート1ティーチャー
オーラソーマ(R)エッセンシャルズインストラクター
クリスタルヒーリングファシリテーター

オーラソーマとクリスタルのサロン&スクール レゾナンス

http://resonance-light.co.jp
愛と美と祈り-マリアのブログ
http://ameblo.jp/mariaikuko
Earth*Star 巡礼─祈りとアートの巡礼記
http://maria11pilgrim.blog.fc2.com
オーラソーマジュエリー*ROSE SANCTUAIRE

https://jp.pinterest.com/resonancelight/

 

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グラストンベリーゾディアックの体験
~グラストンベリーエクスペリエンスシェア会~

*プチお土産つき♪

日程 2017年7月13日(木)
時間 10:30~17:30

会場 東京都世田谷区 レゾナンス
お問合せ・詳細・お申込

http://resonance-light.co.jp

 

 





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