はじめてのオーラソーマ No.435 2024.9.13
みなさん、こんにちは。
えつこです。
いつもメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
9月7日から≪コマラさんの≪手放しのプロセス≫がはじまりました。
今日はこのクラスにちなんで、「B13 新しい時代の変化」(クリアー/グリーン)のお話をしますね。
オーラソーマには「手放しの7つのレベル」と呼ばれる7本のイクイリブリアムボトルがあります。
それは、B13、B26、B39、B52、B65、B78、B91の7本からなるもので、13の公倍数です。
これらは各チャクラに対応していて、B13から順番に使うことにより「手放し」の体験を深めていきます。
ヴィッキーさんは「過去の手放し」をすることがライトボディへの大切なステップだとお話をしていました。
また、マイクさんは、過去のパターンは、ビーングの内側でそれらが結晶化して、凍りついたものとして蓄積していく・・・とお話しています。
ですから、この7本のイクイリブリアムボトルを使っていくことは、過去のパターンへ光をあてて、意識を変えることを意識的にできるよう助けます。
その最初の1本目が「B13 新しい時代の変化」なのですが、8月のオリエンテーションの後から、12名の参加者さまが同じタイミングで使いはじめました。
そして、約ひと月後の9月7日にB13の体験をシェアしました。
クラスの内容には触れませんが、私も同じように「手放しのプロセス」を歩んでいるので、ちょっとだけ体験談をお話しますね。
今回、手放しのテーマを受け取ったときに、「私は何を手放すの?」と考えました。
まずやってきたのは、表面的な今困っていることでしたが、コマラさんの無料イベントで、「もっと内面的なこと」だと聞いたので、さらに根っこのところにつながる予感に変わりました。
グリーンといえば、私は「B03 ハートボトル/アトランティアンボトル」(ブルー/グリーン)を塗ったときに、ハートのあたりがかゆくなるという経験をしていました。
3本ほど続けて使ったら、ほどなくかゆくなることはなくなりましたが、B13の下層がグリーンなので、今回もかゆくなるかもしれない・・・とドキドキしていましたが大丈夫でした。
今思えば、グリーン(第4チャクラ)のバランスがもう取れたからではないかなと思っています。
身体を通して教えてもらうこともあるので、おもしろいです。
イクイリブリアムボトルによっては「ガツン!」と体験がくることもありますが、このB13については、とても穏やかに使いおわる印象があります。
それは人それぞれで、穏やかなのは私にふさわしい形でやってきていることなんだと思いますが、と同時に、B13やグリーンというのは、境界線がないような愛のスペースそのものだと感じます。
おもしろかったのは、この「手放し」について、私は過去のネガティブなことを手放すのだと思っていました。
ところが、やってきたのはポジティブなことの手放しでした。
たとえば、“清く、正しく、美しく”みたいな教えは、誰もが良いこだと思いますよね。
ところが私の場合「“清く、正しく、美しく”は、正しくないかも?」という考えがやってきたのです。
正悪がひっくり返るような意識の変換でしたが、「正しいことはいいことだ!」みたいな呪い? のようなものが消えたことが、実に気持ちよかったのです。
いつのまにか自分のなかで「これが正しい!」と思っていた信じ込みを手放すことができました。
すると、これまでの目の前のことしか見えていなかったものが、急に左右に広がりを見せて、パノラマで物を見られるようになり、これにはびっくりしました。
制限がないというのは、とても自由をもたらしますね。
グリーンのキーワードに「パノラマ的な気づき」というのがありますが、まさにその通りの体験でした。
しかし、キーワードの「パノラマ的な気づき」が先行していたら、私のこの体験はやってこなくて、単に概念に終わっていたと思います。
それはとてもドライです。
オーラソーマのテキストなどは、使った人の体験が集まってできたものだと聞いたことがありますが、一人ひとりの体験がこのように形作っていくのですね。
もうひとつの体験は、コンプレックスについてでした。
人から見たらうらやましいことのようですが、私にとってのそれは嫌なことで、言われるたびに「良かれと思って言ってくれているのだし」とずっとガマンしていたことでした。
ですが、あるとき、ふっと「それ、言わないで。気にしているの」と口から出たのです。
あまりにも自然で自分でも驚きました。
相手の方も良いことだと思って言ってくれていたので、嫌だと思っていることにびっくりしていましたが、必ずしも自分にとって良いと思っていることが相手にとっても良いとは限らないということはあると思います。
この経験を通して、自分にとっての「真実」にイエスと言うことができました。
このことは、相手について何かを言う話ではなくて、嫌だと思っている“ありのままの自分”でいることにイエスと言えたことで、その解放感は大きかったです。
毎日はこのような些細なことの繰り返しかもしれませんが、自分に正直であることは、自分に尊厳をもたらし、自分自身で在ることに力をもたらします。
次は、「B26 エーテルレスキュー/ハンプティ、ダンプティボトル」です。
また次回お伝えしますね。
追伸:
B13は、夏の間は売り切れが続いていました。多くの方が手放しのワークをしていたようです。今は在庫がありますので、気になっている方は使ってみてくださいね。
秋は手放しの季節です。
愛と光を。
えつこ