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メインテーマ：神のハートと愛
新年、あけましておめでとうございます。
昨年は激動の年でした。
今年も更なる激動の年でもあるのでしょうが、新しいものごとが生まれるにあ
たっての変化の年とも言えるでしょう。
そういうときにこそ、外側の波に翻弄されることなく、本質を見つめることも
大切になってくるかと思います。
海の表面が嵐で荒れていても、内側の深くにもぐれば、そこにはいつも静けさ
があります。
海の表面では、その時々の季節や天気とともにさまざまな活動がなされていま
す。
夏の日には海水浴で賑わい、風の日にはウィンドサーフィン、波のある日はサ
ーフィン。
海の表情は、さまざまに変化していても、その海の底の内なる静けさは変わり
ません。
その両方があってひとつの海があります。
人生の波にもいろいろあります。
内なる静けさに気づいていることができれば、表面にあるさまざまな人生の波
をも楽しむことができるでしょう。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
というわけで、今年のオーラソーマ通信のはじまりです。
今週のボトルは１０４番 大天使カマエル です。
http://www.aura-soma.co.jp/products/equi/B104.html
上の色はイリデセントピンク。
ピンクの表面に、うっすらと銀色の輝く幕がかかっています。
これは、真珠母貝のエネルギーを含んでいます。
真珠貝は自分の内なる傷からあのように美しい真珠を生み出します。
内なる傷とは、生きることに伴うさまざまな内なる苦しみ、老いること、病気、
死、求めるものが得られない苦しみ、人間関係での苦しみ、さまざまな苦しみ
があります。
この真珠母貝のエネルギーは、それらの苦しみも真珠になる可能性があること
を教えてくれています。
どのようにして？
それはピンクのエネルギーで包むことによってです。
ピンクはあるがままに受け入れること、やさしく愛をもって見守るエネルギー
です。
それはハートによってなされます。
このカマエルのピンクは、ハートの女性的側面を開くことを助けます。
それは、自分自身を愛することからはじまります。
苦しみは、あるがままの自分自身を受け入れることができないことの苦しみで
す。
自分自身を受け入れることができないとき、自分に対する自己批判や後悔、内
面の分離が生じます。
ピンクはそのあるがままを、あるがままに受け入れることのやさしさです。
そのやさしさが内なる苦しみを真珠の輝きに変えていくことのできるエネルギ
ーです。
それがハートの女性的側面の持つエネルギーです。
また、このイリデセントピンクの色は、女性性に関連する深い癒しの可能性を
感じさせてくれます。
下の色はマジェンタです。
マジェンタは宇宙の愛を表します。
この宇宙に存在し、この宇宙を成り立たせているエネルギーです。
この宇宙は愛によって生まれた、と言えるならば、この私たちが存在している
のも、その愛によって生かされているからです。
マジェンタはその根源的な愛を表します。
それは、すべての日常生活の小さなものごとにも浸透している愛です。
そのことに気づきさえすれば、そこに愛はあるのです。
このボトルはその愛の本質につながることと、愛による癒しをさまざまなレベ
ルでもたらしてくれるようです。
ちなみに、大天使カマエルの名は、「神を見るもの」を意味し、能天使の長に
して、火星の支配者とされています。
対立をかかえた人々との間にたって、核家族内部の分裂を癒し、対立を克服し、
調和を回復するとも言われているようです。
ゲッセマネにおいて、受難を予期したイエスを励ました、ともされています。
（通常はガブリエルだとされていますが）
カマエルのメッセージ ―「信頼せよ。そしてすべては完全であると知れ」。
すべてがそれと反対に見える時ですら、いくら試みても思いどおりにならない
時ですら、「何事もただあるがままに存在する」。
タロットは
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えたに 記
☆Ｂ104 The Archangel Chamael（大天使 カマエル）のボトルは、こちらに詳細が掲載、ご購入いただけます。
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