はじめてのオーラソーマ No.018 2016.5.31
みなさん、こんにちは。
えつこです。
今日もメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
今日は第１６号、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」です。
前回のテーマ「生のプロセスを信頼する」はいかがでしたか？
まだお読みでない方は、ぜひこちらをチェックしてみてくださいね。
今回のテーマは、「コミュニケーション」です。
このテーマに、「ついに、出た！」って思っている方が、大半ではないでしょうか？
ぱりさんのセレクトには、いつもうなってしまいます。
山のなかでひとりで暮らしている人でないかぎり、私たちの日常にコミュニケーションは不可欠なものです。
コミュニケーションは、カラーでいうと「ブルー」の領域です。
チャクラだと第５チャクラですね。
喉は身体のなかでも腰や胸などに比べて、もっとも細い部分なので、ここでコミュニケーションをとっているのかと思うと、その役割は大きいです。
「よくがんばってるね、喉」とほめたくなるぐらいです。
たくさんケアもしてあげたいですね。
今回は「コミュニケーション」にヒントとなるボトルを、お悩み別にご紹介します。
それでは、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」をお読みください。
ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー９回目：【コミュニケーション】
いわゆる精神世界の言葉のなかに
「宇宙で最大のパワーは
感情のパワーです」
というような言葉があります。
そう言われてみれば、
たしかに、なるほどなぁ、
もしかしたらそうなのかもしれない、
という気がしないでもありません。
たしかに、われわれって、
人の感情に触れることを
いちばん恐れるところがありますよね。
そして、
子どものころの無邪気で大胆な反応から、
だんだん長ずるにしたがって、
自分の言葉が思いがけない反応を呼び起こしたり
いろいろな成功や失敗の経験を重ねたりして、
ずいぶん用心するようになったはずです。
それでもやっぱり、
人間は人の言葉で苦しみ、
またそうとは知らずに
自分の言葉で人を苦しめているものです。
つまり人間は、どうやってみても、
自分は他人とは別の個人なのだという
分離幻想を背負わされて
お互い、言葉によって
苦しめあっているとも言えるわけです。(^_-)
テレビドラマを見てもわかるように、
人間は言葉で起こる行き違いや
そこから起こる、もつれや葛藤、
つまりはそこで起こる劇が
心底、好きなのでしょうねぇ。(-_-)
まあ、それが人生ドラマなのだといえば
それきりなのですが、
なかなかつらいことですね。(*^_^*)
さて、そうやって、
他人の言葉で苦しみ、
自分もまた、思いがけず、
自分の言葉で人を傷つけてしまう体験を重ねると、
人と言葉を交わすこと、
人とコミュニケーションをとること自体に
大なり小なり臆病になるものです。
でも、コミュニケーションをいっさい避けては
人生を生きることはできません。
これがすべて芝居なのだと
自分でトコトン納得するまでは、
自分と他人という虚構の仕切りのなかで、
人はコミュニケーションの術を
学ばなければならないわけです。
なぜなら、人生ドラマを演ずるためには
絶対に、自分と他人は必要だからです。
あなたは、
他人がいっさいいない平安に耐えられますか？
それとも他人がいる現実が必要でしょうか？
ほらね。(^_-)
人生が必要であるかぎり、
他人は必要であり、
他人がいるかぎり、
コミュニケーションは必要ですよね。(^^;)
というわけで、今回は
【コミュニケーション】というキーワードで、
「オーラソーマ辞書」を調べてみました。
そこで検索されるキーフレーズのなかから、
今回は
【人とのコミュニケーション】という、
ニュアンスに関わるフレーズに絞ってみました。
すると、
こんなキーフレーズが出揃いました。
コミュニケーションのブロックに効果
メインテーマ：これからずっと「大いなるものすべて」と調和し、人生を生きていくための準備
「コミュニケーションのブロックに効果」とは、文字どおりその方向に向けてサポートするエネルギーということです。
コミュニケーションでの自己意識を克服する
メインテーマ：ハイヤーセルフと自己とのコミュニケーション
「コミュニケーションでの自己意識を克服する」とは、文字どおりその方向に向けてサポートするエネルギーということです。
言葉以外のコミュニケーション能力
メインテーマ：芸術やマスメディアを媒体にしたコミニュケーション
「言葉以外のコミュニケーション能力」とは、文字どおりその方向に向けて人をサポートするエネルギーということです。
ハートからの愛と真実のコミュニケーション
メインテーマ：静けさを通してやってくる、ハートからの愛と真実のコミュニケーション
「ハートからの愛と真実のコミュニケーション」とは、文字どおりその方向に向けて人をサポートしようとするエネルギーということです。
多人数とのコミュニケーションが上手
メインテーマ：過去の叡智の心からのコミュニケーション。新しい革袋のなかの古いワイン。
「多人数とのコミュニケーションが上手」とは、文字どおりその状態に向けて人をサポートしようとするエネルギーということです。
みなさん、いかがでしたか？
コミュニケーションに関係のあるボトルは、バイオレット～ブルー～ターコイズまでと、ブルーが中心でしたね。
コミュニケーション（ブルー）が、なにと結ばれるのか？
スピリチュアル×コミュニケーションであればバイオレット、マスメディアなど多人数×コミュニケーションであればターコイズ、という感じでしょうか。
あなたは、今なにと、誰とコミュニケーションしたいですか？
その内容によって、必要なボトルを選んでみるのもいいかもしれないですね。
それでは、よい１日を。
えつこ
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読者のみなさまとの交流のなかで、あらたな可能性をどんどん模索していけたらと思っております。
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