はじめてのオーラソーマ No.014 2016.5.3
みなさん、こんにちは。
えつこです。
今日もメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
今日は第14号、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」です。
前回のテーマ「行動する・行動に移す」はいかがでしたか?
まだお読みでない方は、ぜひこちらをチェックしてみてくださいね。
今日のテーマは、「困難(な出来事・感情など)」です。
熊本の大きな地震により、亡くなった方のご家族の方々や、避難生活をされている方、余震のなかで生活をしている方々などは、今とても困難な出来事や感情にあると思います。
困難のキーフレーズを持つボトルの多くには、レッドとグリーン、そしてクリアーが含まれていました。
レッドとグリーンは、まるでコインの裏表のような補色の関係にあります。
レッドは生きることやサバイバル、そしてグリーンは呼吸やハート、スペースを表します。
困難を克服するには、レッドだけでなく、そこに光(クリアー)が入ったり、グリーンがともなうことで、より私たちの意識が広がって、全体を生きる可能性がおとずれるのかもしれません。
それでは、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」をお読みください。
ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー7回目:【困難(な出来事・感情)】
今回の熊本地震、
被災者の方々にとっては
ほんとうに大変なことだと思います。
とくに年齢を重ねてからの
大きなダメージはつらいですよね。
車中泊が長くなるとエコノミー症候群などで
亡くなる方まで出てきたようです。
高齢の方は、まず体温調節能力の低下など
いろいろ肉体面での耐久力や回復力が
低いことが考えられますが、
それだけじゃないでしょうね。
考えられるのは、
窮屈な避難所生活を強いられるなかで
将来展望のない状況に長く置かれることへの
一種の精神的な抵抗力の不足があるかもしれません。
たぶん、肉体は人間の内面の
無意識的な決定に逆らうことはできない
だろうと思います。
ご本人が意識していなくても、
潜在意識の総合的判断で、
もう生きることを望まなくなれば、
身体はその意向にしたがうしか
ないのではないでしょうか。
そのへん、
圧倒的に生命力が強いのは
子どもですよね。
わたしも子どものころ
エネルギーのとても大きな地震を体験しました。
実際の被害は今回の熊本地震ほど
大きなものではなかったと思いますが、
でも、余震には1ヶ月以上も
おびえた記憶があります。
それでも、当時を思いだしても、
子どもですから
大人とは連想野がまったく違います。
振り返る過去があまりないので
思考はすべて現在にあるか
または未来に向かっています。
その未来も、
もともと悪い事態を想像する能力が
子どもは発達していないわけですから、
天然の回復能力が圧倒的に大きいといえるでしょうね。
そこへいくと
大人はどうしても
失ったものへの執着が断ち切れません。
ややもすると
どうしてこの自分がこんな目に、とか
もし、あのとき自分がこうしていれば、
とかいった、思考のまわりを
徘徊せざるをえないのです。
もちろん、こんな思考は
「百害あって一利なし」なのは明らかです。
でも、
そうやって自分の傷口を舐めるしかない状況も
人生にはありますよ。
大なり小なり、
人生に困難な状況はかならずあります。
そしてどんな状況でも人間は生きなければならないのです。
なぜ、そうなるんでしょうねぇ?(-_-;)
もしかしたら、
ドラマというものの成り立ちがわかれば、
その理由がわかるかもしれません。
つまり、あなたが見たがるドラマは、
かならずしも、そのドラマの登場人物たちが幸福になるための
舞台ではないのかもしれないということです。
まあ、その判断はお任せしますが (*^_^*)
人生に執着するのが、
人間の道だとはいえるかもしれません。
日本を代表するアニメ作家の宮﨑駿監督は
代表作のひとつ『もののけ姫』の
最後の場面で、
もののけ姫、サンに向ける言葉として
「生きよ、あなたは美しい」
とアシタカに言わせていました。
人間の思考は必ずここに戻ってきます。
幸福であろうと、不幸であろうと、
人間の第一義は、まず「生きること」なのです。
となれば、
人生でかならず起こる
「困難」や「困難な状況」に対しては
その「困難」に打ち勝ち、
その「困難」を克服して、
その「困難」をバランシングする
観点を身につけるしかありません。
そして実際、その気になれば、
「困難」とは
単なる観点の問題だったり
そのときのエネルギーの問題だったり
するのも事実だからです。
子どもはその転換のための
天然のショックアブソーバーを持っているんですよね。
でも、大人にも、
それに似たようなものがあります。(*^_^*)
ご存知、「オーラソーマ」のボトルです。
というわけで、今回は
【困難】というキーワードで、
「オーラソーマ辞書」を調べてみました。
そこで検索されるキーフレーズのなかから、
今回は
【困難(な出来事・感情など)】といった
テーマに絞ってみました。
すると、
こんなキーフレーズが出揃いました。
困難のなかの教訓に気づく
メインテーマ:あまりにも深い安らぎの故に、自分がゆく道で出会うすべてのものを静かに受け入れる
「困難のなかの教訓に気づく」とは、文字どおりそのような方向に向けて人をサポートしようとするエネルギーということです。
困難を成長の機会ととらえる
メインテーマ:無条件の愛とは何かのフィーリングを得る
「困難を成長の機会ととらえる」とは、文字どおりそのような方向に向けて人をサポートしようとするエネルギーということです。
困難を内面の成長のチャンスにできる
メインテーマ:自分の直感を信頼する。競争ではなく協力
「困難を内面の成長のチャンスにできる」とは、文字どおりそのような状態に向けて人をサポートしようとするエネルギーということです。
人生の困難に道をゆずり流れにまかせる
メインテーマ:自分を愛することを通して、潜在能力を発揮する
「人生の困難に道をゆずり流れにまかせる」とは、文字どおりそのような状態に向けて人をサポートしようとするエネルギーということです。
みなさん、いかがでしたか?
和尚アートユニティは、ちょうどレベル3が終わったばかりですが、コースの3日目にボトルが割れました。
ボトルが割
れるのは、そのスペースに割れたボトルのエネルギーをわかちあうというような意味がありますが、まさにそのボトルは、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」のなかにあった「B80 アルテミス」でした。
こういうことは偶然のようですが、目に見えない存在からのメッセージのようでもあります。
「B80 アルテミス」のメインテーマは、「愛のパワーに目覚める」ですが、わたしたちが、「大地に愛を送るため」に、ボトルが自ら教えてくれたように思いました。
大地に感謝をして過ごしたいですね。
それでは、よい1日を。
えつこ
☆☆読者のみなさまからの声のご紹介☆☆
メルマガ「はじめてのオーラソーマ」は、まだまだ発展途上中。
読者のみなさまとの交流のなかで、新たな可能性をどんどん模索していけたらと思っております。
ここで、読者のみなさまからのメッセージをご紹介させていただきます。
★ミウさん
レベル1の受講もまだですが、 レベル2も早く受講したいですねー。
ミウさん、こんにちは。
レベル2の受講もたのしみにしていただいているとのこと、とてもうれしいです。
レベルが進むにしたがい、より応用が利くようになって、
イクイリブリアムの理解が深まっていくので、たのしいですよ。
レベル1も、たのしんでくださいね。
えつこ
★haruneさん
ディープレッドのポマンダーを毎日使って、半分くらいになりました。
なくてはならないものになっています。
認定講座もとっても魅かれるのですが、いろんな条件が合わず、久しぶりに4本リーディングをネットでしてみました。
2本目が 「101 大天使ヨフィエル」でした。
私の今に必要と感じて、このボトルとワークしようと思いました。
さっそく体験キットを購入、今日からはじめます。
ブログでも、いろんなこと教えてもらえて、参考にしています。
ありがとうございます。
haruneさん、こんにちは。
ポマンダーやイクイリブリアムを使っていただき、うれしく思います。
使うことが大切だと、ヴィッキーさんは話されています。
どんな感じがしたか、変化があれば、それを書き留めていかれるのもいいですね。
カラーダイアリーでのシェアも大歓迎です。
ブログでも、また気になる情報をお伝えしていきますね。
おたのしみに。
えつこ
★maamamamaayaさん
毎日のボトルに同じものがしばしば登場するのは、どうしてなのですか?
今日のボトルは『その日』のもっているイメージなのですか?
maamamamaayaさん、こんにちは。
毎日のボトルは、数秘術から導きだされたボトルをお伝えしています。
数字には規則性があるので、同じパターンが繰り返されていきます。
そのため、同じボトルが何度も登場します。
たとえば、ご自身のバースボトルや、
その年のイヤーボトルなども数字から出すことができますよ。
よろしければ、こちらのサイトを参照してみてくださいね。
えつこ
みなさま、すてきなメッセージをありがとうございました!
また、ご意見&ご感想&そのほかなんでもシェアしたいことがありましたら、お気軽に、どうぞこちらにコメントをお送りください。
みなさまからのメッセージを、心よりたのしみにしております☆