はじめてのオーラソーマ No.345 2022.9.9
みなさん、こんにちは。
えつこです。
いつもメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
コロナ禍になってから、もうすぐ3年近くが経ちます。
どこに行ってもマスク着用とアルコール消毒や検温で、まだまだ思うように生活できない日々が続いています。
誰がこんなに長引くと想像したでしょうか?
そんななかで、これまで以上に自分の身体と向き合っている人が増えています。
心と体について、これほどまでに社会全体で意識をしたことはないかもしれません。
最近、まわりで訃報の知らせを聞くことが多くなりました。
理由はさまざまですが、先の見えない未来に対して不安になることで免疫力も落ちてしまいます。
それ以上に、回復には困難が伴なうのかもしれません。
誰かを失う悲しみはご家族はもちろんですが、その知らせを聞いた友人や知人などもまた悲しい気持ちになります。
悲しんでいる人を見て「なんとかしてあげたい」と思うのは自然なことで、それは慈悲の表れです。
オーラソーマ創始者のヴィッキーさんは心臓病と糖尿病を患っていましたが、失明もされて、大変なハンディキャップと共に人生を過ごされました。
そんなヴィッキーさんが亡くなったあとに誕生したイクイリブリアムがあります。
それは、「B78 クラウンレスキュー」です。
上層がバイオレット、下層がディープマゼンタのこのボトルは、上層のバイオレット(悲しみ)を下層のディープマゼンタがレスキュー(救急)しています。
悲しみの気持ちは感情の表れのひとつですが、あまりに悲しみが深いと、その状態から抜け出せなります。
このボトルはそういった移行に関わった人を助けるもので、深い2層の色目は、見ているだけでも気持ちが落ち着いて、心が穏やかになります。
そしてわずかに含まれたレッドは、大切な人を失った怒りのような気持ちと、残された自分たちがこれからどう“生きるか”ということへの生への決意を表しているようにも思います。
以前にマイクさんが開催をしていた「手放しのコース」は、13の倍数のイクイリブリアムボトルを使うことで、これまで囚われていたことや執着を手放すサポートするものでした。
1本目の「B13 新しい時代の変化」(クリアー/グリーン)は、タロットカードの「死」に対応しています。
人は一度手にしたもの(過去)を手放すことはなかなかできないものですが、古いものを手放すことで新しいものが入ってきます。
13の倍数は、その後、B26、B39、B52、B65、B78と続いて、B91で終わります。
B91も「死」のタロットに対応していて、B13とペアのボトルです。
こうして7本続けて使うことで、ひとつの「手放し」の旅が完結します。
また、ポマンダーのディープレッドは「空(くう)」にすることを助けてくれますし、バイオレットのポマンダーは悲しみをヒーリングすることに役立ちます。
そして、こんなときは「誰にも会いたくない」「隠れていたい」という気持ちになるかもしれません。
ハリー・ポッターが透明のマントを使って身体を消すように、クイントエッセンスのセイントジャーメインは「変容」をサポートします。
生きていると必ず死は訪れます。
移行のときをサポートするプロダクトがあることは、心の支えになって、人は自分の軸を失わずに、生きることへの力を取り戻すのかもしれませんね。
愛と光を
えつこ