シェアリングディwith 鮎沢玲子「日本の色で学ぶオーラソーマ」のお知らせ

和尚アートユニティが配信しているメルマガ「オーラソーマ通信」では、さまざまな分野の方からオーラソーマと色についてのエッセイを執筆していただいてます。
そのなかのおひとり、鮎沢玲子さんには「日本の色で学ぶオーラソーマ」と題し、シリーズで15回にわたり「カラーローズ」のなかの1色をピックアップし、日本の色名、歴史、文化、季節感などと関連付けつつ執筆いただきました。
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そのシリーズの最終回を記念して和尚アートユニティでシェアリングディを開催いたします。
メルマガでは、藍色≪ロイヤルブルー≫、抹茶色≪オリーブグリーン≫、黄金色≪ゴールド≫、朱色≪コーラル≫、二藍≪バイオレット≫、橙色≪オレンジ≫、白色≪クリアー(ホワイト)≫、桜色≪ピンク≫、菜の花色≪イエロー≫、緑色≪グリーン≫、新橋色≪ターコイズ≫、赤・緋色≪レッド・赤≫、牡丹色≪マゼンタ≫、空色≪ブルー≫・・・と、たいへん美しい日本の色名で、カラーにまつわるお話をお伝えくださいました。
それらのお話は、このブログのカテゴリー「色のいろいろ」で、わかりやすい画像付きで読むことができます。
日本の色というのは、自然の風景がふわっと目に浮かぶような情緒のある名前ばかりですね。
$オーラソーマ 総合情報サイト ブログ-菜の花
以下にご紹介するのは、鮎沢玲子さんからのコメントです。
「日本は、1000を越える色の名前を持つ「色彩大国」であることをご存じですか? 実は私たちは世界でも稀な国民なのです。 このシェアリングディでは、日本の色名をご紹介しながらオーラソーマの色とつなげていきます。 日本の色名に隠された細やかな感性や、季節感、文化的背景など・・・日本人ならでは色彩感覚を見直すとともに、オーラソーマのより深い理解へとつなげていきましょう」
$オーラソーマ 総合情報サイト ブログ-橙
シェアリングディの主な内容
・カラーローズと日本の色名 ・日本人の色彩感覚 ・日本の旧暦とオーラソーマの意外なつながり
レベル4に取り組み中の方、これから目指したい方にとっても、大変役に立つ内容になっています。
5番目の質問「色彩と文化について論じてください:古代、過去、現在」のところでは、このようなことをテーマとして学ばれるとよいかもしれません。
◆日本の色名は数が多いので、どれか色(たとえば赤系の色)を取り上げて、それぞれの色名や染色方法などを調べることができます。
赤い色の染料の種類で、茜、紅花、カイガラムシ、などいろいろあります。
◆また色名の語源を調べても興味深いと思います。  たとえば「赤」は、「ア」が現れる、「カ」は輝き・・・のように。  時代を経て、色の呼び名が変わったりもしています。  また、凶事に着た着物(喪服のような)の色名を、違う呼び名にして、ふだんでもその色を着られるようにしたり、むかしの人の知恵が面白いのです。  江戸時代には流行色があり(当時の染物屋が流行を作った)歌舞伎役者の名前をつけた色名など、大人気だったそうです。
このようなメルマガには書いてないお話も、たっぷりと盛り込んでいます。

$オーラソーマ 総合情報サイト ブログ-コーラル・1
皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。
鮎沢玲子(あゆさわれいこ) プロフィール
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有限会社「カラーズガーデン」代表。 英国オーラソーマ社公認ティーチャー。 栃木県宇都宮市生まれ 生家は染物屋を営む。 中学校美術教師を経て、インテリアコーディネータとして14年間住宅メーカーに勤務。 2002年よりオーラソーマ・プラクティショナーとして独立開業。 2006年より公認ティーチャーとして活動中。

————————————– 英国オーラソーマアカデミー認定講座 シェアリングディ with 鮎沢玲子 「日本の色で学ぶオーラソーマ」 日程 2013年12月15日(日) 時間 10:30~17:30 ※時間は多少前後することがございます 会場 鎌倉 和尚アートユニティ 費用 13,000円(税込) 定員 14名
講師 鮎沢玲子 ※このワークショップは、オーラソーマ・プラクティショナー更新プロセスのシェアリングディ(6時間)に該当します ※オーラソーマレベル1以上修了の方が対象です
https://aura-soma.jp/schedule/booking.cgi?code=131215Ar_CS_f


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