浄化とアセンションの光
「クリスタルエイジのオーラソーマVol.2
クリアーのクリスタルレゾナンス」
青山マリアいく子
前世紀末、1980年代から90年代にかけて「アセンション」という言葉が広がりはじめました。
【ascend】とは「上昇する、高く上がる」という意味で、【descend】「下りる、降りる、降下する」と対になる言葉です。
現象世界では「昇る」ことがあれば、「降りる」こともなければならないわけです。
「昇る」ことを望む方が多いかもしれませんが、潜在的であれ「降りる」ことを望む方もいるでしょうね。
でもなんとなく、言葉として「昇る」は「天にも昇る心地」と使われる一方で、「地に降りる」のはそれほど素敵な感じがしないのかもしれません。(^_-)
どうかすると「地獄に堕ちた天使たち」などという表現もあって、「悪魔」、「サタン」というのは高慢とか嫉妬によって天界から追放されたのだなどというお話もあるようです。
すべては、想像による物語とも言えるでしょうが、深く信じればそれも事実になるのでしょうね。
とにかく、「下降する」という言葉には、暗くて閉じられた環境に入っていくような語感がありますが、「上昇する」という言葉には、明るくて開放的な環境に入っていくような語感があるようです。
ある意味では、肉体(という物質性)をまとうということ自体が、濃密な物質環境のなかに「下降する」ことなのでしょうか。
とはいえ、人生という物語を体験するためには、いずれにせよなんらかの分離幻想に入らなくてはなりません。
そして、いったんその物語のなかに入ったら、今度はそこからの脱出を望むというわけなのでしょう。
しかもそれは、慢心で「高く舞い上がる」というのではなく、分離の幻想から抜けて、実質的に比較を脱出して、「上昇」していくことを願うことなのかもしれません。
人間個々人の記憶はわずか百年程度の短いスケールですが、そこへ行くと、鉱物圏の記憶、なかでも純粋なクリスタルの記憶となると、何億年というスケールの記憶になってくるのでしょうね。
すべては想像なのかもしれませんね。
では、青山マリアいく子さんの記事「クリアーのクリスタルレゾナンスVol.2」から「浄化とアセンションの光」あたりの部分をご紹介しましょう。
画像引用:https://en.wikipedia.org/wiki/Ascension_of_Jesus
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浄化とアセンションの光
クリアーのスピリチュアルレベルの色彩言語の中に「アセンション」というワードがあります。
「浄化が進むと光の身体を形成しはじめ、光の身体は天に昇ることもある」とあります。
アセンションとは、どんな意味を持つのでしよう?
よく知られるのは「地球や私たちが新しい次元へ上昇すること」などと言われています。
もともとはキリストが肉体を復活させ、天に昇ったとされる霊的能力のことを指します。
「クリスタルcrystalは、キリストアルchrist Alとも記され、ALはヘブライ語で、英語のALLオールを意味する。
だから、“All christみんなキリスト”となる」・・・
クリスタルコースに参加したとき、この言葉をマイク・ブース氏から聞いたときは衝撃的でした!
しかも、その頃にワークしていたボトルはキリストでしたからなおさらです。
クリアーがあるボトルを選んだときは、その地点が人生における重大なことが明らかになるときだといいます。
まるでそのことを証明するようなボトルアルケミー体験もありました。
https://artbeing.com/aura-soma/equi/B055.html
しばらくオーラソーマカラーケアシステム(R)を離れて、クリスタルに夢中になっていた時期があったのですが、またオーラソーマに戻るきっかけとなったのがこのクリスタルコースでした。
ワーク中のキリストボトルは、クリアーの部分がかなり黄色くなり、みるみるB05のヴィッキーボトルになってしまったのです!
https://artbeing.com/aura-soma/equi/B005.html
「オーラソーマとクリスタルのために知恵を使いなさい」ということだったのでしょうか?
それにしても、クリスタルとキリストには密接なつながりがあるなんて、しかもそれは新しい次元への可能性を示唆する言葉だというのです。
この話を聞いた2004年は、正直、まだピンときていませんでした。
『リビング・エナジー』Vol.7(p18)
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【「クリスタルcrystalは、キリストアルchrist Al・・・“All christみんなキリスト”となる」・・・】
すべてはみんな同じものだった・・・ということなのかもしれませんね。(^^;)
pari 記