みなさん、こんにちは。
えつこです。
いつもメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
オーラソーマのボトル(イクイリブリアム)は、120本のそれぞれに名前がついています。
≪名は体を表す≫と言いますが、ボトルの名前を通じて“どのようなボトルか”をイメージすることができます。
たとえば、「B02 ピースボトル」は、「平和の感覚につながるボトル」とか、「B06 エナジーボトル」は、「エネルギーをもたらしてくれるボトル」と言うように、ネーミングからのイメージがやってきませんか?
そのボトルの名前とは別に、各ボトルにはキーワードがあります。
(キーワードは各イクイリブリアムのサイト内でお読みいただけます)
先日、ふとそのキーワードを眺めていたときに、「B28 メイド・マリアン」のキーワードに目にとまりました。
それは、≪新たな始まり≫でした。
メイド・マリアンの説明を少しすると、メイド・マリアンはロビン・フッドの恋人です。
愛するロビン・フッドを待つ女性として描かれているため、ここでは自分を尊重しない、報われない愛のシンボルとして表現されています。
「B28 メイド・マリアン」を使うことは、外側に愛を求めるのではなく、内側にある愛に気づき、知恵を持って自分を愛することを助けます。
上層がグリーン、下層がピンクのボトルで、「B21 愛の新しい始まり」です。
パッと見た感じは似ていませんが、下層のレッドにクリアーの光が入るとピンクになります。
そしてもうひとつ。
同じくよく似た色に、上層がグリーン、下層がマゼンタのボトルもあります。
「B46 ワンダラー(放浪者)」キーワードは、“愛への新しい始まり”です。
これらの3本のボトルのメッセージが、とても類似していますよね。
どれも、「愛」と「はじまり」に関することです。
このところ、まわりで引越や転職をするという人の声を多く聞きます。
確かに、春は新生活のはじまりの時期なのですが、今年はそれとも違う感じがします。
たった1年あまりの間に、コロナ感染を通じて私たちの生活は大きく変化しました。
STAY HOMEして、仕事がリモートになった人もいます。
緊急事態宣言も出て、外食などでのコミュニケーションの機会も減りました。
ひとりになることが増えて、自分を見つめる時間ができました。
その内側へ向きあう、人生を見直する時期が終わろうとしはじめ、新たな変化として実際の行動に表れはじめているようなのです。
それも「あ、こんな考え方があるんだ!」というように、膝をポンと打つような発想の転換です。
すべてを手放して、やってくる理解。
自分のなかで、まだ答えが出ていないときは、ずっと考えて行動にも結びつきませんが、タイミングが来たら頭で考えるのではなく「わかる!」のです。
今、多くの人が「どのような種をまくか?」というスタート地点に立っていることを感じます。
そして、新しく誕生した「B119 セレス」は豊穣の女神です。
イクイリブリアムのボトルは人々が必要としているときに誕生しますが、「どのような種をまくか?」というセレスのメッセージは、まさに現実の私たちの状況にリンクしていますね。
世界中が大きく変化している最中に、何が真実で、何が真実ではないかというテーマに向き合いました。
同時に、いろいろなことがあぶりだされました。
そして、通過後(今も通過中ですが)に、私たちは大きな変化の出発地点にいます。
オーラソーマのボトルで見てみると、「B50 エルモリヤ」からはじまるマスターシークエンスにおいては、「B52 レディナダ」のペールピンクは「B53 ヒラリオン」のペールグリーンへと続いています。
しかし、生き残りのためだけではなく、気づきをもたらして、判断なく受容的であることは、とても崇高で美しい愛です。
そして、愛は本来私たちが持つ質そのものです。
(ですから、クイントエッセンスを使うことで、私たちの内側にある質とつながり、開くことを助けるのですね)
この「ピンク~レッド~マゼンタ」と「グリーン」の組みあわせのボトルが、「愛」と「はじまり」をサポートします。
愛とともに真実の方向へと向かうので、今のこのはじまりの時期に、とても心強い組みあわせのボトルです。
季節は春。
まだまだ先が見えない世の中ですが、もしかしたら種はもうすでにあって、ちいさな芽を出す準備をしているのかもしれませんね。
愛と光を。
えつこ
※えつこの部屋」でもさまざまなお話がお読みいただけます。
ぜひ、のぞいてみてくださいね!