今回のボトルの名前はアクトレス(女優)
いかにも繊細なやさしさと、凛とした気高さが感じられるような、美しいボトルですね。
http://artbeing.com/aura-soma/equi/B066.html
このボトルを見ていると、なんだか、とてもきめこまやかな感じやすい感受性の持ち主で、人のために自分を犠牲にしてしまいがちな、そんな奥ゆかしさを感じたりもします。
でも、まずは自分をいたわり、愛することを通してはじめて、ほかの人を愛することにつながるということに気づいていく必要がありますね。
他者への奉仕は、まず自分への奉仕から起こるのであって、自分を犠牲にすることによってではありません。
まずは自分自身のあるがままを受け入れて、自分自身を最高に生きていくこと。
そうすることによって他の人への奉仕にもなっていくのではないでしょうか。
その根底には、自分をも、他人をも無条件に受け入れている愛がそこにあり、自由に、その人の生きたい人生を生きることを見守ってくれているのです。
人生はどのような人生を生きようとも、それは舞台を演じる俳優。
その役があなたではないのです。
あなたはそれを観ている観客。
あなたはいろいろな役をこの人生のなかで演じているでしょう。
ときには娘であったり、ガールフレンドであったり、母親であったり、いい娘を演じたり、反抗的であったり、悲劇のヒロインのようであったり、恋に落ちたり、失恋したり、孤独であったり、幸せであったり。
そこで、どんな人生が演じられていようとも、それがあなたではなく、あなたはそれを演じている女優。
そのことに気づけば、あなたの人生は映画をみているようなものですね。
小説を読んでいるようなものです。
どんな悲劇がそこに展開されていようとも・・・どんなサスペンス、オカルトでも、人はわざわざお金を払ってその映画を見て、本を買い、涙しながら、恐怖におののきながら、その悲劇を、その恐怖さえも楽しむわけなのですから。
もちろん、たいていの映画や小説はハッピーエンドなので、そのようなハッピーな人生を夢見るために、あるいは勇敢なヒロインの人生を楽しむためにも、そのような映画や小説を楽しむわけですね。
そう思えば、この人生は、ただの入場券で、3次元立体映像での女優(俳優)の人生を楽しませてもらっているようなものですね。
と思えば、気分も少しは楽になって、どんな人生であっても、この人生を楽しめるかもしれませんね。
いったい自分はこの人生でどんな役割を演じているんだろう? もう少し哲学的に言うと、自分はこの人生のなかでの使命はなんだろうということかもしれませんが、そういうことをこのボトルを見ながら感じてみてもいいかもしれません。
ヴィッキーさんのメッセージは、他人への奉仕(ペールヴァイオレット)のなかでの無条件の愛(ペールピンク)
これだけを見ると、なんだか自分を犠牲にして、滅私奉公しながら人を無条件に愛さなければならないかのようにも思えてきますね。
確かに、それが自然にできるなら、それはすばらしいことだと思います。
そうしたときにはほんとうのパワーを得ることができます。
なぜなら、私というエゴが無いときには宇宙があなたをサポートするからです。
でもたいていの人は、「私」があると思っているわけですから、いきなりその私を捨てて、滅私奉公、というのも偽善になりがちですよね。
でも、宇宙から見れば、全体という視点から見れば、私もあなた、あなたも私なわけですから、人に奉仕して、人を愛するまえに、まずは自分に奉仕して、自分を無条件に愛することから始めてみればどうだろうか?と思うわけです。
あなたは女優。
あなたはその役そのものではなく、それを演じているだけなんだ、ということさえ忘れなければ、何を演じても自由です。
あなたはそれを観ている意識です。
自由な女優としての人生、楽しみましょう。
えたに 記
☆B066 女優/ビクトリアのボトルは、こちらに詳細が掲載、ご購入いただけます。
https://artbeing.com/aura-soma/equi/B066.html