はじめてのオーラソーマ No.079 2017.08.01
みなさん、こんにちは。
えつこです。
いつもメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
今日から8月ですね。
夏真っ盛りの太陽の日ざし、そして海に山にと・・・たくさんの自然の恩恵を感じています。
自然の恩恵と言えば・・・オーラソーマのプロダクトには、植物や花など自然の成分がたくさん含まれていることはご存じでしょうか。
それらの植物たちの多くは、イギリスにあるシャイアファームで採れたものです。
イギリス・・・といっても、ロンドンのヒースロー空港から高速で4時間ほどの距離があるので、とってものどかな場所です。
自社農場はオーラソーマの教育機関AS I ACTがあるデヴオーラより、車で20分ほど離れたところにあります。
デヴオーラで学んでいると、窓から牛が見えて驚いたことがありますが、ちょうど自然保護区域の隣に位置しているので、環境的にも守られています。
コース受講中にはシャイアファームへ連れていってもらえる日があるのですが、その土地の広大さに驚きます。
チャールズ皇太子の次に広い土地を持っていると聞いたことがありますよ。
シャイアファームでは、とてもユニークな方法で作物が育てられています。
それはバイオダイナミック農法と言って、ドイツ人のルドルフ・シュタイナーが提唱した独自のシステムです。
化学肥料や農薬を使わない点は有機農法と同じですが、さらに天体のリズムに合わせ、宇宙の力も取り入れて栽培していきます。
イエローのプロダクトによく使われているカレンデュラは、「何月何日の朝何時」みたいに採取する日時が決まっていて、そのときは全員総出で一気に刈り取るのだそうですよ。
そして、シャイアファームには、人間のチャクラと同じように7つのチャクラポイントがあって、そこには大きなクリスタルが設置されています。
これらの石たちもまた土壌を豊かにします。
大地を感じて、歩くことにチューニングをしながらチャクラウォークをすると、不思議とエネルギーが整って、内側のメッセージに耳を澄ますことができます。
飼っている牛も食用ではなく、デクスター牛といって、角から宇宙のエネルギーを大地に下ろす役割をしていたりします。
年始には、かわいい羊の赤ちゃんもたくさん生まれたそうです。(2017年5月コマラさん撮影)
オーラソーマのショップに行くと、羊から取れたぼそぼそとした、いかにもイギリスらしい素朴な毛糸も販売されていて、学長のマイクさんは、その毛糸で作ったスーツをお召しになっていました。
そしてまた、絶滅寸前の蜂がシャイアファームでは逆に増えているのだそうです。
シャイアファームは、「Soil to soul(ソイル トゥ ソウル)」といって、「土壌から魂へ」という深い相互依存の力学のメッセージを持っています。
私たちが体内へ取り入れるものは、それが食べものでも水分でも、エネルギーとして吸収されていることを認識しています。
オーガニックよりも厳しいデメター認証を受けているこのファームは、人も動物も植物も、すべてがひとつであることの循環を表しています。
最近は、世界中から関心持った方たちがファームに視察に来られるほどだそうです。
オーラソーマのプロダクトは、このような環境で採取された植物から作られているので、とても信頼がおけて安全です。
Facebookでは、最新のシャイアファームの様子もご覧いただけます。
よかったら、みなさんもぜひ、のぞいてみてくださいね。
えつこ
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