はじめてのオーラソーマ No.022 2016.6.28
みなさん、こんにちは。
えつこです。
今日もメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
今日は第22号、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」です。
前回のテーマ「神」はいかがでしたか?
まだお読みでない方は、ぜひこちらをチェックしてみてくださいね。
今回のテーマは、「直感を信頼する」です。
私たち一人ひとりの内側にある男性性(男性的な側面)と女性性(女性的な側面)。
男性性は論理的であるのに対して、女性性は直観をつかさどっています。
なにか行動をするにしても、男性性が強い場合は、論理的にものごとを進めようとしますが、女性性が強い場合は、いわゆる「ピン!」とくれば、そこであっさりと行動に移せたりします。
そのどちらとものバランスがとれていることが必要ですが、「失敗したくない」「あちらを選べばもっとよかったかも?」などといったマインドが重視されると、効率重視で頭でっかちになってしまい、ほんとうに自分がやりたいことを知る「内なる声」とつながらなくなってしまいます。
「内なる声」、それは本能とも言えます。
本能とつながることは、一人ひとりのユニークな個性とつながることとも言えますね。
今回の「直感を信頼する」は、その「内なる声」とつながることを助けるボトルの詳細です。
私たちがより美しく開花していくためには、「直感を信頼する」ことが大きな鍵になりそうですね。
それでは、ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー」をお読みください。
ぱりさんの「お悩み別 ご相談コーナー11回目:【直感を信頼する】
あとで考えてみて、
ほんとうは自分でもわかっていたのに、
でもあのとき自分はそうしなかった・・・、
と思われるようなことが、人生にはありますよね。
でもそのときは、
常識的に考えれば、
やっぱりそんなこととんでもないな、と思ったとか、
あるいは誰も自分の判断を認めてくれなかったとか、
そんないろんな理由があって、
そのようには行動できなかった。
でも、あとになってみると、
ああ、やっぱりあのときの感覚は正しかったんだな、
と思える。
あなたにもそういうことが
ひとつや二つはありませんか?(^^;)
知的に考えたのでは、
それが正しいなんて根拠は特にないわけです。
でも、なんとなくそう感じた。
そういう感じってありますよね。
こういう感覚のことを
第六感とか、【直感】っていいますよね。
オーラソーマの創始者ヴィッキーさんなら
「天との直行便」と言ったかもしれません。
論理的な道筋はわからないけど、
とにかく結論だけ、なんとなく見えている感じです。
女性は男性より【直感】寄りみたいですね。
【直感】というのは
「ハート」の叡智からの
メッセージだという言い方もあります。
「ハート」という言葉もまた
なかなか難しい言葉ですけど・・・。
感情体として見ればそれは潜在意識、
過去に積み重ねられてきた膨大な経験の
感情的記憶庫を指す意味にもなるでしょうし、
あるいは、ほんとうの無心の空間とみれば、
いわゆ無意識とか宇宙的超意識を指す言葉にも
なるかもしれません。
でも、ここではとりあえず
すべてを受け容れた全体が見える場所の
そのバランス感覚からのメッセージ、
ということにしておきましょうか。
そして、それがどちらだとしても、
こういう【直感】的感覚って、
“押しつける”力はとっても弱いんです。
というか、ほとんど押しつけない。(^^;)
だから、
もし浮かんだ瞬間に受け取られなかったら、
それはただ黙って引さがるだけです。
え、じゃ、誰が受け取るの? (?_?)
それはもちろん、
いわゆる“自分”ですよね。(^^;)
つまり、意識的な“自分”です。
言葉を換えると、
メンタル体というか合理的な思考です。
最終決定を下す顕在意識と言ってもいい。
こっちの方はとても“押しつけがましい”し、
強制力があります。
なにしろ顕在意識が記憶している経験的記憶なので、
それを取りだして論理的に並べることができる。
とても説明能力というか説得能力が高いわけです。
というか、説得するまでもない、
その顕在意識こそが“自分”なわけですよね。(*^_^*)
つまり、それが本人です。論理的エゴです。
さて、そういう状況なので
普通なら顕在意識が
決定権を明け渡すなんてことはありません。
ところがですね、
この論理的エゴ、つまり“自分”が、
自信を失うことがあるんですよね。
自分ではこれでいいはずだと思ったことが、
ことごとく思惑が外れたりするわけです。
すると、多少なりとも
自分の判断に自信がなくなる。
そうすると、
以前、なんとなくちらっと感じたことが
気になってきたりするわけです。
もしかして、
ああいう判断の方が正しかったんじゃないか
なんて思われてくる。
さて、そういう状況のなかで
少しずつ少しずつ
自分を超えた叡智を信頼するすべを
学びはじめたりするわけです。
自分、つまり論理的エゴとは
自分がいちばん賢いと思っている存在
と言ってもいいでしょうね。
その意味では、
【直感を信頼する】というのは、
自分より賢い存在がいるらしいということを、
自分が認めることなんです。
自分にとってはいちばん難しいことです。(^_-)
でも、われわれ人間は、
だんだん
自分がそれほど賢くないことも
理解しはじめています。
なぜなら
とてもこれまでの判断力では対応できないことが
現実の世界で起こりはじめているからです。
どうやら自分の判断力そのものが
時代に即応していないんじゃないかと
思われてくる状況に遭遇しませんか?
それに、
これまで自分の判断と思ってきたものが、
じつは単なる条件づけにすぎなかったことも
理解しはじめているはずです。
そして少しずつ少しずつ、
【直感を信頼する】ことが
できるようになるわけです。
ちょっと、時代が
オーラソーマに追いついてきたみたい。(^^;)
ところでそうなると、オーラソーマには
そのお手伝いができるボトルがたくさんありますよ。
そのカラーマジックを味方につければ、
もっともっと【直感】が働くようになるかも。^^;
そして、なによりも
【直感】というささやかな声に注意という栄養を、
つまり意識エネルギーを注ぐことができるようになる。
というわけで、今回は
【直感】というキーワードで、
「オーラソーマ辞書」を調べてみました。
そこで検索されるキーフレーズのなかから、
今回は
【直感を信頼する】といった
ニュアンスに関わるフレーズを抽出してみました。
すると、
こんなキーフレーズが出揃いました。
直感的洞察を日常に生かす
メインテーマ:直感的な深い洞察や気づきを、日常生活のなかに生かすのを助ける
「直感的洞察を日常に生かす」とは、文字どおり、その方向に向けて人をサポートするエネルギーということです。
直感を信頼して明晰に希望を表現
メインテーマ:静けさを通してやってくる、ハートからの愛と真実のコミュニケーション
「直感を信頼して明晰に希望を表現」とは、文字どおり、その方向に向けて人をサポートしようとするエネルギーということです。
内側にある女性的な直感を信頼する
メインテーマ:私たちの存在のフィーリング側をグラウンディングさせます。ハートの展開のプロセス
「内側にある女性的な直感を信頼する」とは、文字どおり、その方向に向けて人をサポートしようとするエネルギーということです。
自分の直感的自由意志を許していない
メインテーマ: 我々の中にいるインナーチャイルドが、我々自身である天使になる
「自分の直感的自由意志を許していない」とは、その状態の克服に向けて人をサポートしようとするエネルギーということです。
みなさん、いかがでしたか?
私たちは、タロットカードやアファメーションカードを引いたりして、今の自分を見ることをしますね。
裏向きになっているカードには、まだ情報はないです。
でも、ひとたび表向きになると、その絵やメッセージを見るだけで、いろいろなアイディアがやってきて、さまざまな考えと結びつきはじめます。
そんなふうに、いったんすべてを手放すと、思いもしなかったアイディアが湧いてきます。
オーラソーマでは、右脳と左脳の両方の翼が必要だといわれていますが、まさに右脳「直感」と左脳「知識」が合わさったものだと思います。
選んだボトルで、あなたの「直観」を「考え」へと橋渡ししてみるのも良さそうですね。
それでは、よい1日を。
えつこ