~意識の目覚めをもたらす、インナービューティプログラム~ 『ホメオパシック・カラーバイオケミックソルト コンサルテーション』
オーラソーマのさまざまなプロダクツの中で、非常に興味深いけどほとんど情報がない製品と言えば『カラーバイオケミックソルト』ではないでしょうか。
ホメオパシーのようでもありサプリメントのようでもある、この魅力的な製品についてもっと知りたいと思い、5月にホメオパシーに造詣の深い山梨のオーラソーマティーチャー 泉野晶さんのセミナー『カラーバイオケミックソルト勉強会』に参加。
その後、晶さんの個人セッションを9月に受けることができました。
オーラソーマの『カラーバイオケミックソルト』は、ホメオパシーの世界では良く知られている「ティッシュソルト」を元に、南アフリカのオーラソーマティーチャー、アリソン・エフティングさんがオーラソーマ版として開発した製品です。
長年、放射線技師として活躍していたアリソンさんは、肝臓疾患とその投薬の重い副作用に苦しんでいたそうです。
ところが「ティッシュソルト」と出会い、驚くほど短期間で不調が改善されたことに感動。その後「ティッシュソルト」とオーラソーマを学び、この二つを統合した『カラーバイオケミックソルト』を誕生させたのでした。
ところで、“ソルト”と聞くと私たちは塩を連想してしまいますが、ここでいうソルトは塩ではなく“無機塩”つまりミネラルを意味します。そして“ティッシュ”は組織の意。
「ティッシュソルト」とは“生命の組織に存在するミネラル”という意味なのです。
一般的にも必須ミネラルがバランスよく体内に存在していることが健康維持には欠かせないと知らており、不足を補うという観点で市販のミネラルサプリメントを摂っている方も多いと思います。
まず初めに、何故ミネラルが体に必要なのか? また、どのような形で取り入れるのが望ましいのかを、晶さんの講座内容からまとめてみようと思います。
私たちの肉体のすべての領域(臓器、組織、体液、皮膚、骨、神経組織・・・など)には固有のミネラルが存在しており、成長・再生・排泄などのあらゆる身体機能を促す起点物質(スイッチを入れる存在)として働いているそうです。
また、ミネラルの働きによってビタミンや酵素、アミノ酸など栄養素も身体に吸収されていくので、逆にいえばミネラルが身体の中で働いていないと、いくら栄養を摂っても吸収されないということです。だからミネラルは生命維持に不可欠な存在と言われるのですね。
ところがこのミネラル、あまり分子が大きいと細胞には直接届かず、体内で何らかの分解プロセスを必要としたり、摂取量に注意しないと過剰摂取を起こしてしまいます。
安全に、効率よく細胞レベルにまで直接届けるにはどうすればよいか?
その方法を考案したのが、これら人体に存在し、重要な働きを担っている12種類のミネラルの発見者でもあるドイツのホメオパシー医ウィルヘルム・シュスラーさん。彼はホメオパシーの理論を取り入れてミネラルを希釈し、細胞壁を貫通して細胞の内側にまで届く分子レベルの大きさとなった「ティッシュソルト」を開発しました。
また、一般的には“ミネラル不足”が問題視されることが多いようですが、重要なのはミネラルが体内で過不足なく体内の適材適所に存在し健全な代謝活動を担っていることだそう。
つまり、シンプルに言うと心身の健康に大切なのはミネラルバランスであり、そのバランス維持に力を発揮するのが「ティッシュソルト」なのです。
分子レベルにまで小さくなったミネラル=「ティッシュソルト」は、栄養素というより起点物質(スイッチを入れる役割)として細胞内で働き、細胞一つひとつにエネルギーを与えて活性化。
その細胞本来の健全な波動をとり戻すように助けます。すると、細胞と周辺組織間の健全な繋がりが再構築され、細胞は自力で食品から栄養素を吸収したり、老廃物や過剰なミネラルを排出できる本来の力を取り戻していきます。
このようにして「ティッシュソルト」により細胞レベルで恒常性が改善されていくと、結果として自然治癒力が高く不調に陥りにくい健康な身体へと導かれていくのです。
この従来の「ティッシュソルト」を元としながら、よりバイブレーションレベルに配慮し開発されたのがオーラソーマの『カラーバイオケミックソルト』です。
ミネラルの原材料を厳選し、希釈に使う基材も従来の乳糖ではなく甜菜糖を採用したことで、6倍ものエネルギーが発揮されるようになりました。
しかし何と言っても画期的なのは、コンサルテーションで選ばれたボトルから自分に必要な『カラーバイオケミックソルト』がわかり、ソルトによるインナーケアができるようになった、ということでしょう。(※現在のところ、このセッション(カラーバイオケミックソルト コンサルテーション)を提供できるのはアリソンのコースを受講したプラクティショナーに限られています)
泉野晶さんはホメオパシーを修業していらっしゃる立場から、さらに“ソルトの観点からクライアントの質と必要性を紐解く”という非常に興味深い要素を加えた、オリジナルセッション『ホメオパシック・カラーバイオケミックソルト コンサルテーション』を提供されています。
このセッションでは、今まで知る術のなかった “細胞レベルの意識”に気付かせてくれます。
自分自身の細胞内に存在しこの身体を一生懸命に維持してくれている“ミネラル=ソルト”からのメッセージは、マインドもフィーリングも超えた、嘘のつきようのない細胞からの声でした。
私が選んだボトルは、1本目:51番クツミ(ペールイエロー/ペールイエロー)2本目:34番ヴィーナスの誕生(ピンク/ターコイズ)3本目:52番レディナダ(ペールピンク/ペールピンク)4本目:53番ヒラリオン(ペールグリーン/ペールグリーン)。
このセッションの観点では、1本目のボトルには“その人の骨格(基本的体質)”をなすソルトが表れると見なします。 1本目の色(イエロー)に対応するのは「マグ・フォス」(和名:リン酸マグネシウム)
このソルトは、神経や筋肉中に存在する主要成分で、疝痛や筋肉の痙攣、身体と神経両方の緊張を緩和します。
「マグ・フォス」に対応する人の質は“コミュニケーション上手で平和主義だが、裏を返すと争いを避けたいが故、人間関係で本当の自分を出さず神経を使いがち”ということ。
2本目のボトルと3本目のボトルは“今現在、最も必要なエネルギー”と見なされますが、ピンクがとても多いことに気づきます。 ピンク&レッドと対応するのは「カリ・フォス」(和名:リン酸カリウム)
脳・神経・筋肉に存在し、生命を維持する上で最も大切なソルトで、欠乏すると肉体的・精神的・知的能力が低下します。
「カリ・フォス」に対応する人は“エネルギッシュで頑張り屋。 人間関係を大切にする故に相手や周りを気遣い、本人の認識以上に神経を消耗していることが多い”という。
イエローに対応する「マグ・フォス」と、ピンク&レッドに対応する「カリ・フォス」は、どちらも“人間関係での緊張と配慮、自己犠牲”がテーマになっています。
誰にも気付かれないよう水面下で沢山の配慮をしていて、自分もそれが普通になっているから、疲れにも神経の消耗にも気づいていない・・・という、心身の声を無視したセルフケア欠乏状態を、このソルトたちは教えてくれていました。
この傾向は、会社員時代に陥りがちだったパターンなのですが、オーラソーマを仕事にしてからは解消されているとばかり思っていました。なのに、引き続きこの傾向が私を消耗させていると細胞が警告している。
ここで晶さんが、とても印象的なアドバイスをしてくださったのです。
“朋乎さんは、本当はそんなに人に配慮するキャラクターじゃないのではないですか? もっと自分勝手な本当の自分(←少し違う言い方でしたが(笑)を出してもいいのではないでしょうか”
晶さんとお会いするのは2回目ですが、さすがホメオパシーとオーラソーマに精通した方だけあって、私の本質をずばり見抜いておられました。
何故ならこの“人間関係での緊張と配慮、自己犠牲”の傾向は元からあった訳ではなく、親の躾や学校生活、社会生活の中で鍛錬し、人格に刷り込まれていったものなのです。
挙句には、そのコミュニケーションスキルを生かしたスペシャリスト的職種(PR会社勤務)に長年携わり努力を重ねるも心身消耗。 やはり自分には、“配慮のコミュニケーション”を仕事にすることは向いていなかったのだと認めることができたのが勤務15年目でした。
では、なぜ私はこんなにも長い間、自己犠牲を伴う“人間関係での配慮の質”を努力して獲得しようとしていたのか? その答は、2本目のボトルの下層(ターコイズ)にありました。
ターコイズと対応するソルトは「カルク・スルフ」。 これに対応する人の質は“身近な人への承認欲求が強い”ということ。
ここで思い浮かべたのは、社交的でターコイズ色が大好きな母のことです。子供時代、内向的で人の輪に入るのが苦手だった私は、母への承認欲求をベースに、いつも緊張しながら苦手なコミュニケーションのレッスンを積み、大人になってきたのかもしれません。
今回のセッションで鍵となるカラーは、イエローとピンクです。 ソルトからのメッセージは、もう誰かの承認を得るために、緊張(イエロー)や配慮(ピンク)をしなくてもよいということです。
しかし、さあ今日から緊張するのをやめましょう、人への配慮に過剰に神経を使うのをやめましょう、と言われても、長年に渡って染み付いた無意識の傾向を解放するのは難しい。
ここで『カラーバイオケミックソルト 』が力を発揮してくれるのです。
イエローには“自分の人生の中心に自分を置く、自分の幸せを大切にする”という色彩メッセージがありますが、イエローと対応するソルト(マグ・フォス)を摂取することで、その“筋肉の緊張を解きリラックスさせる働き”によって、寛いで今ここ、自分の中心にいることを助け、緊張のほどけたホンワカとした幸福感がもたらされます。
そしてピンクには“自分に対して配慮と思いやり、あたたかさを向ける”という色彩メッセージがありますね。
ピンク&レッドに対応するソルト(カリ・フォス)には“神経の緊張を解いてリラックスさせ再び力を与える強壮剤”という働きがあります。
このソルトを摂取することで、過剰な気配り傾向から解放され、消耗した神経が滋養されていきます。 神経が休まるので身体が温かくなり安堵感が湧いてくる感覚は、まさにピンク&レッドのエネルギー。心身ともに必要な休息と滋養を受け取る “スイッチ”が押された感じです。
このセッションの後、6粒のピンク&レッドのソルト(カリ・フォス)、2粒のイエローのソルト(マグ・フォス)、その他に選んだボトルの色と対応するソルトを含め、1日合計16粒のソルトを晶さんのアドバイスに従い3日間集中的に摂り、その後は量を半量に減らして摂り続けました。
ソルトを摂って得られ変化は、まず身体がとても楽になっているということです。
自分でも気付いていなかった心と身体の緊張感が緩んだのでしょうか、どっしりと心も身体も安定して些細なことに焦ったり恐れを感じなくなりました。 中心に定まって心は軽やかないい感じです。
1日16粒というとかなり大量に感じますが、『カラーバイオケミックソルト 』は非常に微細なレベルにまで希釈されているので、サプリメントのような過剰摂取の心配もなく安心ですし、ほんのりと甘い味わいで摂るのが苦になりません。
晶さん曰く、ソルトを摂りはじめるとホメオパシーの効きが良くなったり、イクイリブリアムボトルを使っても何も感じられない人のボトルへの感受性が増すそうです。
細胞一つひとつに光が入って活性することで、自分の細胞レベルの声を聞ける感度の高さが育まれていくのでしょうね。
そして、現在ソルトを摂り続けて約2週間。 内側から「やる気」が出てきたのです。
オーラソーマは大好きなライフワークなのに、この9月は一時的に枯渇したようになって、何もしたくないという意欲低下に陥ってしまい一カ月ほどお休みをしていました。それが・・・・わずか2週間ソルトを摂り続けていくうちに、やる気、もっと言えば「欲」が出てきたのです。
今まで人生の中で「欲」を意識することがあまりなかったのでこれはすごい変化です。
ピンク&レッドのソルトによって人間本来のエネルギッシュな「欲」のスイッチが入ったようです。
意識を変えるには、身体に働きかけるのが一番早いと言われますが、『カラーバイオケミックソルト 』はまさにダイレクトに細胞に働きかけ、眠っていたエネルギーを目覚めさせてくれます。
ソルトによるセルフケアは
、オーラソーマカラーケアシステムならではの、意識の目覚めをもたらすインナービューティプログラムと言えるでしょう。
◆サロン名:『ヒーリングスペース&スクール COLOR CREATION カラークリエーション』(山梨県甲府市上石田2-30-38)
◆体験した講座:『カラーバイオケミックソルト 勉強会』1日 15000円(山梨開催時割引あり)
◆体験したコース:『ホメオパシック・カラーバイオケミックソルト コンサルテーション』15600円(60分)(カラークリエーション来店者割引あり)
◆お問合せ:http://www.color-creation.com/index.html TEL:055-228-0650
ブログ:http://ameblo.jp/colorcreation/
◆泉野晶
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ASIACT認定オーラソーマティーチャー カラーケアコンサルタント 自然療法士養成学校 ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー 13期生(2013年3月卒業予定)
ルミエーラ朋乎 プロフィール ASIACT認定オーラソーマティーチャー&カラーケアコンサルタント メール:lightbrary_com@kvp.biglobe.ne.jp HP :http://spiritualbeauty.web.officelive.com/ ブログ:http://ameblo.jp/lumiellatomoco/ 携帯サイト:http://m.mysite-is.jp/rainbowgoddess/top.aspx
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