こんにちは。
梅雨の時期はジメジメしますね。
低気圧になって体調を崩していらっしゃる方も多いようです。
みなさま、お元気でしょうか?
そんななか、最近はオーラソーマのセッションが続いています。
みなさまはセッションを受けたご経験はありますか?
https://aura-soma.jp/session/
今回受けてくださった方たちのうち、おひとりは以前に受けたお友達からのご紹介でした。
きっかけは、先に受けた友達の感じが「最近変わった」ので、何があったのかたずねたところ、
彼女いわく、特に変わったことは何もなく、でも、まわりの何人の方からも同じことを言われたとのこと。
そして、ようやく「イクイリブリアムボトルを塗っていたから!」ということに気づいたそうです。
ちなみに、この方がセッションを受けに来られたきっかけは、私が執筆しているメルマガ『はじめてのオーラソーマ』でした。
https://d.aura-soma.co.jp/mail_magazine
以前に、「自分を思い出したいひと、見にいらっしゃい」オーラソーマの旅へようこそ☆彡というタイトルで、私のオーラソーマとの出会いについての体験談を書いたことがありました。
それは、
「今、変わらなくては、一生これまでと同じままの人生になる。
そんな人生はイヤだと強く思っていました」
と思って私がレベル1のコースを受講したことについて書いていたものでした。
このメルマガのフレーズに共感して、配信後すぐにセッションに来てくださったのです。
創始者のヴィッキーさんは、「オーラソーマを受けに来る人は、人生の岐路にある」とお話されていましたが、まさにその通りでした。
かつての私がそうであったように、このクライアントさんもまた岐路にありました。
また、先日はじめてセッションを受けた方からは、事前に「オーラソーマは占いですか?」とのご質問をいただきました。
占いは未来を予言するものですが、オーラソーマのコンサルテーションはそうではありません。
クライアントが自ら選んだイクイリブリアムボトル4本を元にセッションをしますが、それらはすべてクライアントを映し出している意識の鏡です。
鏡には自分では気づいていなかった姿や、もしかしたら見ようとしなかった姿もあるかもしれません。
コンサルタントは鏡に映し出されたイクイリブリアムボトルの色の言語をお伝えしながら、お互いに会話をしながら気づきを深めていきます。
それは言葉で交わされることもありますが、ときに沈黙のときもあります。
しかし、何も話さないからといって何も感じていないわけではありません。
その人の「内側で何かが動いて、深いところでわかっている」
そんな瞬間があったり、
「今は何かわからないけど、わかりそうな芽が出ている」ということもあります。
その静けさのスペースと共にいることもコンサルタントの役割です。
この日はセッション中に「瞑想をして欲しい」とリクエストをいただきました。
選ばれた4本のイクイリブリアムボトルを前にして、その人の選ばれたポマンダーを使い瞑想をガイドしました。
セッション中に瞑想をすることは、私にとっても初めての体験でしたが、とてもいい時間でした。
こういうセッションもいいものですね。
そして、帰られたあとには、テーブルの上に4本のイクイリブリアムボトルが残っています。
セッションの後はセラピスベイで浄化をしますが、棚に入れるその前に、その空間と4本のボトルを今一度感じてみます。
https://artbeing.com/aura-soma/quint/Q05.html
その光と色を見たときに、まさにたった今帰られた方そのものの化身のように思えて、私の深いところにも触れるものがあります。
1時間というセッションを通じて、肉体を持った体や繊細なサトルボディと共に過ごすわけですが、同じくらいイクイリブリアムボトルもまた語っていると感じます。
それは日常で使っている“言葉”や“行動”のようなものではなくて、見えないけれど“香り”のようにほのかに、かすかに感じるもの・・・そんな感じです。
なので、セッションが終わったあとは、私もまた自分らしいスペースを取り戻したり、元気になったり、やさしい気持ちになります。
人生のある時点で、「このままでいいのかな?」
「どうすれば私らしくいられるのかな?」と思うことは誰にもあるかと思います。
それは、とても人間らしいことだと思います。
悩んでいることは悪いことでも何でもなくて、これまでの自分に気づいたり、次への新しい成長へのチャンスでもあります。
私たちは、“どこからきて、どこに行くのか?”
そんな永遠で、かつ壮大なテーマを、イクイリブリアムボトルは無理強いせずに、そのときに必要な分だけ教えてくれるように思います。
そして、セッションだけでなく、自分が選んだイクイリブリアムボトルを身体に塗ることにより、意識と無意識へとバランスをもたらしていきます。
私たちは毎日いそがしくしていますが、ときには立ち止まって自分を見る時間や、ゆっくりする時間も必要ですね。
オーラソーマがもたらしてくれる時間が、自分へ還るための愛ある時間になりますように。
えつこ 記