エゴを超えて、ひとつのスペースへ“時間をはずした日”のメッセージ：『はじめてのオーラソーマ』第２３５号

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　はじめてのオーラソーマ No.235 2020.7.31

みなさん、こんにちは。

えつこです。

いつもメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうござい
ます。

イギリスのオーラソーマアカデミーでは、マイク・ブースさんのコース開催日やシ
ャイヤファームの植物の収穫に“天体の動き”を取り入れています。

新しいプロダクトの誕生も天体に関係していることが多く、宇宙や地球、動物や植
物も含めて、私たち人間も全体の一部として存在していると考えられています。

そして、オーラソーマは数秘学や占星術、過去世やアーユルヴェーダなどのさまざ
まな叡智と関連がありますが、マヤ暦も同様です。

過去数年間販売されていたオーラソーマのマヤ暦カレンダーは、シャイヤファーム
の写真やオーラソーマタロット、マイクさんの曼陀羅アートがあしらわれていて、
美しいものでした。

この貴重なカレンダーは和尚アートユニティにある、お宝のひとつです。

ところで今週は、マヤ暦に関連した大きな動きがありました。

古代マヤ人は、正確な天体の動きがわかっており、目的にあわせて１７～１９種類
ほどの暦を使い分けていました。

そのうちの“ツォルキン”と呼ばれる暦は、
神官たちが神事のために使っていた神聖暦
です。
“ツォルキン”は、２６０日（１３日×２０
日＝２６０日）の周期によって構成されて
います。
１３日周期が「銀河の音」、
２０日周期は「太陽の紋章」と呼ばれ、そ
れぞれの流れに１３と２０の名前が与えら
れています。

毎年７月２６日は新年にあたり、今年はＫＩＮ１１９“青い月の嵐”の年です。

７月２４日までは旧年で、その間の７月２５日は、どちらの年にも属さない
“時間をはずした日”と呼ばれています。

今年はデヴオーラで、“時間をはずした日”のコースが開催される予定でしたが、
残念なことに新型コロナウイルスの影響で中止になってしまいました。

その代わりに、今年はＺＯＯＭを通して“時間をはずした日”のセレブレーション
イベントが行われました。

前半はマイクさんによる瞑想とお話、
後半はオーラソーマでマヤ暦に携わっ
ておられるアバーニさんのお話のスペ
シャルイベントです。

そこで、ここから先は、前半のマイク
さんのお話をシェアしますね。

＊オレンジのポマンダーで瞑想

この日の瞑想でオレンジのポマンダーを使うことは、直前に決まったそうです。

「過去を手放す」「自分自身を許し」「すべて、以前に起こったことを許します」
・・・そう何度もお話されていたことが印象的でした。

＊私はあなたで、あなたは私

マヤ暦のメッセージで、「私はあなたで、あなたは私」というのがあります。

私たちはお互いであるということ。
エゴの意識を超えて、ひとつであるというスペースへ。

そして、期待しないで与えることや「愛」についてのお話をされました。

その後、「ちょうど今は、ロックダウンが緩和されつつあるタイミングです。
集合的な恐れではなく、理解、あたたかさ、思いやり、愛にオープンであることが
でき、“どのように自分をケアすることができるか”ということに足を踏み入れてい
く可能性がある」と言われていました。

＊シャイヤファームからの
動画が紹介されました。

今年は「ナガ」が何千年も守って
きた図書館（神聖な記録）のオー
プニングのはじまりで、聖なるも
のが開くはじまりの地点であり、
それは光の周波数です。

すべての物質は光の異なった周波数で、光から生まれ、そして抜けていきます。

シャイヤファームはオーラソーマのホームであり、バイオダイナミックを超えて行っ
ていることは“協力”を作っています。（オーラソーマは、植物界、鉱物界、色と光か
らなります）

人間とデーヴァ（精霊）、エンジェリック（天使）の王国に働きかけて、そしてエル
ヴス（小妖精）にも働きかける・・・それは、2ハーブを作る機会であり、穀物から
のオイルを栽培する機会はＡＥＯＳに使われています。

＊「Ｂ１１８　エコー」について

最近、１１９番目のボトル「エコー」が生まれました。

どのように自分をもっと十分に愛し、ジャッジすること
を超えていけるのか？
どのようにスペースを今という地点で決めるのか？
愛がそこにあり、パターンが変性する。
愛されないものに対して、自分を受け入れ、ジャッジを
減らし、前進できる可能性がある。
真の目的を写し、“何のためにここにいるのか？”を手放
す必要があるのかもしれない。
「Ｂ１１６　女王マブ」から6「Ｂ１１７　パン」を通っ
て、7「Ｂ１１８　エコー」へと向かうシークエンス
（連なり）。

それは、自然のなかのスピリットを見つけることの本来のシークエンスです。

地球のビーングにもっと近づき、その自然のなかのすべての側面を通して、豊かさ
のなかに入っていく。

地球のビーングの目的とは、超越すること。
自分自身のもっと深い部分を知り、なぜ、自分たちが地球に招待されたのかという
ことに向き合います。

ここからは、アバーニのお話です。

＊２００５年～２０１２年、そして、２０１３年～２０２０年の７年間の準備。

＊大天使とのつながり、７つのライトゲートについて

７つのライトゲートは７つの色に関係しています。

２０１３／７／２６～２０１４／７／２４　レッド
２０１４／７／２６～２０１５／７／２４　オレンジ
２０１５／７／２６～２０１６／７／２４　イエロー
２０１６／７／２６～２０１７／７／２４　グリーン
２０１７／７／２６～２０１８／７／２４　ブルー
２０１８／７／２６～２０１９／７／２４　ロイヤルブルー
２０１９／７／２６～２０２０／７／２４　バイオレット

レインボーを作ることは、７つの大天使に関係しています。

２０１３／７／２６～２０１４／７／２４　Ｂ１０９大天使ザカリエル
２０１４／７／２６～２０１５／７／２４　Ｂ１１０大天使アンブリエル
２０１５／７／２６～２０１６／７／２４　Ｂ１１１大天使ダニエル
２０１６／７／２６～２０１７／７／２４　Ｂ１１２大天使イスラフェル
２０１７／７／２６～２０１８／７／２４　Ｂ１１３大天使カシエル
２０１８／７／２６～２０１９／７／２４　Ｂ１１４大天使ラグエル
２０１９／７／２６～２０２０／７／２４　Ｂ１１５大天使ケミエルとアリエル

イクイリブリアムのなかで長く続いていた“大天使”は終わり、「Ｂ１１６　女王
マブ」からは“妖精”が誕生しました。

大天使の役割から、自然とのコンタクト
へ。
つまり、天のエネルギーが地のエネルギ
ーへと降りていくということ。
いかがでしたか？
アバーニさんが語っていた、天のエネル
ギーが地のエネルギーへと降りていくと
いうことは、ポマンダーの所作に通じる
ものがあると感じました。
ポマンダーは、最初に天と分かち合うこ
とからはじまって、各チャクラを整え、
そして大地と分かち合います。
専門的な用語もあるので、ちょっと難し
く感じる部分もあったかと思いますが、
スペシャルイベントのエッセンスを感じ
ていただけたらうれしいです。
エネルギーの変わり目とともに、より光
へと目覚めていく機会になりそうですね。