自分をケアして、誰かをケアするために、いま必要なこと。

もうすぐ6月になりますね。

春はあったの?と思うぐらいに、駆け抜けた感が満載な日々でした。
みなさまはいかがでしたか?
誰もが環境の変化を過ごした数ヶ月だったことと思います。

そんなあたらしい環境の中で、思いがけず受け取ったものもたくさんありました。
それは、zoomをつかったさまざまなクラスでした。

イギリスやイタリアから配信される瞑想の数かず、
インドやイタリアから配信されるダンスのためのDJ、
そしてイギリスから配信されるマイクさんのグローバルメディテーション。

SNSからの配信は、時に情報過多と感じることもありますが、
これらのzoomは、中心にいることを思い出させてくれて、
健康でいることを助けてくれました。

そして、世界じゅうがひとつにつながる感動もたくさん体験しました。

その中のひとつに、アメリカのセドナからのコマラ・ローデのクラスからも
たくさんの恩恵を受けまいした。

今月の「困難な時期におけるセルフケア」と題した3回のシリーズは、
コロナの緊急事態宣言における自分自身のケアについてのテーマで開催されました。

第1回は「自己への思いやりと慈愛」
第2回は「マインドフルネスと瞑想」
第3回は「眠りの健康学」

と、ストレス的な状況に対応するための「ストレスマネージメント」についての
メソッドを学びました。

コマラ・ローデは、シンプルですぐに役立つことを提供するとお話されていましたが、
どれも誰にでもできる簡単なエクササイズで、効果がバツグンでした。

コマラ・ローデ自身がとてもグラウンディングしていて、クリアーで、
現実的でありながら、スピリチュアリティもあり、とてもバランスが良いのです。

もともとが看護師としてのキャリアがあるので、
クラスでは体の機能を通じての講義やツール(筋肉や呼吸を使ったもの)を
教えていただきました。

たった1時間のクラスとは思えないほど、何かにかたより過ぎることなく、
心身ともに健やかでいることをサポートしてくれました。

オーラソーマでは初代の20名のティーチャーのお1人で、
ドイツのベルリンの商店街にいち早くオーラソーマのショップを展開されました。

そこでの悩みが、
「予約が多くて、お断りしないといけないこと」
だったそうです。

現在は、アメリカのセドナでも活躍の場を広げ、
アメリカでもトップクラスのコーチです。

昨年はなんと1800件のコーチをこなしたとのことで、
さすがに「やりすぎたので、今年はゆっくりする」と話していたそうですが、
このコロナの状況の中で、さらに多くの人からのコーチングの予約が
殺到している状況です。

「困難な時期におけるセルフケア」でもお話されていましたが、
これからは「自分をケアすること」がもっとも最優先で、
プラクティショナー、セラピスト、カウンセラーなどの方は、
誰かをケアすることがさらに必要になって来るとのこと。

今回の「困難な時期におけるセルフケア」は、のべ約300名の方々にご参加いただきました。

そして、明日5/30(土)10:00-12:00 は、
直感コーチング ミニ体験コース
人のケアをしたい人のコーチングメソッド Zoom開催
が開催されます。

本日17:00までの入金でのご参加となりますが、気になった方はこちらをご覧くださいね。
(「コロナの時代に役立つスキルを手に入れる:ミニ体験会のご案内」は、こちらから)

自分をケアするため、
これからどう生きていくかを見直すために、
自力で解決するだけでなく、コーチのちからは助けになりますよ。

ごいっしょできますことを楽しみにしています。

またね。

えつこ