オーラソーマ豆知識
すべてを含む光、クリアー の巻
2023年の当社比オーラソーマ製品の売上第1位は、クイントエッセンス セラピスベイでした。
まあ、これは2023年に限らず、過去より続く安定のぶっちぎり第1位なのですが……。
ちなみに、ポマンダーの売上第1位はオリジナルホワイトで、これまた安定の第1位。
ボトルの売上第1位はB122 ポセイドンで、これは誕生したばかりだったので、ある意味枠外、特別枠ですね。
第2位はB026 エーテルレスキュー / ハンプティ・ダンプティボトル。こちらも、いつも上位3位以内には入る安定の人気ボトル。
そして、第3位は、例年人気のB001 フィジカル レスキューや、B011 エッセネボトルにに差をつけておさえて、B054 セラピスベイが初の3位入賞!(いえ、特に“賞”はありませんけども)
つまり、2023年は『光』そのものであるクリアー(ホワイト)の色を欲する年だったようです。
ということで、今回はこの「クリアー」という色について、少しご紹介しましょう。
クリアー(ホワイト)は、ポマンダー オリジナルホワイト、クイントエッセンス セラピスベイ、ボトルで言えば、B054 セラピスベイです。
以前「色のお話」の回で、色は光でできていると書きましたね。
クリアーというのは、すべてを含む「光」そのものです。
光がプリズムに当たると、きれいな虹色が現れます。
クリアーは光を透過させるとともに、物事をあるがままに映し出す鏡でもあります。
それはクリアーの本質_「意識」。
意識というのは、ちょうどこの鏡のようなものだからです。
だからクリアーというのは、「意識の光」を表します。
それは「気づき」とか、意識的であること、気づきの光をもたらすこと。
意識的になるというのは、そこに何があってもジャッジしたり偏見でものごとをゆがめて解釈したりすることなく、好き嫌いがあったり、善悪を判断したりすることもなく、鏡は誰であろうとその前に来た人を映し出し、その人が去ると何ごともなかったようにそこにあります。鏡の前を過ぎ去った人のことを、いろいろ考えたりはしません。
同じように自分の苦しみになっているいろんな感情や痛み、無意識にあるものを鏡に写すように、あるがままに気づきの光を持っていくことが意識的であるということなんですね。
そこに十分な気づきの光を当てることで、これまでの自分の苦しみのもとになっていたパターン、行動の癖が理解され、その理解によって自然と解消されていくわけです。
クリアーはすべての光線を反映し、一方対照的に、マゼンタはすべての光線を包含あるいは保持します。
私たちが他人の中に見るものは、すべて自分の中にあるものです。
ペールカラーとは、このクリアーが含まれた色です。
ペールカラーになると「その色の意味が強調される」と言われるのは、それに気づいていくこと、つまり意識の光を当てることで、ものごとは強烈になるからです。
直面したくない_それを見たくないから、人はそれを見ないで済ませてしまおうとし、無意識になってしまうんですね。
暗闇とは、私たちの無意識です。
無意識である限り、私たちはそのパターンを繰り返します。
そこに意識の光をもたらして自覚することで、無意識で繰り返されていたパターンは解消されるわけです。
B050~B064までのボトルをマスターボトルといいますが、このマスターボトルにはペールカラーだったり、上下どちらかにクリアーが入っていたりと、すべてこのクリアーの質が含まれています。
マスターというのは、意識の光そのもの。すべてに気づきの光と理解をもたらしてくれる人だからです。
強烈な苦しみと痛みを通じて美が解き放たれ露出しますが、私たちはそれを通り抜けることによって、水晶のように透明なエネルギーと気づきの中に入っていきます。
そして、私たちは透明なチャンネルとなって、純化されるのです。
暗闇に光を灯すことで、暗闇はただ消えてしまいます。
ですから、ポマンダー ホワイトやクイントエッセンス セラピスベイが浄化に良いというわけですね。
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