https://artbeing.com/aura-soma/equi/B061.html
B61 Sanat Kumara & Lady Venus Kumara
(サナトクマラ&レディヴィーナスクマラ)
(ペールピンク/ペールイエロー シェイクすると:ペールコーラル)
メインテーマ:個人的な喪失、個人を超越した獲得
アファメーション:人生の困難を通して、私は成長します。
ヴィッキーさんのキーワード:神聖なマインドの愛すべき目的
生命の木に対応するタロットカードは
「スウォードの4(Four of Sword)」です。
http://artbeing.com/aura-soma/reading/tarot-B061.html
今回のボトルは、サナトクマラ&レディヴィーナスクマラ。
サナトクマラ&レディヴィーナスクマラについては、以前にも記事
にしたことがあります。
https://aura-soma.jp/blog/archives/35785
そこに書かれているように、オーラソーマでは、サナトクマラとレ
ディヴィーナスクマラは男性性と女性性の本質、父性と母性の本質
を表すもので、この世界へのすべての光線に対する責任を持ってい
るので、すべてのマスターの光線を代表するとされています。
これは、クイントエッセンスを選ぶときに、指針となるメッセージ
で、ボトルを選んだときなどに、どのクイントエッセンスを選べば
よいのかわからないときは、このサナトクマラ&レディヴィーナス
クマラを選ぶことがすすめられています。
http://aura-soma.co.jp/products/quint/
つまり、万能のクイントエッセンスです。
「男性性と女性性の本質」を表すので、すべてのマスターの両親で
もあるわけですね。
サナトクマラは、すべての人類の進化を助けた存在でもあるようで、
そういう意味では、すべての人類の両親でもあるということになり
ます。
このボトルは、レディポルシャのボトルと、上下が入れ替わってい
ます。
ペールピンクが女性原理の慈愛、ペールイエローが男性原理の明晰
なる知性を表しているのでしょうか。
アファメーションは「人生の困難を通して、私は成長します」
どんな困難も克服できない困難はなく、そのチャレンジを通して成
長していく機会が与えられたと思えば、がんばれますね。
そのときに必要なのが、無条件に、あるがままを見て、受け容れる
ことのできる慈愛のエネルギーと、ものごとをあるがままに、明晰
に見ることのできる知性です。
困難に出会い、チャレンジするとき、そんなふうに自分は宇宙から
愛され、克服できるパワーが与えられていることを信頼することが
大切です。
ヴィッキーさんのキーワードは、神聖なマインドの愛すべき目的。
ペールイエローが神聖なマインドを表し、愛すべき目的がペールピ
ンクで表されているのでしょう。
このボトルの生命の木に対応するタロットカードは「スウォードの
4(Four of Sword)」です。
http://artbeing.com/aura-soma/reading/tarot-B061.html
例によって「カードを拡大」のボタンをクリックすると、この画像
が画面に大きく表示されます。
このふたりの人物は、ヒンドゥー教からのイメージです。
インドに行くと、あちこちに、このような姿の神様のポスターが貼
られています。
腰に、それぞれ1本の剣をさし、手には儀式に使う変わった形の剣
を持っています。
合計4本の剣で「スォードの4」を表しています。
オーラソーマタロットのタロットシンボルブックによると、次のよ
うに説明されています。
“ふたりは惑星の彼方に立って、魂たちを最後の闇への飛躍を通り
抜けて、光に到達するように導いている。
ふたつの世界の間の架け橋。
太陽と月と銀河が、彼らの背後で旋回しながら、その絶頂で創造
の中心のように見える、巨大なピンクの蓮の花となっている。
魂たちは中央の地球から、このカップルが形成する蓮の中心へと
導く通路を通り抜けて上昇し、蓮の境界線上に12個の星が輝い
ている。
水中に太陽と月が映しだされているように、サナトとレディビー
ナスも創造の男性的側面と女性的側面が反映している”
読んでもよくわからないのですが、どうしてこのようなイメージが
このタロットに描かれているのかというと、おそらくは、このサナ
トクマラ&レディヴィーナスクマラのイメージに由来しているので
しょう。
このイメージの由来を探ろうと、インターネットでいろいろと検索
をしたのですが、実際のところよくわかりません。
ウィキペディアなどによると、サナット・クマラというのは神智学
のブラヴァツキーやアリス・ベイリーなどの著作に書かれてあるよ
うですが、1850万年前に金星からやってきたとされていたり、
サナト・クマーラとはサンスクリット語で「永遠の若者」を意味す
るそうで、『ラーマーヤナ』やジャイナ教の教典などでも、彼の名
やエピソードが語られているようです。
サナトクマラは、地球と宇宙の橋渡し役として存在し、私たちが宇
宙からの知識を自分の肉体と精神に取り入れ、現世を生きる智慧を
活用できるようサポートしてくれているという考え方があるようで、
そういうイメージが描かれているようにも思われます。
ヒーリング技法のレイキで有名な、「臼井霊気」の創始者である臼
井甕男氏は、鞍馬山で宇宙霊気を体得したとのことで、サナトクマ
ラが伝授したという説があるのだそうです。
その鞍馬山は、戦後神智学に影響を受けた住職・信楽香雲によって
天台宗から新宗教である鞍馬弘教が開宗され、現在では独立して鞍
馬弘教総本山となっています。
星や月や太陽が配置された、宇宙的なタロットのイメージを見て、
鞍馬弘教立教後の寺の説明を読むと、なんとなくサナトクマラのイ
メージがわかるような気がします。
そこには、次のように書かれています。
“鞍馬寺本殿金堂(本堂)の本尊は、「尊天」であるとされる。
堂内には中央に毘沙門天、向かって右に千手観世音、左には護法
魔王尊が安置され、これらの三身を一体として「尊天」と称して
いる。
「尊天」とは「すべての生命の生かし存在させる宇宙エネルギー」
であるとする。
また、毘沙門天を「光」の象徴にして「太陽の精霊」・千手観世
音を「愛」の象徴にして「月輪の精霊」・魔王尊を「力」の象徴
にして「大地(地球)の霊王」としている。
鞍馬寺とは、どこにでも存在する「尊天」のパワーが特に多い場
所にして、そのパワーに包まれるための道場であるとしている。
「尊天」のひとり「護法魔王尊」とは、650万年前(「650
年」の間違いではない)、金星から地球に降り立ったもので、そ
の身体は通常の人間とは異なる元素から成り、その年齢は16歳
のまま、年をとることのない永遠の存在であるという”
というわけで、通常のスォードの4のカードとは、かなりちがった
イメージですが、オーラソーマでのサナトクマラ&レディヴィーナ
スクマラのイメージのひとつとして眺めてみると、おもしろいかも
れません。
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瑞穂 さん
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ずいぶんと前のことになりますが、「執筆の才能と人を教える才
能に恵まれ・・・」というボトルの解説に惹かれ、サナトクマラ
&レディヴィーナスクマラのボトルを使用しました。
結果的にわかったことは、オーラソーマは欲しい特質を身につけ
るサポートをするのではなく、その人にとって必要なサポートを
する、ということでした。
私の場合、B61のボトルは、男性性と女性性のバランスを取っ
てくれたように思います。
それまで感じていた女らしい服装をすることや、髪を伸ばすこと
に対しての抵抗が薄れ、男性に対する敵意や恐怖心がなくなりま
した。
欲しい才能は身につかなかったけれど、気持ち的に楽に生きられ
るようになったのでよかったです。
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文章を読むと、執筆の才能を感じますよ。
短い文章のなかに、とてもわかりやすく、オーラソーマの体験が書
かれてあります。
短い文章のなかに、わかりやすく書くって、とても難しいです。
それができる瑞穂さんは、執筆の才能があるのです。
えたに 記
☆B61 Sanat Kumara & Lady Venus Kumara
(サナトクマラ&レディヴィーナスクマラ)のボトルは、
こちらに詳細が掲載、ご購入いただけます。