B094 大天使ミカエル(ペールブルー/ペールイエロー)の見出し語
『オーラソーマ辞書』では、サイトに掲載されているイクイリブリアムボトルの説明から、全角18文字以内を目安に「キーセンテンス」の抽出を試みています。
それぞれのボトルのユニークな特性を表す言葉から抽出しているので、典型的な「色の心理」に沿わないように見える場合もあるかもしれません。
『オーラソーマ辞書』、即「色の心理」ではないことをご理解ください。
といっても、ほとんどは「色の心理」をそのまま反映していると思います。
『オーラソーマ辞書』はサイト上ではすでに完成しています。
このブログの記事は、選択基準に「カラーローズ」を考慮しながら、 ①12色(+2色)の上下同色ボトル ②“三原色”の組み合わせボトル ③次に“クリアー”を加えて、まず“三原色+クリアー”のボトル ④次いでその他の“クリアー”のコンビネーション・ボトル というふうに選択してきました。
これでペール系以外のすべての色が登場したので、現在はまだ採り上げていなかったボトルを順に選んでいます。
前回選んだのは、“「B093 ヘンゼル(ペールコーラル/ターコイズ)」の見出し語”でしたから、再度全体を見渡してみると……、 http://artbeing.com/aura-soma/equi/
今回はその次の「B094 大天使 ミカエル(ペールブルー/ペールイエロー)」ですね。
99本目の今回は、このボトルの「キーセンテンス」を選ぶことにしましょう。
●【B094 大天使 ミカエル】全体のイメージ:
【B094 大天使 ミカエル】のメインテーマは「神との協力関係に入るために、個人の意志を神の意志に明け渡す」で、これはキーセンテンスにも選ばれています。
アファメーションは「総合情報サイト」に掲載されていますが、 http://aura-soma.co.jp/products/equi/B094.html 「私は恐怖を手放し、より高い意志を信頼します」です。
ここで、ボトルの説明から人格的表現を集めてその傾向を見てみると、
——————————————————————– 裁きや執着を明け渡しと交換する 生のプロセスを信頼する 自分の必要を大いなる善の次に置く 裁きと執着を超えて上れる 自分と他人に空間と時間と理解を与える あらゆる状況に良いことを探す 小我が神の青写真の支配下で生きると理解
全体と一つになろうとする闘いに促す 低い本性の垢を切り離す剣 役割や古い行動パターンを手放す手がかり ——————————————————————–
なるほど……。
このボトルのコンビネーションは「ペールブルー/ペールイエロー」で、時計の文字盤表現では12時と4時ですね。 http://aura-soma.co.jp/intro/color_language/
ペールが入ると意味合いは変わるのかもしれませんが、三原色要素は上下合わせて「ブルー」(3/6)と「イエロー」(3/6)だけで、「レッド」はありません。
三原色の三角形で「レッド」の頂点を欠いた感じですね。
地上世界への“グラウンディング”はすべて省略して、ひたすら“霊的視野”と“精神的明晰性”に特化したかのような。
ボトルの姿も……高く透き通ってやや峻厳さを感じさせる、まあ通常の人間とはちょっとかけ離れた雰囲気ですね。
もしこのコンビネーションが人格のタイプを表現しているとすれば、それはどのような方になるでしょう。
採取されたキーセンテンスを手がかりに、そんな想像を巡らせてみましょうか。
いずれにしろこの方からは、個人的な目的とか地上的プロジェクトといったものはほとんど感じられません。
その意図を実現するに足る十分なエネルギーがあれば、この方はひたすら裁きと執着を超えて上昇していこうとする方でしょうね。
むしろ鮮明なのは、地上的な執着や判断に対する峻拒といったニュアンスでしょうか。
もっぱら生のプロセスを信頼しながら、裁きや執着を明け渡しと交換しようとする強い意志が感じられます。
この方にとっては地上で生きること自体が一種の修行であることが大前提で、小我が神の青写真の支配下で生きるプロセスであることが自明に理解されているのです。
つまり、最初から地上的文脈に入ること自体を拒否しているようなところがあります。
その意味では、あらゆる状況に良いことを探す態度が自動化していて、すべての場面で自分の必要を大いなる善の次に置くという態度が徹底しています。
常に自分と他人に空間と時間と理解を与えようとする生活習慣が根づいているんですよね。
そういうわけなので、この方には元々人間的な弱点というものが発現する余地がほとんどないのです。
すべての生活が役割や古い行動パターンを手放す手がかりになっているような方に、個人的欲望や執着から派生する弱点の出ようはありませんから。
生きる行動のすべてが全体と一つになろうとする闘いに促され、低い本性の垢を切り離す剣となっているのでしょうね。
このような態度の方が通常の意味で生と死のカルマに入ってくることは、まずないでしょうね。
そうか、このボトルが【大天使 ミカエル】と呼ばれているのですね。
大天使シリーズに入ってくると、通常の地上人としてボトルを人格化することにはちょっと無理がありますね。(^^;)
このボトル「大天使 ミカエル」は、「ペールブルー」「ペールイエロー」「ペールグリーン」に関連するチャクラのエネルギーを補強して、バランスの回復を助けるのですね。
そして、このようなギフトをもっていてそのエネルギーを大量に消費するタイプの方々を支援して、本来の能力を発揮できるようにするのでしょう。
処理の結果、今回「B094」からは次のような“見出し語”が抽出されました。
●【見出し語】(B094 大天使 ミカエル(ペールブルー/ペールイエロー))
「ボトルメッセージ」から抽出される見出し語:
・天使界と色人(人間)界の連結 ・強力な三位一体を創造する ・エネルギーを高い意識レベルで動かす ・低いレベルの感情を手放す ・宇宙が最高善を働いていると信じられる ・道、真理、光を思い出させる ・個人の意志を神の意志に明け渡す
「魂の使命と目的」から抽出される見出し語:
・裁きや執着を明け渡しと交換する ・生のプロセスを信頼する ・自分の必要を大いなる善の次に置く ・裁きと執着を超えて上れる ・自分と他人に空間と時間と理解を与える ・あらゆる状況に良いことを探す ・小我が神の青写真の支配下で生きると理解
「チャレンジとギフト」から抽出される見出し語:
・全体と一つになろうとする闘いに促す ・低い本性の垢を切り離す剣 ・役割や古い行動パターンを手放す手がかり
『オーラソーマ辞書』自体のキーセンテンスの登録は終了しています。
ずいぶん、見やすくなっているでしょ。
http://artbeing.com/aura-soma/dictionary/
ご自分のいま一番の関心事を「キーワード」にして検索してみてください。
まさに求めていたドンピシャのボトルが見つかるかもしれませんよ。
では、また、この次のご報告まで。
pari 記
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