最近は、オーラソーマのティーチャーのコマラさんはアメリカのマインドフルネスのプログラムに参加して、瞑想を研究しているようです。
オーラソーマの基礎と本質は瞑想にあります。
瞑想がわからなければ、ほんとうにはオーラソーマのことは理解できません。
なぜなら、オーラソーマは創始者ヴィッキーさんの瞑想から生まれ、ヴィッキーさんがオーラソーマの根本原理としているのも瞑想だからです。
「あなたの内なるガイドに耳を傾けなさい」とヴィッキーさんが言うのも、瞑想がベースになっています。
なぜなら、瞑想とは内側を観て、内側の声を聴く方法だからです。
ですから、オーラソーマのコースの最初には、いつも瞑想をするのですね。
瞑想をして、内側を見ることができる準備をしてからでないと「魂の鏡、オーラソーマ」のボトルを、ほんとうの意味では見ることができないからです。
瞑想がわからないとか、苦手だとかいう人が多くいますが、それは単に瞑想に対する思い込みか、その瞑想がその人に合っていないだけかもしれません。
瞑想は、世界に少なくとも500種類以上あります。
オーラソーマでは、ブルーグローブ瞑想がよく紹介されますが、他にもさまざまな瞑想があります。
それでは、黒田コマラさんより「気づきと愛を学ぶ瞑想コース~『瞑想の沈黙と安らぎ』のお知らせを、どうぞお読みください。
尚 記
黒田コマラさんより「気づきと愛を学ぶ瞑想コース~
『瞑想の沈黙と安らぎ』のお知らせ
「マインドフルネス」という言葉を聞いたことありますか?
以前は「瞑想」と聞くと「私は苦手です」という人が
多かった印象がありますが、このごろは
「マインドフルネス」がいろいろなメディアに取り上げられ、
多くの人が関心を持っています。
その流れのなかで
「マインドフルネスを子どもたちに教える」ための
アメリカのプログラムに、私も最近参加してみました。
子どもたちがどのように
マインドフルネスを学んでいくのかに興味があったからです。
「今ここで起こっていることに、気づきをもたらす」
とてもシンプルなレッスンから、それははじまります。
アメリカでは、瞑想やマインドフルネスの効果が
科学的な研究データとして集められ、
身体の健康や、心理状態に効果があることがわかり、
子どもたちの教育にも導入の試みがはじまっているそうです。
小学生ぐらいのころから、生きることのあり方として、
「気づきと愛」を学ぶ機会があれば、それは大きな助けになるはずです。
私が瞑想に初めて出会ったのは、もう30年ぐらいも前のことです。
当時は、両親に「瞑想」をしているというと言うと、
「おかしなことにかぶれている」と疑われるので、
「座禅」をしていると説明していました。
それで、なんとなく納得してしまう親もおもしろいですが、
「若い女の子なのに、抹香臭いことに興味があって変わった子だ」
と親戚では思われていたようです。(笑)
若いころは、多くの人が自分探しをします。
そのなかで、「自分を知りたければ、内側を見るしかない」
というところに至り、
セラピーから瞑想へと自然に興味が向いていきました。
そして時代は今や、瞑想やマインドフルネスへの興味が
理解される時代になってきました。
私はいろいろなところで瞑想を学んだことがあります。
明快な理解が起こること。
マインドを超えた体験が深まること。
このふたつが満たされることが私にとって大切でした。
プラサードが教える「瞑想コース」に
私が初めて参加したのはアメリカのセドナです。
「Treasure of meditation 」瞑想の宝物
彼の明快な瞑想への理解と、
その深い体験に、私は魅せられました。
瞑想にはさまざまなアプローチがありますが、
彼が提供する瞑想コースは、
コースのなかだけの良い体験に終わらず、
毎日の生活のなかで、瞑想を生かしつづけていく
さまざまな方法を紹介してくれます。
瞑想に関して、ABCの質問からアドバンスな質問まで、
彼の豊かな経験と慈愛から
私たちに分かちあってくれる叡智は
ほんとうに宝物としか言いようがありません。
今回の瞑想コースのテーマは
「瞑想の沈黙と安らぎ」です。
瞑想が初めての人も、瞑想をしている人も
誰でも参加できます。
興味のある方は、一緒に瞑想をしましょう。
黒田コマラ 記
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瞑想のエッセンス
The Silence and Peace of Meditation
瞑想の沈黙と安らぎ
日程 2017年12月2日(土)~3日(日)全2日間
時間 10:00~18:00(初日は10:30開始)
会場 神戸市
講師 プラサード
主催 PUSKARA https://www.puskara.jp/
申込み/問合せ 黒田コマラ komala@kh.rim.or.jp