はじめてのオーラソーマ No.429 2024.6.21
みなさん、こんにちは。
えつこです。
いつもメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
今日は夏至ですね。
これまでの陰の気が陽の気へと移り変わっていくときです。
この時期は、冬至から夏至までの間にたまった要らないものを整理したり、手入れをするといいですね。
私もお掃除しよう! と思っています。
さて、今回はイクイリブリアムのお話です。
現在123本あるイクイリブリアムですが、すべてが“まんべんなく”ニーズがあるわけではなく、強弱があります。
たとえば、世界でいちばん人気があるのは、「B26 エーテルレスキュー/ハンプティ、ダンプティボトル」(オレンジ/オレンジ) です。
ショックやトラウマなどといった過去からのタイムラインをヒーリングするイクイリブリアムなので、はじメル読者の方も手に取った方がいらっしゃるかもしれませんね。
その次にもっとも人気があるイクイリブリアムが、ポケットレスキューとして製品化されている9種類です。
愛やハート、肉体やインナーチャイルドなど、誰もが経験しているようなテーマを主に扱っています。
それらのテーマにバランスをもたらす、おすすめのアイテムです。
ほかにも商品部のスタッフより、ときどき「最近、このイクイリブリアムがよく出ています」と教えてもらうことがあります。
毎日ボトルを出荷しているスタッフだからこそ、微妙な動きをキャッチしているのですね。
というわけで、最近よく出ているイクイリブリアムはなんだと思いますか?
答えは、「B67 天からの愛」(マゼンタ/マゼンタ)です。
この色名のマゼンタですが、マ「ゼ」ンタ、セに濁点です。
マジェンタでもマゼンダでもありません。
ピンクとマゼンタは似たような質を持ちます。
ピンクはレッドにクリアーの光が入ったものですが、マゼンタはレッドが2、ブルーが1の割合で構成されています。
ブルーのキーワードは「汝の意思がなされますように」です。
第8チャクラは肉体を超えた、頭の上にあります。
ピンクが自己受容の色に対し、マゼンタは自分を超えた、他者や宇宙とつながっている色です。
他者とつながっているということは、他者と関わってケアをする色でもあります。
看護師さんや介護をする人もそうですし、お仕事などで誰かのお世話をする人もマゼンタの質があると言えます。
レッドがたくさん含まれているので、他者のお世話にも情熱やパワーを持っています。
しかし、他者のお世話に集中していると、つい自分のケアがおろそかになってしまいます。
マゼンタが「ケアする人のための色」と言われるのは、自分へも愛情を注ぐことを忘れないようにと教えてくれているかのようです。
マゼンタは繊細な気配りができる人の色で、小さなものへも愛情を持って接することができます。
お手伝いさんや掃除、キャビンアテンドさんやホテル勤務、給仕をするお仕事などもマゼンタの質と言えます。
ポジティブなときは繊細さがあっていいですが、自分が疲れていると「こんなにやっているのに・・・」とフラストレーションがたまっていきます。
怒りが湧いてくるのもレッドが含まれているゆえんです。
レッドはパワフルですが、そのエネルギーを「どのように使うか」でポジティブにもネガティブにもなります。
そして、マゼンタには感謝の質があります。
コップに水が半分入っているとします。
その水を見て「半分しかない」と見ることもできれば、「半分もある」と見ることもできます。
小さきものも、たくさん集まれば大きなものになります。
どちらの側を見るかによって、生まれ、そして育っていくのが感謝です。
このようにマゼンタには「ケアする人のための色」「小さなことの中の愛」「感謝」というキーワードがありますが、それぞれが別のキーワードではなく、すべてはつながっていることに、なんとなく気づいていただけましたでしょうか。
そして今、このマゼンタのイクイリブリアムが必要とされているということは、多くの人々がマゼンタの質を必要としていることが垣間見えてきます。
もっとも最近誕生したローズピンクのポマンダーは、ピンクとマゼンタの間の質を持つと言われています。
日本に到着する日が待ち遠しいですね。
到着する前に、もうひとつ前に誕生したライムグリーンのポマンダーで準備をするのもいいかもしれません。
たいへんな世の中ですが、まわりに影響されるのではなく、自分のケアをして、より良い人生を生きていけたらいいですね。
愛と光を。
えつこ