お盆が過ぎると、まだまだ暑いながらも、なにか空気にも秋の気配が感じられるようになりましたね。
今回は瞑想についてのご案内です。
オーラソーマは創始者のヴィッキーさんの瞑想のなかから生まれてきたものなので、瞑想がエッセンスとして含まれています。
私たちの目は外側を見るように作られているので、いつも外側を見て生きています。
瞑想の時には、目を瞑ってすることが多いのですが、それは内側を見るためなんですね。
でも内側を見ようと思って目をつむるとそこは真っ暗で、何もないように思われます。
ちょうど明るいところから暗い日陰に入ると、何も見えないのと同じです。
でも目が慣れてくるにつれて、少しずつそこにあるものが見えてきたりします。
そこでヴィッキーさんが言っているのは、オーラソーマは魂の宝石箱。
魂はあなたの内側に眠っています。
それは真っ暗闇ではなく、よく見ると、そこにはオーラソーマのボトルのような宝石が詰まっているのですよ、ということなんですね。
ところで、ここ数ヶ月取り組んでいた、瞑想に関するサイトが公開になりました。
http://oshoartunity.com/osho_sammasati/
瞑想というと特別なことのように考えてしまう人がまだまだ多いですが、瞑想的アプローチを知っておくことで苦しいことや辛いことに出会ったときにも対処しやすくなります。
健康やエイジング、病気や痛みなどに対処するときや、病人や末期患者へのサポートをするとき、そして死や死後のことについて考えるときにも、もっとも効果的にアプローチができるのは瞑想です。
そのような瞑想を使ったさまざまなアプローチと情報を集めたのがこのサイトです。
この新しくできたサイトは、人生のさまざまな困難に直面したときに、瞑想的なアプローチを提供するためのものです。
日本はこれからますます老齢化が進み、身近な家族や友人たちが病気や難病にかかることもありますし、自分もその例外ではありません。
このサイトは、そのようなことに直面している人たちのサポートになればという思いで作られています。
このような瞑想的なアプローチを知っておくことで、世界に対するものの見方が広がり、慌てることなく、冷静に対処することができるようになるでしょう。
このサイトはマニーシャ によって英語版が作られ、現在和尚アートユニティとして取り組んでいるのがその日本語版です。
そのサイトの名前は、「OSHOサマサティ」 OSHOはあらゆるものごとのメディスン(薬)はメディテーション(瞑想)だというふうに語っています。
そのような人生の薬として、悩みがあったり、苦しみがあるときに利用していただければと思うしだいです。
1ヶ月ほど前から誰にも見ていただけるサイトにはなっていたのですが、今回未公開ページもオープンし、とりあえずは全部のページを見ていただくことができるようになりました。
とはいえ、まだまだ未訳のページが多数あって、それらのテキストは順次翻訳ができしだいアップしていきます。
また、今回の「OSHOサマサティ」オープンを記念して、OSHOユーチューブ動画シリーズも公開していきます。
https://www.youtube.com/watch?v=XJZa7MI08RE&t=5s
最後に、このサイトの英語のオリジナル版の制作者マニーシャが9月に来日して2つのワークショップを開催します。
「死に向かう 新しい方法」
http://oshoartunity.com/osho_sammasati/event_workshop/
この人生を、生きることに対しても、
そして死に対しても、
素晴らしいものにしていくための瞑想の処方箋をもたらす方法をお伝えしていきます。
「ゾルバがブッダに出会うとき」
http://oshoartunity.com/osho_sammasati/event_workshop/#2
瞑想を日常生活の様々な事柄に応用する方法を学びます。
瞑想を学んでみようと思われる方には、とてもいい機会です。
まだまだ残暑が続きます。
夏バテしませんように。
それでは今日も、素敵な1日を!
尚 記