はじめてのオーラソーマ No.251 2020.11.20
みなさん、こんにちは。
えつこです。
いつもメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
最近、すっかり日が暮れるのが早くなりましたね。
仕事をしていて、気がつくとあたりが真っ暗なんてことがよくあります。
寒さも増してきたので、あたたかくしてお過ごしくださいね。
さて、今回はロイヤルブルーのお話です。
最初にオーラソーマを知ったとき、紺色がないことが不思議でした。
日本で紺色はメジャーで、黒や白の次にスタンダードな色ではないでしょうか。
紺色に似た藍色をインディゴと呼びますが、オーラソーマではインディゴと言わずに、ロイヤルブルーと呼びます。
ところで、みなさんにとってロイヤルブルーは身近に感じられるでしょうか?
あまり日常的でなく、手が届かないような印象があるかもしれませんね。
鉱物のラピスラズリなら、もしかしたら親近感が感じられるかもしれません。
瑠璃色をしている、とても神秘的な石です。
≪Royal≫は、ロイヤルファミリーと言われるように王室や高貴を表す色であります。
高級なイメージとして、ホテルや食品の名前にも≪ロイヤル○○○≫のように使われていますね。
ブルーが青空なら、ロイヤルブルーはまるで夜空のようです。
青空に比べると夜空は少しさみしい感じもしますが、ただ暗いだけではなく、どこかホッとするようなあたたかさを感じることがあります。
青空の下で誰かと関わって活動するのもいいですが、そればっかりだと疲れてしまいますね。
夜空は、ひとりで在ることや、自分を見つめる時間を与えてくれます。
このように、夜空のようなロイヤルブルーは、内側へ入ることをサポートする色とも言えます。
両目で見ると、それぞれの片方の目の見方に分離します。
たとえば、右目は左脳から見ることをして、左目は右脳から見ると言う具合です。
しかし、中央の第3の目には分離がなく、物事をひとつに見ることを表しています。
オーラソーマタロットでも、“Eye of God”として、第3の目がシンボルとして描かれています。
それは、ありのままの姿を目撃すること、真実を見る勇気を表しています。
また、第6チャクラは、「見る」「聞く」「感じる」といった感覚器官にも関係があります。
ロイヤルブルーは、物事を自分の見たいように見るのではなく、ありのままを見て、聞いて、そして感じることを助ける働きがあります。
このように、ありのままを見て、聞いて、感じると何が起きるでしょうか?
思考優先な余分なくもりが取れて、本来の自分とつながることができます。
すると、もともと持っている、本能としての「直観」が働くわけです。
ここで言う直観は、第六感やシックスセンスと呼ばれるものです。
“ピンとくる”みたいな感じです。
「虫の知らせ」という言葉があるかと思います。
もしくは、体験された方も多いかと思いますが、ある人のことをふと思ったら、電話がきた、会えた、などがありますね。
このようなシンクロが頻繁に起きるようになります。
しかし、シンクロは起こそうと思って起きるものではありません。
ここで色のおさらいです。
ロイヤルブルーは、多くのブルーと少しのレッドから成ります。
より広大で、神秘の世界へと誕生していくのです。
なんだかおもしろいと思いませんか?
そして、第7チャクラのバイオレット、第8チャクラのマゼンタと・・・どんどんレッドの割合が増え、そして新たに第1チャクラのレッドへと戻り、はじまっていきます。
このように、第8チャクラと第1チャクラは円環のようにつながっています。
ロイヤルブルーは「よくわからない」という印象があるかもしれませんが、それは人間の考えや感情を超えた分野(叡智)にあるからなのかもしれませんね。
真の魂のあるゴールドのエリア(インカネーショナルスター)とロイヤルブルーが補色というのもわかる気がします。
最初に誕生したイクイリブリアムは30数本あると言われていますが、その途中でスピリチュアルレスキュー(ロイヤルブルー/ディープマゼンタ)が誕生しました。
朝陽が昇っていくように、陽が沈むこともまた、別の世界への新たなはじまりのように思う今日このごろです。
愛と光を。
えつこ
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今回は、夜空のように神秘的なロイヤルブルーのご紹介です。
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