リニューアルコース「オーラソーマシンセシス~オーラソーマシステムの統合~」のご案内 パート2
このコースは、オーラソーマの学びを頭だけの知識や、感情レベルだけの理解でもなく、さらに深いレベルに理解を統合し、オーラソーマの体験が新たな次元に深まる可能性をサポートするためのコースとして生まれました。
マイクの推薦メッセージと、コマラさんからのメッセージはこちらで読むことができます。
今年の10月には、2回目のコースが開催され、大好評のうちに終了いたしました。
そこで、先月末のメルマガでは、今回のコースにご参加いただきました方々のなかから、井村玲子さんのコース体験談をご紹介させていただきました。
今回は、もうひとりの参加者である笠井寛子さんの、すばらしい体験談をご紹介させていただきます。
オーラソーマの知識を、より自分のものにしたいと思われている方に、そしてコースの参加をご検討されている方にとって、ご参考になりましたら幸いです。
「オーラソーマシンセシスコースを受講して」
オーラソーマシンセシス、このコースに参加できて、本当によかったです。
私にとって、「ありのままの自分を愛すること」を、本当の意味で実感できたコースだからです。
そして今も、ゆっくりじんわりと続いています。
「シンセシスとは?」と問われたときに、日ごろからよく思い浮かぶことが、湧きあがってきました。
それは、受容なのか、あきらめなのか、ということ。
本当に受け容れられているのか、それともどこかで諦めているのか。
これが私にとっての、統合のテーマなのかなと感じ、問いかけながら過ごし、コースに参加しました。
コース前から、統合に向けての旅がはじまっていたようです。
分離や統合、ありのままの自分を愛する、ジャッジ、投影、許し、自我、手放し、同一化、条件づけ、変容など・・・オーラソーマを通して、出会ったたくさんの言葉たち。
10年間、オーラソーマと歩みながら、自分なりに少しずつ、ゆっくりではあるけれど、実感しつつあると思っていました。
でも現実は、どこかで「しなければならないもの」として位置づけていたり、自分自身への疑いもあったりで、頭での理解(理解しているつもり)だけだったのです。
コース中のさまざまなワークを通して、しなければならないことなんてなくて、もともと自分のなかにさまざまなものがあり、気づいて意識的になっていくと、どんどん自分の深いところとつながり、その気づきが広がっていくことを体験しました。
今まで持っていた疑いや、分離が少なくなっていき、ただあるがままであることを実感できたとき、これが統合なのかなと思いました。
なんだか目の前に広がる世界が、新しく見えたのを覚えています。
「あるがままを受け容れること」を、本当の意味で、初めて体験できたときに、起こることや私自身に対して、そしてまわりの方たちに対しても、私のなかでただ「信頼」が起こったのにも、びっくりしています。
私は認めなくはないけれど、自分自身に対して私は駄目だとか、じゅうぶんではないという思いに、かなりとらわれて生きてきたようです。
自分の世界を制限してきた私にとって、このコース中に気づくことができたのは、なによりのギフトです。
なぜ、こんなに抵抗するのかと思ったら、もっと自分自身を大切にしたかったんだな、ありのままの私を、ただ受け容れたかったんだなってことに気がつきました。
抵抗の裏には、自分にとって大切にしたいものがあるのですね。
だから抵抗は悪いものではなく、自分自身を開いてくれるドアみたいなものなのですね。
ただ、自分ひとりでは、逃げだしていたかもしれません。
コマラやコース受講者の皆さんが、温かく見守って、そばにいてくれたので、ここに気づきを得ることができたのだと思います。
そして、ただありのままを、深いところで感じることができました。
いろいろな気づきを通して、戸惑い、たくさんの涙も流れましたが、得られたギフトは本当に大きかった。
このコース中、私をガイドしてくれたボトルは87番の「愛の叡智」でした。
4日間を、このボトルとともに過ごすと聞いたとき、最初は「報われない愛のボトルを選んじゃったよ。まだ報われてないところがあるのかなぁ・・・」と抵抗を覚えました。
でも、意味づけすることなく、ただ一緒にワークしていくと、どんどん可愛くなっていき、愛おしくなりました。
今まで、「私には価値がない。そして価値がない」と思う私は、さらに悪いものとして、どこかで避けてきたようです。
でも、まさか自分のなかに、こんなにも根深い無価値感があるとは思ってもみませんでした。
じゅうぶん幸せなのに、どこかで感じていた空虚感は、このせいだったのだと納得せざるを得ません。
価値のない自分を、誰かに認めてほしい・・・。
でも、それは自分が求めたようには、帰ってこない。
自分で自分に価値を置いていないという土台があるから、どんな言葉も、ハートには届いてこない。
認めなくはないけれど、私が生きてきたのは表面上の世界で、報われない愛は、自分で作りだしていたのです。
自分で自分に価値を置くことは、自分でやっていくしかありません。
これからは、どんなことに対しても「ようこそ、どうぞ」な気持ちで迎え、どんな私であっても、ありのままの私を大切にし、愛していきます。
ゆっくりゆっくり、本来の自分につながっていきます。
由比ガ浜の海に、毎日通って感じたのは、すべてのものは、もともとひとつであるということ。
世界は分離していない。
自分で分けているだけなのですね。
受容と信頼、つながりを深く感じた、このコース。
自分の無価値感を感じることがあったら、由比ガ浜の海を思い浮かべ、ありのままの自分を愛していくことができた体験を、そっと思いだしていきたいと思います。
笠井寛子 記
にじいろかん 笠井寛子_〆┤’-‘*├ http://nijiirokan.ocnk.net/ e-mail:blessings@nijiirokan.ocnk.net ブログ:http://ameblo.jp/blessings-nijiirokan/
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次回のリニューアルコース「オーラソーマシンセシス~オーラソーマシステムの統合~」は来年1月を予定しています。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
————————————– 英国オーラソーマアカデミー認定講座 レベル4、リニューアルコース オーラソーマ(R)シンセシス ~オーラソーマシステムの統合~ パート1 日程 2014年1月23日(木)~26日(日)全4日間 時間 10:00~18:00(初日のみ11:00開始) 会場 鎌倉 和尚アートユニティ 費用 105,000円(参加費、修了証、税込) 定員 12名 講師 黒田コマラ ※オーラソーマレベル2以上修了の方が対象です。 ※レベル4認定コース、ティーチャー・CCC・プラクティショナー更新対応リニューアルコース https://aura-soma.jp/schedule/booking.cgi?code=140123-26KK_Syn
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