秋になって、私の観たい映画がやって来ました!
そのひとつ『リスペクト』
アレサ・フランクリンの人生を描いた映画です。
ご覧になりましたか?
彼女はソウルの女王と言われる
アメリカを代表する素晴らしい歌い手です。
彼女がある受賞式典で「ナチュラルウーマン」という歌を
歌うのを聞いて、会場にいたオバマ前大統領が涙をしたと
メディアで注目されたことがあります。
こちらがその映像↓
映画『リスペクト』の主人公を演じた
ジェニファー・ハドソンは映画『ドリームガールズ』で
アカデミー賞を受賞した素晴らしい歌声の持ち主です。
アレサ・フランクリンが生前に、自分の映画を作るなら
彼女に演じて欲しいと直に頼んだほどの人。
「観ないわけないでしょ」ですよね(笑)
まわりからの期待に影響され、
自分が何を歌いたいのかわからない。
そこから出発をしたアレサが
自分の歌を、自分を発見していくことが
多くの人の集合的なものに
触れていくところは、とても感動します。
映画は少し長めですが、
アメリカの歴史を背景にした60年代の
人種問題、父権主義、女性解放などが
何層にも重なりあう社会状況のなかで
新しい動きが生まれようとする時代、
牧師である支配的な父親を持ち、
10代で出産を経験し、
夫の暴力に耐え、
苦悩のなかから、痛みを乗り越えて
自分を発見し、
自立していく女性の存在感が
彼女の歌を通して、
多くの女性に、多くの人の心に
触れていく様子は心に響きます。
映画の感想が長くなりましたが、
オーラソーマはソウルセラピーと言われ、
魂に触れる扉を開きます。
その創始者であるヴィッキーウォールさんは、
「自分を思い出したい人のため」
と呼びかけました。
この映画は
「自分を思い出す、自分を見失ってもまた立ち上がる」
ことをエンパワーしているように感じました。
映画のなかで、アレサは子どものころから
父親やまわりの期待に応えようとするなかで
歌は好きなのに、
自分がほんとうは何を歌いたいのか
わからないことに気づきます。
そこが目覚めのはじまりです。
これは私たちの人生でも言えることです。
まわりから愛されることを求め
外の期待にしたがっている限りは
自分が誰なのか、
何も求めているのかがわかりません。
オーラソーマは色の鏡を通して
それを発見し、思い出す旅の扉を開きます。
いつの世も、まわりの人や、
社会が期待することにしたがっている方が、
ある意味で楽で安全と思うかもしれません。
でも、それはほんとうに満たされた気持ちで
自分を生きることではないかもしれません。
「リスペクト」とは「尊重する」という意味です。
この時代背景で、人種的に、
女性として「尊重される」ことにも取れますが、
最も大切で必要な尊重は
「自分が自分を尊重すること」です。
自分を輝かせるために
自分を尊重することがもたらす
自分であることの強さ
それは
内から力が沸々湧いてくるような
豊かで、安らぎを共なう感覚
今この世界で必要なことかもしれません。
オーラソーマがもたらす恩恵を
今だからこそ、
ぜひ体験してみませんか?
オーラソーマのなかで新しい波が
今やってきています。
今年中に、新しいライムグリーンの
ポマンダーが生まれるそうです。
ワクワクします。
新しい方向に向けて扉を開くために、
鎌倉で初めて新年明けてすぐに
レベル1を開催することになりました。
お会いできれば嬉しいです。
初めの方も、再受講の方も
どなたでもウェルカムです!
Love
Komala
英国オーラソーマアカデミー資格講座 レベル1
日程 2022年1月7日(金)~10日(祝月)全4日間
費用 88,000円(参加費、テキスト代、修了証、税込)
※早割 83,000円(12月6日(月)までにお申込み・お振込み完了の場合)
講師 黒田コマラ
※以前にレベル1を受講された方は、割引価格で受講できます。
参加費はお問い合わせください。
https://oshoartunity.com/blog/post_lp/aurasoma_level1_komala_2021_11