えつこさんより≪現実を変える大きな一歩「オーラソーマ(R)エッセンシャルズ」≫

こんにちは。

このところ10月とは思えないぐらいの
真夏のような日々が続いていましたが、
今週は暖房を入れてしまうほどの寒い日に様変わりしました。

気温の変化に「分厚い布団を出した」という声も聞くほどで、
急な寒さに身体がついていけていませんが、
うまく体温調整をしながらこれから訪れる冬に備えたいですね。

さて。

つい最近、こんなことがありました。

お気に入りのミュージシャンのバンドメンバーさんが、
事故で亡くなってしまいました。

まだ30代だったので、急な訃報にとても驚きました。

グループとしては今後も活動を続ける可能性はありますが、
その人がそこにいて演奏したグループの音は
もう二度と聴くことはできません。

演奏というのは、
まるで音が織りなすタペストリーのようであり、
一瞬一瞬がライブで、生きることや生命そのものだと言えます。

音は見えないものですが、確かにそこにあって、
私たちの内側の奥深くにある何かを振動させます。

ライブやコンサートに行くと皮膚を通じて振動が起こり、
終わったときには必ず何かが調節されたようになって、
とてもすっきりとします。

音楽のヒーリング効果を感じるときです。

和尚アートユニティで開催される
アルヴィナやラハシャのコースでは、
「チャクラサウンド」という瞑想を行うことがあります。

第1チャクラでは低音の声を出しながら、
そして順番に第7チャクラへ向かうにつれて高音を出して、
ノドを震わせていく瞑想です。

この瞑想は実にすっきりとして、
終わったあとは空っぽになった感じがします。

このように音の力はすべてのチャクラのバランスを整えます。

今回のバンドメンバーさんの訃報により
“同じ音は二度と聴けない”ということに気づきましたが、
ふと私たちの日常の会話も音と同じだと思いました。

同じ音の会話は二度とないし、
もっと言えば、同じ体験も同じ空気も
二度と感じることができないということを・・・。

そう思うと、ありふれていると思う日常さえも、
なんという奇跡の連続なのかと思います。

人間は生きていればいいこともあれば
そうでないこともあります。

しかし、たとえ何かに失敗したり、
怒られて萎縮するようなことがあっても、
それもまたすべてが愛おしい経験に変えて見ることができます。

もちろん人間なので、
「あのときああすれば良かった」と失敗を悔やむことはありますが、
ただそれだけで終わらせない力が私たちにはあって、
そのような後悔の感情が湧くのも生きている証拠だし、
今起きていることを受容することもまた、
私たちにはできるのです。

≪起きていることを、どう生きるのか?≫

ピンクの「ありのままを生きる」というのは、
そのようなことを伝えているのだと思います。

そう思うと、毎日はたくさんの可能性を秘めていますね。

私は年に数回、オーラソーマの色と音を使った2日間のコース
“オーラソーマ(R)エッセンシャルズ”
というコースを開催しています。
https://oshoartunity.com/blog/post_lp/essentials_2021_10

ふだんは分析することに優勢な左脳がメインですが、
このコースでは色にちなんだオリジナルの音楽を
聴くことを通じて、“感じる側面”の右脳に働きかけていきます。

このコースを受けると、
ふしぎなほどに皆さまの感性がとても開いていきます。

いつも以上に、ある人は言葉を使い、
ある人はビジョンを見て、ある人は身体感覚を感じて、
みなさまそれぞれに個人特有のセンサーを開き、
発達させていきます。

効率や生産性といった外側の良し悪しを頭で考えるのではなく、
ハートやスターから自己探求をしていくので、
ほんとうの自分が望んでいることに自らの力で気づいていきます。

そして、そのプロセスを参加者のみなさまと共有することで、
また新たな気づきが自分にとっても訪れて、
ひとつの体験が倍音のように広がっていきます。

今の状況は人と会うこともままならないし、
もしかしたら目の前にある恐怖によって、
自分の内側へ向き合うことに困難さを
感じている人もいるかもしれません。

そんな今だからこそ、
「音」という光の粒をシンプルに身体で感じながら、
誰かと交流することはとても助けになり、励みになります。

そして、自分で気づいたことは、
芯がブレなく、かつパワフルです。

このことは、現実を変える大きな一歩になります。

次回の“オーラソーマ(R)エッセンシャルズ”は、
10月30日(土)~31日(日)の開催です。
https://oshoartunity.com/blog/post_lp/essentials_2021_10

あたらしい年のはじまりに向けて、
自分を見つめる時間を作ってみませんか?

ご一緒できることを、心より楽しみにしています。

えつこ 記