『オーラソーマ辞書』では、サイトに掲載されているイクイリブリアムボトルの説明から、全角１８文字以内を目安に「キーワード」の抽出を試みています。
それぞれのボトルのユニークな特性を表す言葉から抽出しているので、典型的な「色の心理」に沿わないように見える場合もあるかもしれません。
『オーラソーマ辞書』、即「色の心理」ではないことをご理解ください。
といっても、ほとんどは「色の心理」をそのまま反映していると思います。
『オーラソーマ辞書』はサイト上ではすでに完成しています。
前回選んだのは、「B035 親切（ピンク／ヴァイオレット）の見出し語」でしたから、再度全体を見渡してみると……、 http://artbeing.com/aura-soma/equi/
今回はその隣の「B036 慈悲心（ヴァイオレット／ピンク）」ですね。
●【B036 慈悲心】全体のイメージ：
【B036 慈悲心】のメインテーマは「スピリチュアルな愛」です。
アファメーションは「総合情報サイト」に掲載されていますが、 http://aura-soma.co.jp/products/equi/B036.html 「私は『人生のチャレンジ』を愛します」です。
ここで、ボトルの説明から人格的表現を集めてその傾向を見てみると、
——————————————————————– 自分の人生の目標に気づいている すべてに愛を抱いている 創造主とつながっていると感じている 文字通り「愛の子供」 すべての行動で内なる目標が視野にある 無私無欲で尽くす 強力なヒーリングパワーを持っている 隠されたフラストレーションがある 欲求不満に陥っている 母親に愛されていないと感じているかも 愛情に飢えている 人にケアしてもらいたいと切望している 生まれてきたくなかった 存在していたくないと感じている 犠牲者のように振る舞う 肉体の存在をわずらわしく思っている 「今、ここ」にいない人 虚しい希望にしがみついている ——————————————————————–
なるほど……。
このボトルのコンビネーションは「ヴァイオレット／ピンク」ですね。
前回取り上げた「B035 親切（ピンク／ヴァイオレット）」とちょうど上下が逆転したコンビネーションですね。
当然、「B035 親切」と同じく、「イエロー」の要素はまったくありません。
このあたりの違いがどういうふうに出てくるのかは興味があるところですね。
前回の「B035 親切」の場合は、潜在意識の深みにあるのは「ヴァイオレット」でした。
超能力的なつながりへの自信はより深い潜在意識のレベルにあって、顕在意識のレベルでは“無条件の愛”に向けて表現の場を広げていこうとしている感じでした。
もし人格として見るなら、それが「親切」というボトルの表現だったでしょうね。
今回の「B036 慈悲心（ヴァイオレット／ピンク）」は、ちょうどそれとは逆のコンビネーションです。
“無条件の愛”というある意味で最も洗練された、そして別の意味ではもっとも“うぶな”特性が潜在意識のレベルにあります。
そして顕在意識のレベルでは超能力的な方向へも表現の場を広げていこうとしているのかもしれません。
もしもこのコンビネーションが人格のタイプを表現しているとすれば、それはどのようなタイプの方なんでしょうね。
まず、そんなあたりの想像を巡らせてみましょうか。
おそらくこの方の意識のフォーカスは、より深い潜在意識のレベルにある“無条件の愛”への確信とか信頼といった領域にあるのではないでしょうか。
文字通り「愛の子供」であり、すべてに愛を抱いている方です。
そして愛とつながっていることに確信があるかぎり、自分が創造主とつながっていることに疑問を持たないでしょうね。
そのエネルギーが充足しているなら、すべての行動に“無条件の愛”で癒すという内なる目標が視野にあるでしょうから、つねに無私無欲で尽くす方でしょう。
当然、強力なヒーリングパワーを持っている方であるはずです。
しかし、そういうタイプの方であるだけに、人格の最も根本的なフォーカスである愛されていることの確信が揺らげば、それがさまざまの弱点となって現れてこざるをえないでしょうね。
もしこういうタイプの方が自分が母親に愛されていないと感じるような状況に置かれていたら、人並み以上に愛情に飢え、そのゆえに欲求不満に陥いり、フラストレーションを内面に抱えることになるでしょう。
いつも人からのケアを切望するような未熟な人格を形成することにもなりかねません。
ややもすれば犠牲者のように振る舞い、生まれてきたくなかった、存在していたくないと感じているかもしれません。
そして過去に満たされなかった愛の飢えを心のなかで再生し、なぞり、いつも「今、ここ」にいない人になってしまう。
かなうはずもない虚しい希望にしがみついては、肉体の存在をわずらわしく思うような状況を繰り返すことにもなりかねません。
なるほど、このボトルが【慈悲心】と呼ばれているのですね。
どんな性格特徴も、現れの世界では対極間の相互作用として表現されざるをえない。
だからこのボトル「慈悲心」は、「ピンク」「ヴァイオレット」あたりのチャクラのエネルギーを補強して、このようなギフトをもっている方々を支援しようとするのですね。
処理の結果、今回「B036」からは次のような“見出し語”が抽出されました。
●【見出し語】（B036 慈悲心（ヴァイオレット／ピンク））
「ボトルメッセージ」から抽出される見出し語：
・今この瞬間にもっと生きられる ・慈悲心 ・創造主や全生命との繋がりを促す ・ひどい落ち込みの解消に役立つ ・ヒーリングパワーにアクセスできる ・フラストレーションを解消する ・自分の内なるゴールにアクセスできる ・自分をもっと愛せるようになる ・頭がハートを制御しすぎないよう助ける
「魂の使命と目的」から抽出される見出し語：
・強力なヒーリングパワーを持つ ・無私無欲で尽くす
・創造主とつながっていると感じる ・文字通りの愛の子供
・自分の人生の目標に気づいている ・全てのものに愛を抱いている ・心の底から愛しあっていた両親の子 ・代替医療に関わっているかも ・全ての行動の視野に内なる目標がある
「チャレンジとギフト」から抽出される見出し語：
・犠牲者のように振る舞って生きる ・今、ここにいない
・存在していたくないと感じている ・愛情に飢えている
・人にケアされたいと切望している ・虚しい希望にしがみついている ・母親に愛されていないと感じている ・生まれたくなかったと感じている ・肉体の存在をわずらわしく思っている ・母親の愛に欲求不満をもっている ・心に隠されたフラストレーションがある
『オーラソーマ辞書』自体のキーセンテンスの登録は終了しています。
最近メルマガでの公開も終わったところですね。
ずいぶん、見やすくなっているでしょ。
http://artbeing.com/aura-soma/dictionary/
ご自分のいま一番の関心事を「キーワード」にして検索してみてください。
まさに求めていたドンピシャのボトルが見つかるかもしれませんよ。
では、また、この次のご報告まで。
pari 記
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