みなさんは、どんなふうに日々を過ごしていますか?
私は朝起きて、窓から外の風景を見るたびに「もしかして、コロナウィルスは昨夜見た映画の話だったかしら?」と思いたくなるほど、自然はいつものように、ただそこに在ります。
自然のなかには「動」と「静」がいつも同時に存在します。
世界の動きが今突然止まったことで、「静」の存在が、今まで以上に強く感じられます。
この静けさのなかで、気づいたことがあります。
今この世界で起こっていることに私はどこかで抵抗している、受容していない部分が自分のなかにあるように感じられました。
たくさんの情報の流れのなかで、何がほんとうなのかもわからない。
そっとハートに手を休めて、感じてみると、そこには感じられることを待っていたフィーリングが広がっていく。
世界中の人たちが今経験している困難、痛み、悲しみ。
どうすることもできない無力感のなかで、ハートのなかで、ただ感じ、受容していると、そこに慈愛が静かに広がっていく。
多くの人が、この危機を経て、新しいあり方が生まれてくる可能性を語っています。
これが、その機会になることを私も願っています。
新しいあり方が生まれるための基盤として、この「静」にもっと親しんでみる
頭でわかろうと急ぐことを手放してみる。
そして今ここにいて、ありのままに受容的でいる。
抵抗していることに気づいたら、緊張があることを受け入れる。
ありのままの自分であることを許す。
不安があることに気づいたら、その瞬間にある恐れを受容する。
ありのままの自分を愛すことの機会が、そこにある。
その小さな「受容」のステップが、愛の一部であることを教えてくれます。
オーラソーマの色の観点で見ると、それはレッドからピンクのプロセス、恐れから愛に意識がシフトするあり方です。
ホワイト、ピンクのポマンダーやレディナダのクイントエッセンスが、それを促進するサポートになりえます。
https://oshoartunity.com/blog/archives/17870
そしてハート瞑想を通して、今ここにあること、ハートから愛を深めることも、
新しいあり方が生まれてくるための準備です。
https://bit.ly/2xmmeam
おそらく私たちが置かれたこの状況のなかで、家で映画を見ている人も多いかと思います。
私は昨日ブラッド・ピットの『ジョーブラックによろしく』という映画を久しぶりに見ました。
人が「死」に向かい合うとき、疑い、怒り、拒み、嘆き、受け入れることを恐れます。
人生で起こることは、最終的に受け入れるしかありません。
そこに起こる痛みを受容する。
受容することが、愛を開く・・・。
愛のなかで「手放し」が起こることの美しさが、この映画のなかで、心にとても触れました。
死を迎える人が、最も悔いることのひとつは、「自分をもっと生きればよかった」だと聞いたことがあります。
新しいあり方があるとすれば、それは「自分を生きる」ことかもしれません。
オーラソーマは「本来の自分であること」をサポートするツールであり、それは愛(ピンク)からはじまります。
誰のハートのなかにも愛は存在しています。
自分が気づきを向けるものが育ちます。
愛は行動でもなく、
愛は言葉でもありません。
私たちのなかにある愛の源につながることから、自然に生まれてくるあり方を信頼することの大切さを思う今日です。
ここで紹介したような、ハートを体験したり、愛を深めることに興味のある方は瞑想お茶会やクラスを開催しているので気軽にのぞいてみてくださいね。
*4、5月はオンラインのクラスとなります。
〇ハートのチャクラの開き方1Dayワークショップ
https://bit.ly/3aaZx64
〇ハート瞑想お茶会「ハートを感じる」
https://bit.ly/3a8GsSb
そして、自己成長のプロセスをサポートするための個人セッションも提供しています。
新しい生き方をサポートする「プライベートコーチ」としてコマラを起用したい人は、自宅待機中の今がチャンスです!(笑)
Komala at home:
https://www.puskara.jp/
たくさんの愛を皆さんに送っています。
Komala