あけましておめでとうございます!
令和2年 2020年の幕あきです。
今年はどんな年になるのでしょうか?
そしてあなたは、どんな年にしていきたいですか?
元旦という日は、そういうことを考えるのにもってこいの日です。
今年はどんな年になるのでしょうか?
数字とオーラソーマをヒントにしながら、今年の宿命と運命をひもときながら、今年をどのように生きていくと良いのかということを考えてみたいと思います。
数字を見ると、今年はゼロと2の年のように思われます。
令和の令は霊とも関連し、レイ=ゼロとも関連しています。
和というのは調和の和であり、輪とも関連し、輪っかは円でゼロとも関連しています。
そしてゼロというのはものごとの根源を表し、「無」「空」「存在」の世界を象徴しています。
それは霊の世界、目に見えない世界を象徴しています。
これに対して”2”は目に見える世界において、ものごとを生みだす原理がここにあります。
1は男性性を表し、陽のエネルギーを意味すると言われますが、1だけでは何もできません。
それに対して、
2は女性性と陰のエネルギーを表し、1と相まって、1と2の陰陽の調和の中からものごとが産み出され、動きはじめ、創造されていきます。
そこから正(テーゼ)反(アンチテーゼ)合(ジンテーゼ)が生まれ、弁証法的に螺旋状にものごとが発展していくことができるようになります。
この世は目に見えるものと目に見えないものによって成り立っています。
この宇宙も、その質量とエネルギーの割合を計測すると、目に見える物質の世界は 4.9パーセントに過ぎず、目に見えない暗黒物質の割合が26.8%で目に見えない暗黒エネルギーの割合が68.3%だと算定されたそうです。
なんと95.1%が目に見えない世界でできているなんて驚きですよね。
そして形あるものが形のない状態になることをエネルギー化、逆にエネルギーが物質になることを「物質化」「現象化」と言われています。
つまり、すべての物質、現象や目に見えるすべての結果は、目に見えないエネルギーだったものが物質化、現象化したものなのです。
以上のことを簡単にまとめると、目に見えない世界にエネルギーや本質や原因があって、それらが目に見える世界に物質や現象、結果となって現れるわけです。
そのように考えると、
令和2年 2020年という年をひと言で表すと、目に見えないスピリチュアルな世界と目に見える物質的な世界を統合していく年だというふうに言えるかもしれません。
そこで大切になってくるのは、目に見えない世界をどのように体験するかということです。
オーラソーマでは、それは瞑想でアクセスすることを教えています。
オーラソーマという美しい目に見えるボトルたちは、ヴィッキーさんの瞑想という目に見えない世界からこの現象界に産みおとされたのです。
和尚アートユニティで取り組んでいることも、その目に見えない瞑想の世界を、いかにこの現実の世界である日常生活に取り入れていくかということです。
https://on-line-school.jp/course/skills-for-life?v=salespage
そして目に見えない「本質」の世界から人生をひも解いていくのが、黒田コマラさんの「本質の目覚め」です。
https://oshoartunity.com/blog/post_lp/living-the-essense-202003
少し前のことになりますが、「永遠のゼロ」という映画が上映され見に行ったことがあります。
それはある特攻隊の隊長の生き様を描いたものですが、そこで問われていることは、誰のために生きるのか、何のために生きるのかという、生きることの原点が問われていました。
それをオーラソーマに当てはめると、誰のため、なんのためにオーラソーマをするのかという原点に立ち返ることかもしれません。
オーラソーマのシステムが大きく変わった今、自分にとってのオーラソーマの原点に立ち返って考えることも大切だと思われます。
そんなときに、オーラソーマのティーチャーの方から、ヌラのオーラソーマの動画を見て、とても感銘を受けたという感想を受け取りました。
ヌラの動画もいっぱいあるので、「どの動画ですかと聞いたところ、「ヌラの思い出 ヌラから学ぶやさしいオーラソーマ」というところにある動画だとのこと。
https://aura-soma.jp/presentation/nura_memories.html
ヌラはまさに、和尚アートユニティが日本でオーラソーマを紹介していくにあたっての原点になる人でした。
ある意味、日本にオーラソーマを紹介していく上での原点とも言えるかもしれません。
ヌラはまだオーラソーマのテキストができる前からオーラソーマに関わっていた人で、毎日オーラソーマのボトルを感じていくことからオーラソーマについての理解を深めていったということをコース中でも話していました。
実際、ヌラがオーラソーマのコースを教えるときにも、テキストは最後の日まで配らず、コースではそれぞれの参加者がオーラソーマを感じる感性を大切にすることを教えていました。
新しいオーラソーマのシステムも、ヌラが教えていたオーラソーマの原点に還っているように思われます。
「オーラソーマエッセンシャルズ」では、そのオーラソーマを感じるということを学ぶことができる機会です。
https://aura-soma.jp/schedule/booking.cgi?code=200314-15EE_Ess
さて、オーラソーマでの2020年のイヤーボトルはこのボトルです。
https://artbeing.com/aura-soma/recommend/55.html
4番のボトルは「サンライトボトル」で第3チャクラに対応して、個我に目覚め、自分であることの強さをサポートします。
22番のボトルは「再誕生」のボトルです。
https://artbeing.com/aura-soma/equi/B022.html
タロットで見ると0番のボトルに対応するフール(愚者)のカードのリターンジャーニーのカードに当たるボトルです。
リターンジャーニーというのは、簡単にいうと、自分がアウトワードジャーニーで得た英知を、分かち合う旅を意味します。
https://aura-soma.co.jp/faq/dtl_111.html
つまり、アウトワードジャーニーでは愚者は自分が悟るための旅をはじめます。
それは4番のボトルで表されるような、個我に目覚め、自分の強さを生きる旅です。
https://artbeing.com/aura-soma/equi/B004.html
そして、リターンジャーニーでは、愚者はこれまで自分のために生きていた小さな自我を超えて、より大いなるもののために生きる大いなる自己、本来の自分に目覚めることで生まれ変わり「再誕生」します。
そしてその大いなる自己に目覚めた世界を分かち合う旅に出るのです。
令和2年、2020年に象徴される、0番のボトルは「スピリチュアルレスキュー」のボトルです。
https://artbeing.com/aura-soma/equi/B000.html
そして2番のボトルはブルーのボトルです。
「ピースボトル」と呼ばれていますが、ブルーは大いなる意思、大いなる「存在」の世界を表します。
https://artbeing.com/aura-soma/equi/B002.html
50番はそのブルーに光が入ったペールブルーのボトルですが、「汝の意思がなされる」というメッセージがあります。
小さな自我を超えた、大いなる存在への信頼を表します。
https://artbeing.com/aura-soma/equi/B050.html
2020は20+20で、20番のボトルもそこに含んでいます。
20番は「インナーチャイルド」のボトルで、インナーチャイルドを癒すことが大いなる自己に目覚めることを助けてくれます。
https://artbeing.com/aura-soma/equi/B020.html
オーラソーマと数字の世界から、いろんな連想を書き綴りましたが、令和2年 2020年というのは、ひとことで言えば、
目に見えない世界に目覚め、それをこの世に現象化し、実現していく年と言えそうです。
2020年のイヤーボトルについてのコマラさんのメッセージは、こちらからお読みいただけます。https://artbeing.com/aura-soma/recommend/55.html
誕生日ボトル、イヤーボトルはこちらでお調べいただけます。
https://artbeing.com/aura-soma/reading/birth_bottle.html
伊藤アジータさんの≪2020年、数秘が教えるあなたへのメッセージ≫も、どうぞお楽しみください。
https://aura-soma.jp/blog/archives/46366
それでは、今年も素晴らしい一年になりますように!
Have a wonderful year!
えたに 記