リニューアルコース「オーラソーマシンセシス~オーラソーマシステムの統合~」のご案内 パート1

昨年9月に和尚アートユニティで初めて開催しました、オーラソーマティーチャー黒田コマラさんの「オーラソーマシンセシス~オーラソーマシステムの統合~」が、今年よりオーラソーマのレベル4のコースとしてAS I ACTから認定されました。 https://aura-soma.jp/schedule/booking.cgi?code=140123-26KK_Syn
このコースは、オーラソーマの学びを頭だけの知識や、感情レベルだけの理解でもなく、さらに深いレベルに理解を統合し、オーラソーマの体験が新たな次元に深まる可能性をサポートするためのコースとして生まれました。
マイクの推薦メッセージと、コマラさんからのメッセージはこちらで読むことができます。
先月、10月には2回目のコースが開催され、大好評のうちに終了いたしました。
そこで、今回ご参加いただきました方々のなかから、井村玲子さんにすばらしいコースの体験談を書いていただきましたので、ご紹介させていただきます。
オーラソーマの知識を、より自分のものにしたいと思われている方に、そしてコースの参加をご検討されている方にとって、ご参考になりましたら幸いです。
$オーラソーマ 総合情報サイト ブログ-井村玲子さん1
「オーラソーマシンセシスコースを受講して」
オーラソーマシンセシスコースは、私にとって、自分を感じることができて、自分を味わうことができて、そして軽やかになれたという喜びいっぱいのコースとなりました。
今まで長い時間をかけて、必死に見つけようと奮闘していたパズルのピースを、コマラさんの話を聞いていると不思議と自然に見つけることができ、その後、いつもなら必ずといっていいほどやってくる、(間違っていないかな?)という不安が訪れることもなく、ピースをはめてみたらぴったり! といった、そんな感じです。
まだまだパズルは完成などしていなくて、これからも繰り返しはめる必要があるのだけれど、もうコツを覚えたから大丈夫!
これからはパズルをはめていくことを、自分のペースで楽しんでやっていけそうな気がしています。
今までは「コツを教えてもらった」までだったのが、「コツを覚えたから大丈夫」に進歩した感じで、「自分のペースで、自分のやり方で楽しんだらいい」というのも、今までも分かったつもりでいたけれど、どこか(いいのかな?)と不安に思ったり、まだ腑に落ちなかったものが4日間の体験を通して、「その方がずっといい」とストンと落ちた感じです。
コースの間は、コマラさんがご自身の体験談でわかりやすく説明してくれて、引っぱっていってもくれるけど、あたたかく見守ってもくれていて、そしてちょっとずれたりすると何度も軌道修正してくれる、とても丁寧で贅沢な時間でした。
シンセシスコースに教科書はなく、1本のボトルが私のガイドでした。
私のガイド役を務めてくれたのは、B47オールドソウル。
$オーラソーマ 総合情報サイト ブログ-井村玲子さん3
今まで選んだことのないボトルでしたが、最初に手にする際、2層の間にとてもきれいなグリーンを発見したので、すごく安心して思わず手に取ってしまったのを覚えています。
そしてボトルを感じるときに、少し傾けて見てみると、下からレモン、グリーン、ターコイズ、ブルー、ロイヤルブルーのグラデーションが見えることに気づいて、涙が溢れました。
そしてそれは分離しているのではなく、つながっていて、徐々に色が変わっていたのです。
シンセシス=統合の意味が、なんとなく、なんとなくですが分かりはじめたような気がしました。
今回の私のテーマは、「日々忙殺している日常の私と本来のおおらかな私の統合」でした。
オーラソーマを学べば学ぶほど、すばらしさが分かれば分かるほど、私はなぜこんなに毎日忙しく、組織経営を教える仕事に精魂込めているのだろうという疑問が私のなかにありました。
知人を手伝っているうちに、この仕事をするようになったのですが、必死にならないと努めることができず、いつもいっぱいいっぱい、大役過ぎるのです。
なので、仕事をしているときの自分と、オーラソーマなどをしているときの、のんびりおおらかな自分に、とても分離感を覚えて、ときにそれは葛藤となるのです。
オーラソーマはすばらしいけれど、私は続けていっていいのだろうか、この仕事は私に合っているのだろうか、合っていないのだろうか、合っていない気がする、仕事を辞めようか、いつ辞めようかと悩んでいました。
さらに、分離や葛藤を抱えている自分は、なにかまちがっている、と自分をジャッジして、ジャッジをしている私は悪だ、という思考のぐるぐるから逃れられなくなるときがありました。
ありのままの自分を受け容れることが大切なのは分かっているものの、こんな自分は受け容れられないと言っている私がいました。
オーラソーマなどを学んできて、少しずつ周りの人との関係性がよくなったり、変化が訪れたりするものの、この部分がどうしてもひっかかっていました。
でも、今回がこのテーマに向き合うタイミングだったようです。
なにもせずともB47は最初から語ってくれていました。
$オーラソーマ 総合情報サイト ブログ-井村玲子さん2
グリーンのハートのスペースがあることを見せてくれていました。
それに気づいただけで、なにかあたたかいものが流れだしました。
ハートのスペースではあらゆるものが見えました。
自分のパターンが出てきました。
仕事中、最善をつくそう、結果を出そうとしてプレッシャーを抱えている私、プロセスを大切にしている余裕なんて無い私、資料作りに忙殺されている私、自分を押し殺している私、うまくいくよう周りの人をコントロールしようとしている私、本来のおおらかさという本質を忘れて・・・。
多くの鍵をもらいました。
なかでも、「内側に入って見ればいい」
この言葉はコース中に何度もかけてもらった言葉です。
ただ、そうかと、内側に入ってみると、そこはととても静かで平和でした。安心してリラックスできました。
景色が広く見渡せました。物事がよく理解できました。
すると・・・分離の壁は、なにもしていないのにぽろぽろ落ちていったのでした。
そう、仕事の場面におおらかさは必要ない、入れてはいけない、と勝手に決めて、分けていたのは私でした。
ちょっと引いて内側からトータルに見てみると、そこには分離などなかったのです。
さらにおまけとして感じたのは、プレッシャーを感じやすく、緊張グセのついていた私は、緊張から逃れてリラックスできたら、どんなにか物事がうまく運ぶのにとよく思っていたのですが、内側では、緊張などなく、リラックスできていたのです。
今まで、手放そうと思えば思うほど、実は握りしめてしまっていたものが一気に溶けて、欲しいものがそこにありました。
今まで、オーラソーマをやればやるほど、自分に分離感を覚え、悩んで、なんとか答えを見つけだそうとしていましたが、どうやら答えは考えて決めることではなかったようです。
私にとっての統合は、「内側に入って見る」これだけでした。
文字にしてみると本当にシンプルなのですが、これが、今までできなかった・・・。
でも今は、こんなに強い味方(見方・笑)はいない!
この見方をすれば、なるようになっていく・・・と、そう思っています。
起こるにまかせるって、こういうことだったのですね。
心がとても軽くなりました。
コースを終えて、今、私はとても平和です。
そして、このまま進んだらどんな風になるのか、自分を楽しんでいくことは、まさに、人生エキサイティング! です。
井村玲子 記

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次回のリニューアルコース「オーラソーマシンセシス~オーラソーマシステムの統合~」は来年1月を予定しています。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
————————————– 英国オーラソーマアカデミー認定講座 レベル4、リニューアルコース オーラソーマシンセシス~オーラソーマシステムの統合~ 日程 2014年1月23日(木)~26日(日)全4日間 時間 10:00~18:00(初日のみ11:00開始) 会場 鎌倉 和尚アートユニティ 費用 105,000円(参加費、修了証、税込) 定員 12名 講師 黒田コマラ ※オーラソーマレベル2以上修了の方が対象です。 ※レベル4認定コース、ティーチャー・CCC・プラクティショナー更新対応リニューアルコース https://aura-soma.jp/schedule/booking.cgi?code=140123-26KK_Syn

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