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■ 1.新ボトル誕生!『B117 パン』
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あっという間に11月も半ばになり、
朝晩寒くなってきましたね。
急に冬の足音が聞こえてきたようです。
すでにご存知の方も多いと思いますが、
今週の月曜日に、新しいボトルが誕生しました。
名前は「パン」
食パンのパンではなく、ギリシャ神話に登場する神のひとり
で、アイギパーン(「山羊のパーン」)とも呼ばれていて、
日本語ではパンとも表記され、牧神、牧羊神、半獣神と
訳されています。
ボトルの色はターコイズ/レッドでです。
昨年誕生した116番のボトル「女王マブ」の配偶者の表現
のようで、女王マブと深いつながりがあるとされています。
女王マブが妖精の女王であったように、
パンも、自然界の精霊、すべての木々、植物、クリスタル、
宝石、そして私たち自身に内在する自然の精霊としての意味が
あるようです。
もともと、パーンは羊飼いと羊の群れを監視する神で、サテュ
ロスと同じく四足獣のような臀部と脚部、山羊のような角をも
つ獣人で、
パーンがテューポーンに襲われた際に上半身が山羊、下半身が
魚の姿になって逃げたエピソードは有名です。
この姿は海底から山の頂上まで(山羊は高山動物であるため)
世界のあらゆるところに到達できるとされ、「全て」を意味
する接頭語 Pan(汎)の語源となったともいわれているのだ
そうです。(ウィキペディア)
パンアメリカン航空という航空会社がありましたが、その「パン」
の語源はここからなのかもしれないですね。
「パン」と聞いて、もう一つ連想するのは「ピーターパン」です。
スコットランドの作家ジェームス・マシュー・バリーの戯曲『ピ
ーター・パン:大人にならない少年』で有名ですが、
こちらは半人半獣ではなく、半分人間、半分妖精のような姿で、
いつも少年の姿なので、ギリシャ神話のパンとは姿は違いますが、
ピーターパンもいつも笛を持っていたりするので、どこかに共通
点もあるのかもしれないですね。
そのパーンのトレードマーク「パーンの笛」は、パーンフルート
と呼ばれたりもしていますが、ギリシャ神話に由来しています。
画像出典:ウィキペディア【笛の演奏を羊飼いダフニスに教えるパーンの彫像。】
パーンに声をかけられて逃げ出した森の妖精(ニンフ)シューリン
クスを川の土手まで追いかけて行って彼女に手を触れたときに、彼
女は川辺の葦になって、風が葦を通り抜け、悲しげな旋律を鳴らし
といいます。
そこでパーンは葦を切り取って楽器を作ったのがその名前の由来と
されています。
以上が「パン」(パーン)の名前にまつわるエピソードですが、
このボトルの意味をひと言でいうと、
ターコイズのの持つ創造的な力を、レッドと一緒になって地上に
下ろすためのボトル。
つまり、創造力を実現していくためのボトルです。
マイクの解説の中に、
「半人半獣(ヤギ)のパンはまた、性に関連づけられることも多
く、私たちが下層のレッドを見るとき、この性のエネルギーあるい
はクンダリーニのエネルギーを否定することはできません」
と書かれてあります。
レッドのクンダリーニのエネルギーというのは、第一チャクラの
エネルギーのことを意味しています。
チャクラセットというオーラソーマのセットがあるぐらいで、
https://aura-soma.co.jp/products/equi/specialset/chakraset.html
オーラソーマのエネルギーを理解するためには、チャクラの理解は
不可欠です。
チャクラの理解はカラーローズとともに、オーラソーマの基礎知識
です。
第一チャクラについて、簡単に知りたい方は、こちらに簡単なまと
めがあるので、参照してみてください。
https://unityinstitute.jp/opening_chakras.html
このページの「第一チャクラ」のところを読んでみるといいでしょう。
それでは、
「B117 パン」の誕生にあたっての、
以下のマイクからのメッセージを、どうぞお楽しみください。
https://www.aura-soma.com/downloads/Emails/b117/aspl/japanese.html
今日もすてきな一日を!
Have a nice day!
尚 記
(『オーラソーマ通信』vol.929 より)