オーラソーマとは何でしょうか?
オーラソーマカラーシステムはそれを使う人によって、いろんなふうに定義することができます。
それらを統合して、ひとことで言えば、その人を映し出す鏡です。
その人の内面の美しさを輝かせるための道具でもあります。
「鏡の法則」という本がベストセラーになりましたけれども、オーラソーマはまさにその鏡の法則がそのボトルの中に映し出されるものです。
オーラソーマの創始者ヴィッキー ウォールはそのことを「魂の宝石箱」というふうに表現しています。
自分自身を鏡にうちしだしたときに、そこには何が見えるでしょうか?
そこには身体の姿、形が映し出されます。
鏡の中のあなたは嬉しそうで、元気な姿ですか、それとも悲しいそうで、自信がない様子でしょうか? 信頼できそうですか? 今日一日希望に満ちた考えを持っていますか? それとも人生を悲観していますか? 素直な性格ですか? 人に親切でしょうか? 気が短く怒りっぽいですか?
鏡の中に映る顔の表情や姿勢、服装を見ることだけでも多くのことがそこに映し出されていることに気づくでしょう。
そのように、その人の感情、思考、精神的な状態、性格、スピリチュアリティ、その人の長所、短所、エッセンス(魂)がその鏡の姿、形という外見を通しても何となく感じ取れたりもします。
オーラを見ることができる人には、それはオーラの状態としても見ることができます。
それらのことがあなたが選ぶボトル、惹かれるボトルの中に映し出されるとすればどうでしょう?
ヴィッキー ウォールは、オーラソーマのボトルを選ぶ人は、自分のオーラの色に映し出されている色と同じボトルを選ぶことを発見したのです。
「あなたは、あなたが選ぶ色なのです」
あなたが選ぶ色の中に、あなた自身のさまざまなことがそのなかに映し出されるのです。
その法則に基づいて、オーラソーマではあなたが選んだ4本のボトルに基づいて、自分自身を深く認識し、知っていくことができます。
どうしてそのようなことが可能なのか?
そういうことを知っていくためにオーラソーマの講座(コース)があります。
そこでは色という普遍的な言語(色の言語)を一本の糸としながら、ゲーテやニュートンなどの色に関する原理、ユング等の心理学的な知識、仏陀やキリスト、老子等のスピリチュアルの伝統、エジプトの死者の書やインドのヨーガのチャクラやオーラの知識、占星術や数秘学、カバラやタロットの知識等、古代から現代に至るさまざまな経験と知識がそのなかに折り込まれています。
ヴィッキーウォールはそのことを「古いワインを新しい革袋にいれたようなもの」というふうに表現しています。
120本以上の美しいボトルを通して、あなた自身を知っていくことにより、それらの古代から知恵が、シンプルで、やさしい形で学ぶことができます。
なぜなら、それは外側からの知識を詰め込むというものではないからです。
それらの知恵は、すでにあなた自身の中に秘められているものなのです。
そのような知恵にアクセスする方法(直観)をオーラソーマでは使っていきます。
個体発生は系統発生を繰り返す、発生生物学の考え方があります。
胎児の成長過程はこれまでの人類の進化の過程を経て成長しています。
自分自身を深く知ることによって、私たちはこれまでの人類の知恵に繋がることができるとともに、自分自身のさらなる可能性を知ることにもなっていくでしょう。
オーラソーマはそのような自分自身の可能性を知り、サポートしていくためのシステムともいえます。
そして自分自信が抱えている悩みや問題を克服し、ヒーリングていくためのシステムでもあります。