第二章 チャクラとオーラ(サトルアナトミー)のリスト
アーススター
受胎の爆発のときに、インカーネショナルスターとともに、足の下に位置するところにアーススターが入ってきます。アーススターにはこの転生におけるこの惑星上での私たちの運命のプログラムが記録されているとされてます。
私たちが完全に意識的にならない限り、完全に自己実現しない限り、このあらかじめプログラムされた人生を生きることになります。それはこの肉体に生まれる前に合意した場所です。日本に生まれてアメリカやヨーロッパに訪れたりするのも、アーススターにあらかじめプログラムされているからなのです。
アーススターとの結びつきが深くなると、その大地に根づき、私たちの運命が成就されていきます。そして自分がふさわしいときに、ふさわしい場所にいて、ふさわしいことをしているというシンクロニシティが起きてきます。
私たちがこの肉体を持ってこの地球に生まれたという責任を受け入れ、アーススターと結びつくことで、この大地で、今何ができるかということに意識的になり、そうすることでソウルスターにあるページのメッセージが理解できるようになっていきます。
グランディングしていくと同時に、ソウルスターから少しずつ情報とエネルギーが流れ始め、アナンダカンダセンターを通ってハートが開いていきます。
「なぜ私はここにいるのか?」「何のためにここいいるのか?」「私のすべきことは何か?」「この地上での私の運命は何か?」というという問いへの答えは、ハートのエメラルドの窓を開くことによって得られます。
存在の中心にある、私たち自身であるスターに呼吸することで、インカーネショナルスターはアーススターとソウルスターとの統合をもたらし、ゆっくりとハートのエメラルドに光をもたらします。