英国オーラソーマアカデミー認定講座 シンセシス
黒田コマラ
「オーラソーマ®シンセシス パート1」
黒田コマラ先生からのメッセージ
英語のシンセシスは統合という意味があります。
本来はオーラソーマコースは6日間連続で行われるものとして始まりましたが、現在の日本では諸事情から多くのコースが週末2回や3回に分けて教えられ、極端な場合は週に1回という形で行われる場合もあるようです。
マイクとそのような現状を話している中で、オーラソーマの学びを、頭だけの知識や、感情レベルだけの理解でもなく、さらに深いレベルに理解を統合し、オーラソーマの体験が新たな次元に深まる可能性をサポートするためのコースとして、このオーラソーマ®シンセシスが生まれました。
イギリスのDev-Auraではすべてのベーシックコースは6日間連続で行われます。
その連続性の中でたくさんの変容のプロセスが起こります。
このオーラソーマ®シンセシス パート1のコースでは、オーラソーマの中で学んだ知識の統合、例えば普遍的言語である色と数字の統合や、「3スター」や「3つの器」といったオーラソーマの新しい情報の統合などを、情報のレベルだけではなく、それを体験的な理解へともたらすために自己変容のツールとして使っていけるようにサポートします。
私たちは今までオーラソーマを通してたくさんの知恵に出会ってきました。
「自分を愛する」「ありのままの自分を受け入れる」「ジャッジをしない」「手放し」こういったことの大切さはすでに知っていても、どこかでそれは「難しい」と誰もが思いがちです。
なぜなら、それが「しなければいけないこと」として頭の中にあるからです。
私たち誰の中にも愛はあります。その愛を感じるとき、自分を愛することが自然に起こります。
そこには私たちが「しなければならないこと」はありません。
外側の世界では努力で何かを達成しますが、内面の世界ではその努力を手放すことがすでに私たちの中に存在しているものにつながることを助けます。
「何をするかが重要ではなく、それをどのようにするか、質をそこにもたらすこと」をオーラソーマで学びますが、それは同じことを語っています。
オーラソーマはライトボディを発達させるためのツールです。
実際にそれが自分の人生を生きる上で何を意味しているのでしょうか?
オーラソーマ®シンセシスの中では、瞑想やエクササイズを通して、こういった知恵を自分の中で体験する機会があります。
私たちの中にあるものにつながった時、統合が起こり新たな理解の扉が開きます。
私は30年以上の間、人間の持つ様々なレベルにワークをする体験をしてきました。
リバランシングやアレキサンダーテクニックのような体に働きかけるものから、エネルギーレベルに働きかけるサトルボディーヒリング、様々な心理面の セラピーテクニックからサイキックリーディングなど、そして瞑想。
そのすべてが私の資源として提供するすべてのものの背後にあります。
是非みなさんと一緒に、新たな理解の扉を開いて行きたいと思います。
「オーラソーマ®シンセシス パート2」
この3日間の「オーラソーマ®シンセシス パート2」は、
パート1で深めた意識をさらに育てるための次のステップです。
そして、オーラソーマシステムの学びを次の段階に進めていく上で、
新たな流れを提供するために、マイクとの対話の中でこのコースが誕生しました。
自分の中にある分離を統合してこそ、
本来オーラソーマシステムが伝えていることの理解が始まります。
このコースはパート1を修了した人を対象としたコースであり、
オーラソーマの叡智を生きることの中にグランディングさせ、
表現することを助けます。
すでにコンサルテーションをしたり、教えたりしている人たちには
オーラソーマシステムの真髄をさらに理解する機会になりえます。
参加条件としてレベル3以上で、シンセシスのパート1を修了している方なら
どなたでも参加できます。
該当する講座のスケジュールは未定です。