マニーシャ・ジェームス
和尚アートユニティ主催
和尚アートユニティ主催マニーシャ2017年9月16日(土)~18日(月・祝)
忙しい人たちのための瞑想 ーー Meditation for Busy People ーー
このコースは、以下の人に有益です
・ 瞑想とは何かを知りたい人
・ 瞑想って難しい、と思っている人
・ いろんな瞑想を体験したい人
・ これまで瞑想をしてみたけれども、瞑想がよくわからなかった人。
・ 自分は瞑想に向いていないと思っている人。
・ 自分にあった瞑想を探している人
・ 瞑想をしたいと思っているけれども、なかなか時間が取れない人
・ 1日24時間、すべての時間を瞑想していたい人
・ 自分の悩みを瞑想の中で解消したい人
・ 今ここにいる、とはどういうことかを体験したい人
瞑想の技法(テクニック)というのは、その人が瞑想状態に入ることを助けるためのものです。
そのテクニックのコツをつかむことができると、何をしていても、日常生活のどんなことでも瞑想として楽しむことができるようになります。
いろんな悩みや苦しみがあるときにも、瞑想がそれらの悩みや苦しみを解消するための処方箋となってくれます。
瞑想のテクニックは、仏陀がその瞑想によって悟りを得て、四苦八苦の悩みを救うために人々に伝えたものでもあり、悩みや苦しみから解放されるための最も有効な処方箋の一つです。
と同時に、自分自身を知り、自分の内側に喜びや幸せや愛を見出すためにも本質的な方法です。
とはいえ、瞑想とは特別な修行のように思ってしまっていたり、瞑想の本質や楽しみについての理解ないがために、その瞑想を有効に活用されていないのが現状です。
現代はスティーブ・ジョブズがZENを学び、グーグルをはじめとするIT企業の社員研修にマインドフルネスが導入されたり、心療内科などでもマインドフルネスが取り入れられていることなど、「プレジデント」や日経新聞などでも瞑想やマインドフルネスが特集として紹介されるようになりました。
このコースは、初めて瞑想を体験してみたい方にとって有益です。また、これまで瞑想をされてきている人にとっても、忙しくて瞑想の時間がなかなか取れない人や、瞑想をより深め、瞑想のコツをつかむことで、24時間の日常生活での瞑想を可能にしたい人にとって有益です。
「最初のうちだけは、瞑想は、
あなたがそれに特別な時間を
割かなければならない分離した現象だ。
だがそれは最初のうちだけで、
瞑想を学んでいる人のためにすぎない。
あなたがそのアートを学んでしまったら、
あなたはその質を日常の生活にもたらさなければならない。
その質は全く明らかに異っているので、
あなたに、それがわかるようになったとき、
その違いがわかる。
一つひとつの行為が深いくつろぎになり、
それはもはや緊張ではなくなり、
もはや心配もなくなる。」
OSHO
ありがたいことに、特別な時間を必要とせず、
自分が何をしていても
自分がしていることを瞑想にすることができる、
たくさんの瞑想技法があります。
シャワーを浴びていても、料理しているときにも
食後の皿洗の時や、職場への通勤中のときでも、
人と関わるときにも、歩いているときにも、
たとえ食べているときにさえも
組み入れることができます!
このコースでは、日常生活で瞑想をしていくための、様々な瞑想技法を学び、体験することができます。
そうすることで、毎日24時間が瞑想になるように
していくことができるでしょう。
「人々は世間のなかに生活している
24時間全面的に瞑想に没頭することはできない
数分間、全面的に瞑想をして
自らの永遠性の、不死性を飲むことで十分だ
ただその根源を一瞥するだけでいい
そしてそれをいつまでも続けないことだ
ちょうど遠くのこだまがあなたを取り巻くように
その状態があなたに止まるようにしておきなさい……
香りのように
それはちょうどあなたがバラの花園を通りすぎる時のようなものだ
たとえあなたがバラに触れていなくても
あなたの着物がバラの移り香を運ぶだろう」
「The Buddha: The Emptiness of the Heart」Osho
瞑想の香り。
それに浸るとき、
私たちは瞑想の微妙な潜在力を知ります。
けれども私たちが本当にそれを必要とするとき、
その瞬間とともにいて、気づき、くつろぎ、
開いているという瞑想の質は、
非常に捉えがたいもののように感じられます。
私たちの多くは、忙しく、ストレスに満ちた生活に
瞑想が必要だと知っています。
でも私たちの日常の一日には
1時間も瞑想をするというような
時間やエネルギーがありません。
では私たちには何ができるのでしょう?
リラクセーション、緊張緩和、能率や生産性の増大といった、
瞑想の生理的また精神的な効果についても多くの科学的な検証がなされ、
瞑想の効果に注目されています。
このコースは、そのような瞑想の効果を、
シンプルで簡単にもたらす方法をお伝えしていきます。
マニーシャ・ジェームス
プロフィール
1947年オーストラリア・メルボルン生まれ。看護士と助産婦としての教育を受け、精神医学について学ぶ。
1974年、インドの神秘家OSHOとの出会いが、期せずして彼女の人生を180度転換させることとなった。その後15年間、OSHOの傍らで過ごし、彼の著書の編集長を務める。
彼の初期の瞑想法の実験台を勤める幸運にも恵まれ、日課だった講話の質問の語り手として、あまりにも有名。著書も多数、「OSHOとの至高の瞬間」(市民出版社)は日本語で入手可能。
その後20年にわたって、意識的な生と、意識的な死に焦点を当てたワークショップやリトリートを世界各国でファシリテート。OSHOと過ごした長い年月からインスピレーションを得て、広範囲にわたる瞑想テクニックとシンプルなストラクチャーを用い、意識的な死を探求するための安全なスペースを提供している。
マニーシャはまた、死に直面した人々への心理的・スピリチュアルなサポートを実践する中で、自らを「彼岸への助産婦」とも呼ぶこともある。
サマサティビジョンについてはこちらをご覧ください。
http://aura-soma.jp/workshop/maneesha2.html
日程 2017年9月16日(土)~18日(月・祝)
時間 10:00~18:00(初日のみ11:00スタート)
全3日間
会場 東京・代官山
参加費 75,000円(通訳、税込)
定員 26名
講師 マニーシャ・ジェームス
予約状況:予約の受付けは終了しています。