はじめてのオーラソーマ No.117 2018.4.27
みなさん、こんにちは。
えつこです。
いつもメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。
昨年、秋分の日に誕生したペールコーラルのポマンダーですが、先週末にエナジャイズド・インセンススティックも入荷して、これでようやく「ポマンダー」「バイアルミニスプレー」「エアーコンディショナー１００ｍｌ」のラインナップが揃いました。
ポマンダーにはじめての「ペール」が誕生したことで、最初はずいぶん驚きましたが、ペールコーラルのポマンダーはマイクさんの娘さんのリリスさんが、はじめてオーラソーマ製品のエナジャイジングにたずさわったことからも、これまでのポマンダーとはまた違ったあたらしい息吹やバイブレーションを感じ、その香りは甘く、とてもフレッシュに感じられました。
マイクさんがはじめにシェアされたメッセージに以下のような文言がありました。
「ペールコーラルポマンダーは、自分自身をもう少し愛し、自分自身により親切であれるように、ネガティブな注意を向けてきた自分のなかの部分を愛することを助けます。
私たちがあまり愛してこなかった自分自身の部分を認識し、それらが自己のビーイングから切り離せない一部であることに気づくとき、そこに経験するシフトは、多くの場合、ネガティブな経験から学ぶことによって起こることに気づきます」
「自分を愛する」というのは、ピンクのテーマとしてよく聞く言葉です。
では、このコーラルの「自分を愛する」との違いはなんでしょうか？
わたしが思うに・・・ピンクの愛は内向きに、コーラルの愛は外向きに働くもののように思います。
たとえば、なにか失敗したとします。（日常的によくある失敗です）
そこで、「わたしがこんなことをしなければ、こうならなかったのに・・・」と自分を責めるのがピンクのメッセージのひとつだとすれば、「あなたがこんなことをしたから、こうなった」と、相手を責めるのがコーラルのメッセージのひとつのように思います。
コーラルには人とのつながりや関係性が大きく関わってくるので、相手に依存したり、もしくは逆の態度をとって（気を引くようなことをして）しまうことがあります。
そして、コーラルはレッド（生存）とオレンジ（つながり）の中間の色ということからもわかるように、生きるために他者と関わることは避けては通れません。
しかし、自分ひとりで生きるのとは違い、他者と一緒に生きていくということは、どこかで自分の考えをあきらめたり、がまんしたりといった「人に合わせる」という葛藤が生まれてきます。
その葛藤の原因も、過去からのトラウマや条件づけ、思い込みによって、おそらく人の数だけ種類があるので、とうてい相手のことを理解することはできません。
そんなときに相手へと意識を向けるのではなくて、自分の中心へと意識を戻すことをコーラルは助けてくれます。
そして、コンピューターが発達して、ますます対面でコミュニケーションを取ることが困難になってきている昨今、コーラルがより強調されたペールコーラルによって、関係性に光をもたらすことのたいせつさを感じます。
コーラルの補色はターコイズです。
ターコイズは、コミュニケーションに関係のある色というのも納得しますね。
そしてコーラルの珊瑚とターコイズの海は、お互いが共存することを可能にしてくれる関係です。
１９９９年に誕生したコーラルのポマンダーと同様に、ペールコーラルのポマンダーも日食の日に誕生しました。
日食は、人生の停滞した部分を取り除いて浄化するために、象徴的に使うことができるようです。
あたらしいエナジャイズド・インセンススティックを使って、お部屋にペールコーラルのエネルギーをもたらすことは、人々が集うときにも助けになると思います。
最新のロゴラベルになったペールコーラルのエナジャイズド・インセンススティックも、機会があればぜひお試しくださいね。
自分を愛することに光をもたらすことを助けます。
えつこ
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