秋分の日、新ポマンダー─ペールコーラル誕生！：「はじめてのオーラソーマ」第８７号

はじめてのオーラソーマ No.087 2017.09.26

みなさん、こんにちは。

えつこです。

いつもメルマガ「はじめてのオーラソーマ」をお読みいただき、ありがとうございます。

９月２３日（土）秋分の日に、新たにペールコーラルのポマンダーが誕生しました。

オーラソーマのプロダクトは目的に合わせてつくるのではなく、その時代に必要とされたときに誕生します。

ですから、それは宇宙からやってきたギフトのように思います。

これまでのポマンダーには、「ペールカラー」がありませんでした。

ペールは、「より強烈にする」「より光をあてる」という働きがあります。

ペールコーラルなので、「コーラルに、より光をあてる」ことを助けてくれるポマンダーが誕生したと言えますね。

コーラルのカラーメッセージに、「愛の叡智」「相互依存」「ジャッジのない気づき」があります。

最初に、マイクさんよりもたらされたペールコーラルポマンダーの考察のひとつとして、「愛」についてのお話がありました。

愛と恐れについての関係です。

ヴィッキーさんは「愛と恐れは共存できない」と語っていました。

では、愛とはなんでしょうか？

１９９９年に誕生したコーラルのポマンダーは、日食後に誕生しましたが、このペールコーラルのポマンダーも、同じく日食後に誕生しました。

日食は、太陽が月によって覆われて、太陽が欠けて見えたり、あるいはまったく見えなくなる現象です。

太陽は「光」、そして月は「影」かもしれません。

その影の部分に光をあてるのが日食の役割であり、このペールコーラルのポマンダーの役目なように思いました。

上層と下層がペールコーラルの「Ｂ８７　愛の叡智」のタロットカードを見てみると、隠者が水の張った器を、しっかりと目を開けて見ています。

あるがままを受け容れています。

Ｂ８７には大きな手放しの可能性があります。

私たちは自分の好きな部分は見ようとしますが、そうではない部分は見ないようにしていたり、隠そうとします。

でも、押しやれば押しやるほど、それはやってきます。

極端なたとえ話ですが、たとえば自分の顔の気になるところをプチ整形したとします。

でも、ひとつ整形すると、また別の場所が気になります。

そして、またそこを整形すると、また別の場所が気になってきます。

そうして繰り返しているうちに、どんどんと本来のよさは失われていき、外見の美しさはあっても、内面は渇望していく一方かもしれません。

もし、その苦手な部分を「もしかして、チャームポイントかな？」とちがった目を向けてみると、そこにパっと光がさして、そのひとにしかない魅力が表われてくるかもしれません。

単に自分の思い込みや、マインドに振りまわされていることだってあると思うのです。

もしくは、別に嫌いな場所を無理やり好きになる必要もなく、ただ「ここ、好きじゃないのね」と自分を知るだけでもいいと思います。

こんなふうに、よいところもそうでないところも含めて自分自身であることを受容すると、流れが生まれ、そこに制限のない愛があふれてきて、大きな変容となっていきます。

では、整形の例ではなく、自分の過去についてはどうでしょうか？

見たくない過去や蓋をしたい過去・・・それは報われない愛や与えたように戻って来なかった愛だったかもしれません。

でも、その過去があったことが学びとなり、多くの気づきを得たかもしれません。

自分自身をもうすこし愛すること、親切であること。

そうすることで、これからはより多くの人々が、もっとちがうやり方で愛に目覚めていく可能性があります。

コーラルに対応しているクイントエッセンスはサナトクマラ＆レディビーナスクマラです。

このクイントエッセンスは、インナーチャイルドと関係しています。

コーラルの持つ過去への恐れは、子ども時代の経験によるものもあるかもしれません。

「Ｂ２６　ハンプティダンプティ」（オレンジ／オレンジ）は、身体の左側半分に塗ってショックからのオーラのズレを元に戻すように、「Ｂ８７　愛の叡智」は身体の右半分に塗ります。

ペールコーラルは、やさしくショックからの解放を促していきます。

そこを、今度誕生したペールコーラルのポマンダーは保護するのでしょう。

また、いちばん最近に誕生したイクイリブリアムは、「Ｂ１１４　大天使ラグエル」（ミッドトーンコーラル／デイープマゼンタ）です。

上層がコーラルで、下層がマゼンタであることは、去年の夏至に誕生したマゼンタのポマンダーと、今年の秋分の日に誕生したペールコーラルのポマンダーとの一連の流れ、つながりがあるように感じます。

最後に・・・

コーラルのポマンダーはミレニアムの前年の１９９９年に誕生しました。

２０００年を迎える前の大きなシフトの年でした。

今回のペールコーラルは、２０１７年で、数秘では「１」の年です。（２＋０＋１＋７＝１０→１＋０＝１）

今年、なにかが新しくはじまったと感じているひとが多いように思います。

ペールコーラルのポマンダーは、あたらしい目覚めの時代をサポートしてくれる、そんな感じがしています。

日本に上陸するのが、今からたのしみですね。

えつこ

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